生藤山 2022.5.15

今月の「峠山の会」定例山行は、生藤山(しょうとうさん)。

わっぴーさんが撮られた写真とコメントでご紹介させていただきます。

(わっぴーさん、お写真ありがとうございました。)

 

生藤山は、高尾山から三頭山へと続く長い長い尾根伝いの途中にあり、

東京都檜原村と神奈川県相模原市緑区の境界にある小さく突起した標高990mの山。

今回は山梨県側から登り、神奈川県側に下山しました。

 

清々しい新緑のこの季節、多くの会員の方が参加されました。

会員21名+入会検討中1名、合計22名の大所帯での山行となりましたよ。

前日までの雨は無事上がりましたが、お天気は曇り。

山を通り抜ける風は少しヒンヤリとして涼しかったです。

それって、登山にはちょうど良い気温ですね。

終盤 下山途中の鎌沢集落では、美しい足柄茶の段々畑を眺めることができましたよ!

 

そして、この度のリーダーはS村さんで、サブリーダーはK北さん。

S村さんは、生藤山の担当3年目にしてようやく実現することができました。

これまでコロナ禍で2回中止になったからです。

K北さんは、初サブリーダーとして先頭をテンポよく歩いてくれました。

まずは、中央本線・上野原駅で下車して、井戸行きの富士急バスに乗り換えます。

私達のグループに数組のグループが加わり、バス内は通勤ラッシュのようでした。

終点の井戸で下車。

全員で準備体操を行い、いざ出発!

登り口、軍刀利(ぐんだり)神社の鳥居が出迎えてくれました。

右側は神社へのながーい石段。

登山道は左側の急坂を登ります。

神社を過ぎるとカツラの巨木です。

このカツラは県の重要文化財になっているそうです。

両手を天に向けて伸びる姿は圧巻でした。

上の尾根に出るまで延々と急坂が続き、

皆無口になり黙々と歩きました。

2時間程度で三国山に到着です。

ここに戻って後ほど昼食を摂りますが、

まずは荷物を置いて生藤山に登りました。

そして、生藤山の山頂で記念撮影。

再び、三国山に戻り、

こちらで待ちに待ったランチタイムで~す!

てんでに陣取ってにぎやかな中、涼しい風が通り抜けます。

みなさん、和やかにお昼ですね‼ 楽しそう♪

桜も散ったこの時期、咲いている花は少なかったですが、

「キンラン(金蘭)」や「ギンリョウソウ(銀竜草)」を見ることができました。

 

神秘的な容姿のギンリョウソウは、別名ユウレイタケと言われる腐生植物。

実は、このギンリョウソウ、三国山で留守番役のお二人が発見したということ。

落ち葉から控えめに姿を見せているので、

教えてもらわなければうっかり踏みつけていたかもしれませんでした。

透き通るようなキレイな色で見られてラッキーでしたね。

三国山で集合写真。

曇っていたお天気が明るくなり、みなさんの笑顔も素敵ですね!

お腹も満たされたこの後は下山です。

下山はずっとずっと、ひたすら下りの連続。

鎌沢集落では、聞いていた通りの急な斜面に茶畑が見られました。

これはなかなか素晴らしい光景です。

朝晩の急な温度差が美味しいお茶を作るのだそうですよ。

それにしても急斜面での畑仕事は大変でしょうね。

 

こうしてるうちに、和田バス停に到着。

予定より1本早い13時40分の藤野駅行きに乗車。

ここで一旦解散して帰路につきました。

 

今回もお天気に恵まれ、

新緑を堪能することができ良い山行となりました。

リーダー、サブリーダーさん、ご苦労様でした。

みなさまも たいへんお疲れさまでございました。

 

追記

入会を検討されていた若者が、会への仲間入りを決意くださいました。

ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします!

そうなると嬉しいことに会員の平均年齢が随分下がりますね♪

気分もさらに若返って良いことです!

 

生藤山 報告書

 

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金時山 2022.4.9

今月の定例山行は、金時山(きんときやま・きんときさん)。

箱根外輪山の北側に位置する金時山は、標高が1,213mで箱根外輪山の中では最高峰。ルート途中からも富士山が眺められます。山頂には茶屋や休憩スポットがあり、ゆっくりと富士山をはじめとして仙谷原、芦ノ湖、神山と大湧谷、丹沢の山々など360度の展望が楽しめます。

今回はS谷さんが撮られた写真とコメントでご紹介させていただきます。

急遽写真係となられたS谷さん、ご苦労されたと思いますが、素晴らしいお写真を送ってきていただきました。

 

5時50分 鶴瀬駅西口集合。

6時00分 25人乗りの貸し切りバスにて現地へと向かいます。

8時30分

予定より早く登山口である乙女口に到着。

コチラでみんな揃って登山準備を整えます。

各々でも念入りに準備体操です。

準備ができたら、登山の開始です。

岩がゴロゴロした登山道を進み、

9時30分頃

乙女峠に到着。

ちょうど1時間くらいでここまで来ました。

展望台から眺める富士山には少し雲がかかっていますかね。

「御殿場市観光12選」のひとつでもある乙女峠で小休憩です。

みなさん、リラックスされていらっしゃいますね。

それにしても良いお天気で最高の気分です!

針葉樹林の中は眺望が遮られますが、

足元に注意しながら一歩一歩。

みなさん頑張って山頂を目指しています。

登山道の途中、

木々の向こうに見え隠れする富士山がとても綺麗です。

長尾山(標高1,144m)に到着。

特に何もなく、道が開けた高台といったような場所。

金時山 山頂付近になるとクマザサが生い茂り、景色が開けてきました。

奥に芦ノ湖も見えます。

上の方に小屋が見えてきたら、もうすぐ山頂です。

10時55分頃

金時山 山頂に到着。

一同揃って記念撮影。

バックにはどーんと構える富士山の姿。

ちょっと雲がかっていますが、なんのその。

やっぱり見ごたえありますね。

真ん中には「峠山の会」の旗も堂々と掲げられています。

まさかりかついでの「金太郎」がのちに名を改めた「坂田金時」。

そこから山の名前が付けられているんですね。

 

以下看板から抜粋

” 足柄山の山おくで けだもの集めて相撲のけいこ

ハッケヨイノコッタ ハッケヨイノコッタ ”

童謡金太郎で知られる金時山は、その名のとおり金太郎が遊んだ山として有名である。長じて源氏の大将 源頼光に仕え、名を坂田金時と改めた。金太郎は幼い頃「菱の腹掛」ひとつで熊や猪の待つこの山へ毎日のように勇んで登ってきた。ある日、金太郎は大石を落としてしまった。この音にあわておどろき、岩にあたって死んでしまった大猪の鼻を金太郎は、ねんごろにとむらったのである。金時山を別名猪鼻山ともいう。

※ ちなみに「菱の腹掛」とは金太郎のトレードマークでもある菱形の衣装のこと。五月人形では赤地に金のマークが入っている服装です。

これはまさに絶景ですね。

いい感じの雲の入り方、素晴らしいです!

11時30分まで頂上での昼食時間。

新会員のTさんもテーブル囲んで一緒に楽しくランチです。

 

あれっ、手前の方、陽射しが強すぎるのかな?

本当に快晴そのもの。

そして富士山はくっきり! 良い眺め。

その後下山を開始。

 

12時30分頃

金時宿り石(きんときやどりいし)に到着。

頂上でもあったように金太郎伝説でも知られる金時山ですが、

この金時宿り石は、

金太郎とその母親の山姥が生活をしていたとされる場所。

金太郎の怪力ではなく、その後寒さのせいで、

大岩は縦に真っ二つに割れたのだと言われています。

また、登山道ではほかに、金太郎が手鞠にしたという「手鞠石」や

蹴落としたという「蹴落とし石」を見ることができます。

公時公園に到着。

烏骨鶏に出迎えられて無事金時山を下山しました。

このように今回も何事もなく下山できてひと安心。

リーダー、サブリーダー、S谷さん、ありがとうございました。

そして、みなさま お疲れさまでございました。

金時山 報告書

 

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金勝山 2022.3.13

今月の「峠山の会」での山行は埼玉県小川町にある金勝山(きんしょうざん)。

東武東上線とJR八高線に挟まれた場所にある標高264mの低山です。

 

もともと3月の定例山行は、三頭山を予定していましたが、

新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置期間に付き中止となりました。

やはり大勢で賑やかに行く定例山行は自粛の対象となってしまうのは致し方のないことです。

その代わりに2月に予定していて、これまたコロナの影響でできなかったオリエンテーリングを1ヶ月遅れで実施しました。

今回のオリエンテーリングは人数を絞り歩行時間を短くして、コロナに配慮し密にならないように気を付けて実施したというワケです。

ちなみにオリエンテーリングとは、チームごとに地図上に表示された地点(スポット)を順番に辿って、ゴールまでのタイムを競う競技スポーツです。「峠山の会」の場合は、タイムを競うというほどではなく、楽しみながらスポットを制覇していくといったゲーム感覚で臨んでいます。

※ わっぴーさんの解釈としては、こういうことらしいです。会としてオリエンテーリングに取り組む目的としては、

①地図を読みとる力を付けること。

等高線や地図記号を見て地形や目標物を見つけることができるようにする。

おおよその距離や時間を読みとることができるようにする。

②コンパスの使い方を覚えること。

山中で道に迷ったときに活用できるようにする。

そうなんですね、なるほど!です。

 

さて今回のスタート、まずは最寄り駅の東武竹沢駅で下車。

その後、一同にてベテラン会員さんからコンパスの使い方についてレクチャーを受けました。

各々ダンボール等で工夫して作ったバインダーとコンパスを首から下げて

いざ出発です。

登山口からすぐの分岐点にあるポストに登山届を投函。

左側の避難小屋コースへと進みます。

樹林帯を登って行くと1時間ほどで金勝山の山頂に到着。

金勝山から2つのグループに別れてオリエンテーリングの始まりです。

今日は18箇所のポイントを地図とコンパスを駆使して探し歩きます。

手順を理解できるまで何度も何度も教えてもらいましたが、

その都度皆さん真剣そのもの。

おしゃべりする暇は全くありません。

ルートは比較的手入れされた気持ち良い登山道ですが、

とにかくアップダウンの連続。

息を切らしながらも次々ポイントを目指して歩きました。

途中のキャンプ場炊事場にて待望のランチタイム♪

のんびりリラックスできる貴重なひと時です。

そして、食後は再びポイント探しです。

お腹が重いので登りはなかなか大変です。

この頃になると慣れたもので、全員コンパスの使い方が板に付いてきましたよ。

最終ポイントはコチラの活動センター。

その前で全員にて写真撮影です。

いつもと違い体力と頭脳の両方を使ったので

この時の達成感はひとしおでした。

確かにみなさん、安心の笑顔ですね!

埼玉県立小川げんきプラザの脇には、

お札や和紙の原料になるミツマタの花が咲いていました。

帰路は急な階段を昇り降り。

汗ばみながらあとひと踏ん張りです。

休憩をはさみながらも無事下山。

駅からは東武竹沢駅13:48発の電車で帰りました。

今回、改めてオリエンテーリングの面白さを味わうことができ、

有意義な1日となりました。

根気強くコンパスの使い方をご指導いただいたベテラン会員の皆様、

本当にありがとうございました!

 

お天気にも恵まれ、素晴らしい山行のご様子でしたね。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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百蔵山 2022.1.9

新年最初の会山行は、山梨百名山のひとつである

百蔵山(ももくらやま、ももくらさん)。

標高は1003m。

山の東側の扇山と北東側の権現山と合わせて郡内三山と言います。

百蔵山は、大月市が指定する「秀嶺富嶽十二景」のひとつでもあり、

春は桜、秋は紅葉と共に富士山の眺望が素晴らしいということ。

この時期は雪の富士山が望めるのではと期待したいところです。

 

まず、最寄り駅JR猿橋駅から登山口まではバスを利用。

登山口到着後は、西コースでゆるやかな道を登り始めます。

 

数日前に降った雪は全く欠片もなく、

乾いた地面の山道を一列で進みます。

念のため用意していたアイゼンは必要なかったみたいですね。

日差しもあって絶好の登山日和。

気持ちの良い山歩きになりそうです。

斜面はそれほど急ではないのですが、

歩くにつれて徐々に汗が噴き出してきました。

何度か衣服調整をしながら歩を進めます。

途中のビューポイント。

ベンチが設けられたこの展望台ではしっかりと水分補給。

所々から富士山がお目見えします。

いよいよ頂上ですね。

これぞ絶景。

ど真ん中に美しい富士山が!

秀嶺富嶽十二景の七番山頂がこの百蔵山。

確かに絵になる風景です。

周囲の景色を楽しめる頂上で昼食。

そして記念撮影。

他の登山客の方に撮っていただいたようですね。

撮影ありがとうございました。

全員そろって写ることができましたね♪

今回は18名の参加となりました。

そしてこのあとは下山。

下山は写真を撮る間もなく、一気に進んでしまいますよね。

 

さて無事下山できて何より。

こんな感じで今回の山行も十分に堪能されたご様子でした。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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羅漢山・鐘撞堂山(個人山行)2021.12.11

今回は、個人山行で行かれた奥武蔵にある

羅漢山(らかんやま・らかんざん)標高247mと、

鐘撞堂山(かねつきどうやま)標高329.8mのようすをご紹介。

羅漢山は埼玉県寄居町に位置する低山。山頂には石仏像(釈迦如来像)、少林寺界隈の山中に多数の羅漢像(五百羅漢)があることで有名。

ちなみに羅漢とは仏教用語の阿羅漢(あらかん)の略語で、最高の悟りを得た尊敬や施しを受けるにふさわしい聖者のこと。

また、鐘撞堂山は埼玉県寄居町と深谷市にまたがる山で、その名の通り、かつて戦国時代には頂上に鐘撞堂があったといわれています。標高のわりにはほどほどに良いあんばいの眺望に恵まれた低山。

無理せず登山を楽しむには良い感じの山と言えそうです。

以下、わっぴーさんから送られてきた写真とコメントを載せさせていただきます。

個人山行
「羅漢山と鐘撞堂山」
波久礼駅~桜沢駅コース
2021年12月11日(土)快晴
9名参加

秩父鉄道波久礼駅(無人駅)を8:25出発

朝の空気は冷たく、この冬一番の冷え込みとか。

朝の車窓からは、川一面に霧が立ち込め、

空気の冷たさと日中の晴天を教えてくれているようでした。

最近、朝晩はめっきり寒くなってきましたよね。

しっかり防寒してのお出かけだったのでしょう。

少林寺に到着。

脇の道を登ると直ぐに羅漢山。

五百羅漢が迎えてくれました。

様々な表情の羅漢さんが今にも話し掛けてくれそうです。
個人的に仕事の事で悩んでいる今の私(わっぴーさん)には、

「人間はずっと困難を乗り越えて生きて来たんだよ。神様は、扉をひとつ閉めても、新しい窓を開けてくれる。大丈夫!」と、

聞こえたような気がしました。
まるで羅漢カウンセリングですネ。

確かに羅漢さまの表情がやさしくて、じんわりと癒されるような気がします。それぞれの顔が似ているようでも少しづつ違っていて、なかなか個性的ですね。

一旦羅漢山を下山し、落ち葉を踏みしめ歩くこと35分程で鐘撞堂山山頂に到着。

ハイカーでいっぱいの中、早目のランチタイム♪

そして頂上での記念撮影。

みなさん、素晴らしい笑顔ですね。

カエデも真っ赤、紅葉、真っ盛りです。

下山は、急な階段が続きます。

八幡山にはいくつものピークがあり、

そのピークごとに「登山道緊急時ポイント」の札。

緊急時119番へ通報する際に番号を周知するものでした。

いざと言う時、居場所を伝えやすいですね。

落ち葉の中には、ヤブコウジの赤い実とリュウノヒゲの瑠璃色の実が顔を見せてくれました。

12時30分頃、予定よりも早く八幡神社の登山口に無事到着。

そこから終点の桜沢駅に向かいました。

穏やかな冬の1日を、山の仲間と過ごせた事に感謝です。

そしてリーダー、サブリーダーさんに改めてありがとう!

 

多くの羅漢像、見どころいっぱいで良かったですね。

今回も素晴らしい山行のご様子でした。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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奥多摩御岳山~大岳山 2021.11.7

今月の峠山の会 定例山行は、御岳山(みたけさん)~大岳山(おおたけさん)。

御岳山は東京都青梅市にある標高929mの山。山上には武蔵御嶽神社があり古くから山岳信仰の対象となっています。その奥に進むと奥多摩山域になり、大岳山があります。大岳山の標高は1,266m、日本二百名山、花の百名山、奥多摩三山のひとつ。こちらも山岳信仰の山。ロックガーデンや山頂付近の岩場など変化にとんだルートが見どころ。この季節はきっと各所の紅葉も素晴らしいことでしょう。

今回は15名の会員さんが参加されたもよう。

さちえさんから送られてきたお写真でご紹介させていただきます。

 

ケーブルカーを登りきると、初っ端から紅葉がキレイ!

当日は多くの登山客で賑わっていたということです。

確かに紅葉が真っ盛りのこの時期、みんな出歩きたくなりますよね。

空気は冷たいのですが、

日差しのあるところでは暖かく風もないので、

ハイキングには最適だったようです。

御嶽神社。

この辺りは本当にたくさんの人出ですよね。

天狗の腰かけ杉。

見渡す山々が赤やオレンジに彩られています。

これぞ美しい日本の風景‼

大岳神社手前で昼食。

各自場所を取り合って楽しいお食事です。

大岳山頂上で記念撮影。

みなさん、笑顔が素敵です。

大岳山直下は岩場が続き緊張しながら歩いたため、

なかなか写真を撮る余裕がなかったとのこと。

それはそうでしょう、仕方ありません。

それにしてもお天気も良く、最高ですね。

 

追記;

帰り道、珍しいものにに遭遇されたらしいですよ。

それは、カモシカの子ども(?)。

こういった動物が登山道のすぐ近くにも生息しているんですね。

夜行性の動物を日中見られること自体まれなので、

良い鉢合わせとも言えそうです。

(余談ですが、もっと小さな子どもの場合、親が近くにいて子を守ろうとして攻撃してくることもあり得るので、むやみに近づかないよう注意が必要だということです。)

こういった感じで今回も素晴らしい山行だったご様子です。

無事に終えられて良かったです♪♪

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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日光白根山 2021.10.16

久々の峠山の会 定例山行は、日光白根山(にっこうしらねさん)。

日光白根山は、日本百名山の一つで、栃木県日光市と群馬県利根郡の境界にあります。日光火山群の北西端にある活火山で、北関東以北では最高峰(標高2,578m)の山となっています。山頂は1年を通して雲に隠れていることが多いので、くっきりと山容が見られればラッキーかもしれません。

今回は、会員21名の参加だったということです。

わっぴーさん、さちえさん、手塚さんの写真とコメントを元にご紹介させていただきます。

*****************

10月16日曇りのち時々晴れ、

山頂付近は強風。

 

コロナ禍のため、会山行が中止されてきましたが、昨年2月の「高水三山」以来19カ月ぶりの実施となりました。

待ちに待ったバス会山行ではありますが、車内では時節がら飲食禁止と大声での会話を控えて感染予防に務めました。

鶴瀬駅西口を予定時刻朝6時より少し早めに出発。

途中のサービスエリアでは観光バスが1台きりでした。

道路もかなり空いていますね。

渋滞覚悟で出発しましたが、まさかのスーイスイー😊な道路事情。😀😄

 

8時30分 予定よりも1時間早く丸沼高原スキー場に到着。

ゴンドラに揺られること15分。

辺りはガスが立ち込め真っ白で眺望なし。

高度と共に気温が下がり、慌てて上着を着込むことに。

ゴンドラ山頂駅に到着。

ゴンドラを降りるとそこは標高2000mの別世界です。

今回は山頂を目指すAコースと、遊歩道散策のBコースに別れるため、

集合写真を撮ってから班ごとに出発です。

ロックガーデン。

この時期ならではのニコニコかぼちゃたちがお出迎え。

しばらくぶりの本格登山、けがのないように準備体操ですね。

は~い、間隔あけてね。Aコース、1列になって出発です。

汗ばんできて、衣服調整とひと休み。

歩き始めてしばらくすると、少しずつ陽がさして来ました。

お日様も眩しいですね。

辺りはシラビソの木立が続きます。

木立からはほのかに甘く芳ばしい香りが立ち込め、心と体が癒されました。

結構な傾斜の樹林帯を登ります。

紅葉はあまり見られず、初冬を感じさせる光景が広がります。

そこにひと際目立つ鮮やかなのは、ナナカマドの赤い実。

だんだん空気も薄くなってきているのでしょうか。

森林限界を越えると、景色は一変。

広陵としたザレ場が続く上、悪夢のような強風に見舞われました。

そんな中、途中待機組と山頂組に別れて対応しました。

目の前に岩山が迫り、度重なる強風にさらされます。

こういった場面、辛そうですね。

それでも頂上を目指し、ザレた道を踏ん張って歩きました。

そしてとうとう白根山山頂。標高2578m。

山頂付近は岩場で狭いため、足場も不安定。

順番に写真撮影をしてすぐに下山しました。

頂上から降りて、強風の中 涙と鼻水の行動食補給タイム。

こんな状況下だからこそ

身体が自然と水分を補給して乗り越えねばという意識が働くのでしょうね。

後から振り返ると笑ってしまいますが、その時は必死でした。

そんな時でも、シャボン玉おじさんのシャボン玉が

メンバーを励ましてくれましたよ♪

下山途中で待機組と合流。

改めて昼食の仕切り直し。

先ほどまでの悪夢がまるで嘘のような

穏やかな日差しの中でのランチタイムでした。

その後、シラビソの木立を下山。

青空が顔を覗かせてくれました。

広葉樹の葉っぱはすでに散った後で、

ナナカマドの赤い実が処々に見られました。

ゴンドラ山頂駅に到着。

奇跡的に雲が晴れて、

振り向くと山々が雲間から全容を見せてくれました。

思わぬご褒美に集合写真をパチリ!

雄大な白根山が見られて感激ですね!!

一方コチラは、Bコースの遊歩道散策コースのほう。

苔がむした森林もなかなかキレイです。

散策を終えた後は、天空のカフェ・足湯。

Aグループが登頂を目指している白根山山頂を見上げます。

晴れ間、雲間と刻々変化する山容に見惚れながら眺める至福のとき。

天空のテラスでソファーに腰かけて見上げると秋の空もキレイ!!

こんな感じで今回の山行も無事終了。

ゴンドラで下山後はそれぞれアルコールやお菓子でエネルギーチャージをしてから、バスで帰路につきました。

帰りも渋滞など無く、6時20分頃無事鶴瀬に到着しました。

 

リーダー・サブリーダー様はじめ、

みなさま、たいへんお疲れ様でございました。

そして素晴らしいお写真とコメントありがとうございました。

***************

記録 日光白根山 報告書

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大菩薩嶺(個人山行) 2021.7.17

今回は個人山行で行かれた大菩薩嶺のご様子をアップ。

T橋さんから送られてきたお写真とコメントを使わさせていただきます。

2021年7月の個人山行
山梨県 大菩薩嶺 標高2057m

首都圏で身近な百名山のひとつである大菩薩嶺を

夏山シーズン真っ盛りの頃に登る。

山のグレード;A2

アクセス;

往路 5:45 JR北朝霞駅改札口集合 → 5:52 北朝霞発 →

6:27 西国分寺 → 6:51 高尾駅着 →

8:03 甲斐大和着 → 8:10バス乗車 甲斐大和発 →

9:00 上日川峠(ロッチ長兵衛前)着

帰路 15:05発

コース;

9:15 上日川峠発 → 9:30 分ふくちやん荘 →

唐松尾根 → 11:00 大菩薩嶺着 →

12:00 雷岩 → 13:00 大菩薩峠 昼食 →

13:40 石丸峠 → 14:30 小屋平バス停着

歩行時間5時間

参加者;9名

気温が低く涼しかったですが、

お天気は快晴で富士山、南アルプスがよく見渡せました。

まずは、登山口から30分ほどのふくちゃん荘で一休み。

ここから先、本格的な唐松尾根を登ります。

70分くらい登ると 途中から富士山 南ア白峰三山が見渡せました。

その眺望はとても素晴らしかった。

雷岩。

そこからの眺めには、

初めて会の山行に参加されたメンバーさんもいたく感激されていたとのこと。

大菩薩嶺山頂。

大菩薩峠。

日陰涼しく、こちらでランチタイム。

この後石丸峠を経て、北岳等遠望しながら下りる。

冷たい桃をほおばる2人。

こんな感じで、お天気にも恵まれ充実した山行だったようです。

みなさま、お疲れ様でございました。

 

 

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芦ヶ久保~県民の森・丸山(個人山行)2021.1.16

今回の個人山行は、秩父・丸山。

7名の方が参加された模様。

西武秩父線・芦ヶ久保駅からスタートし、

丸山に進むハイキングコースを歩かれたということです。

途中で「あしがくぼ果樹公園村」や「県民の森」を通り抜け、

360度のパノラマが素晴らしい標高960mの丸山を堪能。

そんな楽しい登山の様子が伺えます。

みよ子さんが撮られた写真とコメントでご紹介させていただきます。

**********

芦ヶ久保~県民の森・丸山に行ってきました。

* こちらは行きの電車の中のご様子ですね。

間隔を開けて密を避けてらっしゃる!

車中・車窓・駅到着

(今年は氷柱の見学があるようです。)

* 芦ヶ久保(駅から徒歩10分くらいのところ)は、1月~2月ごろ期間限定で行われる氷柱のライトアップで有名な場所らしいですね。

歩き始めはマスクをして周りの景色、眺望を楽しみながら、

「あしがくぼ果樹公園」を歩きました。

* 山頂付近にある奇妙な形の電波塔が見えます。

* 一般道を進む様子。

* あしがくぼ果樹公園村の看板。

* 高台からは西武鉄道が見えますね。

* 「芦ヶ久保フルーツ・ガーデン」という店舗と七福神像。

* 目の前にそびえるのは武甲山。

* 横瀬町農村公園のロング・ローラー滑り台。

芦ヶ久保の隠れたアクティビティスポットらしいです。

* 丸山登山道入り口を経て、山道に入ります。

* 面白い看板を発見ですね。

きみならできる!!ゴールまで頑張ろう

「いちばん いけないのは じぶんなんか だめだと 思いこむことだよ。」

と、のび太くんも言っています。

途中おやつタイムを取りながら、県民の森まで、

あとひとふんばり。

* すさまじく派手に倒れた木ですね。

直角な折れ曲がりが斬新すぎます。

* 丸山の北側に広がる「県民の森」は、森林学習展示館や野鳥の森などの施設があり、生きた自然を知るためのところ。

丸山の頂上に到着。

* 埼玉県指定記念物(名勝)「外秩父丸山の眺望」の立て看板

* 上の立て看板より転載。

「標高960mの丸山山頂からは、丹沢、奥多摩、奥秩父、秩父盆地、関東平野北部及びその背景の北アルプス、八ヶ岳連峰、中越山地等が遠望できる。この地点からは、三畳紀(約2億5千年前~約2億年前)の石灰岩体である武甲山をはじめ、中生代(約2億5千年前~6,600万年前)の付加体(海洋プレートが海溝で大陸プレートの下に沈みこむ際に、海洋プレートの上の堆積物がはぎ取られ、陸側に付加したもの。)からなる奥秩父の山々、新第三紀(約2,300万年前~258万年前)の海成層(海底に堆積してできた地層)からなる秩父盆地、第四期(258万年前~)の堆積物からなる河成段丘群など秩父盆地周辺の地形・地質を一望できる。同時に、暖温帯から亜寒帯まで多様な森林植生の様子や、石灰岩の採掘が進む武甲山の山容、植林地や農地、集落の広がりといった秩父の土地利用についても展望できる。」

そうなんですか、勉強になりました!

* 丸山頂上 展望広場での記念撮影。

バックの白い建物は展望台。奥武蔵随一の大展望台とのことです。

その展望台からの景色。

本日の昼めし。

* おうどんですかね、暖かいものを食べられるって良いですね!

帰路の様子。

反省会。

* という名の楽しいご歓談。

無事下山してのほっとしたひと時ですね。

* 今回もお天気に恵まれ、素晴らしい山行だったようです。

みなさま、お疲れ様でございました。

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日和田山~ユガテ(個人山行)2020.12.19

ここ最近 垰山の会では、

同じ日に別々の個人山行が行われることもあるようです。

先日の週末も、陣馬山に行ったグループとは別に

日和田山に行ったグループもいらした模様です。

コロナ禍の影響で大人数での登山がなかなかできなくなり、

少人数での登山が望まれるようになったためですね。

こういった別々のグループに分かれて

別々の山に登るということが起こるワケです。

どちらに参加しようかと悩むことにもなりかねませんが、

このご時世なのでどうにも仕方がありません。

 

と、いうことで今回は日和田山登山のご様子です。

以下、高橋さんとわっぴーさんの写真とコメントでご案内させていただきます。

**********

「日和田山~ユガテ」
参加者 8名
歩行距離 9.9km
歩行時間 約5時間

日和田山の登り口駐車場にある田部井淳子さんの石碑を見学してから登山開始!!

冬晴れの中、日和田山~物見山~スカリ山~橋本山へ

日和田展望台から眼下の巾着田を望む。

素晴らしい展望。

急坂のアップダウンを何度も繰り返し、

なだらかな尾根道を歩き…とても変化に富んだ縦走路でした。

低山とはいえ、決してあなどることなかれ!!

歩きごたえのあるコースでした。

日和田山.スカリ山からは、

赤城山、筑波山、都心、富士山、丹沢の山々を眺めることができました。

 

日和田山 山頂にて全員で写真撮影。

物見山 頂上にて

数々の山と沢山のコースを熟知した高橋さんならではの魅力あるコースでした。

身近な山も、コースを変える事でいく通りもの楽しみ方ができるのですね。

一緒に山歩きできる仲間が居ることに感謝!!

楽しい忘年山行となりました。

**********

お天気にも恵まれて、有意義な登山のご様子でした。

そこそこ間隔を空けて歩くには、

10名弱くらいがちょうど良いのかもしれませんね。

大声出さなくても声が届きそうだし。

 

何はともかく楽しそうな山行でよかったです。

みなさま、お疲れ様でございました。

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