今回は1泊2日で、乗鞍岳への山行です。
乗鞍岳は、長野県と岐阜県にまたがる北アルプス南部の山々の総称。標高3026mの剣ヶ峰(けんがみね)を主峰とし、大小23峰(ほう)もの峰(みね)が連なります。
飛騨高山側の山麓から眺めた山々の姿が馬の背に鞍を乗せたように見えることから乗鞍と呼ばれたということです。
山頂付近には8箇所12個の池(火山湖・堰止湖)もあります。
馬の鞍のイメージがよくわかる写真が
飛騨乗鞍観光協会の冒頭に使われていました。
(※PCサイトのみのようです。)
馬が何頭も並んでいる様子を連想したものだということがわかります。
飛騨乗鞍観光協会の公式サイトはコチラ→ 飛騨乗鞍観光協会
以下に土田さん、石崎さん、大橋さん撮影の写真をアップさせていただきました。
① 初日は乗鞍高原ハイキング。
水面に木々や山々が移り込んでキレイです。
② 乗鞍岳を遠くから見ています。(大橋さん)
③ 上の写真と照らし合わせると山の名前がわかりますよ。(大橋さん)
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⑤ 乗鞍高原ハイキングの途中で見た3本滝。
たいした事のない滝が多い中、これは見ごたえのあるなかなか素晴らしい滝でした。(土田さん)
3本滝は日本の滝百選の1つで、長野県の指定名勝。
水源のそれぞれ異なる3つの沢が1箇所に集中して流れることで、
同時に3つの滝が一望できるという珍しい場所となっています。
各滝の落差は50~60mほどもあるので確かに見ごたえ充分なんです。
⑥ アサギマダラ。渡り鳥ならぬ渡り蝶だそうです。
⑦ 剣ヶ峰口(肩の小屋)
陽の明けぬ早朝に出発して、畳平から肩の小屋に到着。
コチラに立つ道標の右側に登山道が開き始めます。
この場所がいよいよ本格登山のスタート地点。
森林限界を越え、砂利や岩場が続く場所です。
⑧ 御来光です。(大橋さん)
⑨ 雲海かな。(大橋さん)
⑩ 剣ヶ峰
乗鞍岳の頂上。
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⑫ 記念撮影
みなさん、充実した表情で楽しそうですよね!
今月はお天気にも恵まれ、素晴らしい山行となった模様です。