日和田山・西部ブロック 鍋交流会 2024.11.10

今回は、埼玉県勤労者山岳連盟・西部ブロックの企画で参加した鍋交流の様子をご紹介します。

鍋交流は、西部ブロックに所属する7団体の山岳会が集まり、各会でそれぞれの鍋を作り共に食べながら交流を図るという目的で毎年行われています。この日は各会のメンバーが会ごとに決めた山(日和田山・釜戸山・高麗峠)に登り、その後「巾着田の河原」に集合して鍋交流を行いました。総勢約90人の登山愛好家が一同に集い、各会の簡単な紹介やゲームをして大いに楽しみました。

 

まずは電車を乗り継ぎ西武線・高麗駅に到着。

わが「峠山の会」は、登山組15名で日和田山を目指します。(鍋交流では他3名と合流。)

日和田山の登山口手前には、

1975年女性初のエベレスト登頂を果たした登山家・田部井淳子さんの碑。

偉業の基礎となったのが、ここ日和田山の登山訓練だったということです。

朝から小雨がぱらついて 一時は不安がよぎりましたが、

曇り空の中 何とかスタートできました。

登山口の東屋脇にはトイレあり。

駅からここまでは20分くらいの距離ですが、もう身体がほてってきました。

衣服調整を行います。

登山口を入ると緩やかな登りの始まり。

歩き始めてすぐに現れる鳥居をくぐります。

男坂と女坂の分岐点。

今回は男坂のほうに進みます。

登山道脇にはヤブランが群生しています。

岩場が見え始め、険しい道のりになってきました。

ストックはむしろ不要で、岩場に手をつきながら登ることになります。

そういうわけで手袋は必須ですね。

結構な急登もありますが、

程よい足場間隔が確保できるので

ゆっくり進めば心配いりません。みなさん、大丈夫ですね。

岩だらけの崖っぷちもあって、なかなか登り甲斐があります。

急な坂も余裕しゃしゃくのメンバーさんたち。

木々を抜けると視界が開けてきました。

男坂と女坂の合流点、鳥居のところに到着です。

眼下に巾着田が見える絶景スポットになります。

それにしても良い眺めです。

鳥居の場所からさらに登ると頂上なので、

とりあえずはまたひたすらと先に進みます。

そしていよいよ頂上に到着です。

頂上からは、南東方向が開けていて市街地が一望できます。

遠くに高層ビル群も見えるので、おそらくは都心の新宿方面のようです。

頂上の標識前で記念撮影。

日和田山の標高は305m。いわゆる低山ですが、なかなかの岩山です。

鳥居のところに戻って、こちらでも写真を。

この時には周りにも登山仲間(?)が大勢集まっていました。

小さいお子さんやわんちゃんまでも登山を楽しむ山なんですね。

そして今度は女坂から下山します。

コウヤボウキのかわいい花。

遠目では地味に見えるキク科の小花ですが、近くでじっくり見ると何ともキュートな花びらです。

和歌山県・高野山では、その細い茎を使って箒を作ったため、

「コウヤボウキ」と名付けられたそうです。

真新しい手すりが設置された箇所。

確かに足場には要注意です。

季節はずれのツツジ。

狂い咲きの株がいくつか見られました。

山全体的では木々が青々していて紅葉はまだ時期尚早のようでしたが、

道端に小さく生えていた1本の木だけは、紅葉真っ最中。

そして下山が済んで、巾着田の河原に到着。

鍋メンバーとも合流を果たし、わくわくしながら鍋の準備を始めます。

我々が作るのは石狩鍋。

鮭まるごと1匹分を使いました。

酒粕や味噌、だし、野菜などを入れて煮立たせます。

各自が持ち寄った材料を合わせると鍋3個分の量に。

だしも効いてとっても美味しく仕上がりましたよ!

看板も力作!

薬味もトッピングして風味も抜群。身体もほんわり温まりました。

他の会を回っていろいろな鍋をいただきました。

豚汁、ちゃんこ鍋、もやし鍋、おしるこ、すいとん、こんにゃく田楽、甘酒等、

どれも美味しくて、お腹いっぱいです。

食事を片付けた後は、各会の紹介。

そしてボッチャ大会。

真ん中の棒のところ近くに投げ込んむという遊び。

3個投げたボールからポールまでの合計距離が一番小さい組が優勝です。

わがチームは勝利を逃しましたが、充分に楽しませていただきました。

ボールが手作りというところにもいたく感心。

ナイスな企画ありがとうございました。

そして、ラッキーなことに河原ではカワセミを見ることができましたよ。

こんな感じで今回の山行ならびに鍋交流は無事大成功。

担当の方、準備された方々、本当にありがとうございました。

 

つっちーさんのブログでも今回の様子がよくわかります。

2024/11/10 労山西部ブロック各山の会の鍋交流会、うちは石狩鍋

追記:
会員の方が撮られた写真にも鍋と山の様子がよく伝わってくるものがありましたので、こちらにアップせさせていただきました。

鮭がいっぱい入った石狩鍋。

ごつごつした岩山を四つん這いになって登るところ。

楽しそうに鍋を味わう人々。

みなさん大満足の充実した1日でした♪♪

 

つっちーさんのブログでも鍋交流のようすが伝わってきます。

2024/11/10 労山西部ブロック各山の会の鍋交流会、うちは石狩鍋

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鍋交流 2023.11.12

今回は西部ブロック鍋交流のようすをご紹介します。

この鍋交流とは、

埼玉県の西部ブロックに所属する8つの登山団体(今年は6組が参加)の仲間が一堂に集まり、

みんなで登山を行った後、

鍋会場に集合し、それぞれの会が各種の鍋を披露するというイベント。

一人一人が材料を持ち込んで、鍋を作り、そして分け合って食べながら、

にぎやかに交流をするというもの。

食事を共にすることで一体感が生まれ、

楽しい時間を共有できるのが良いですよね。

というわけで、写真を見ていきましょう。

 

 

鍋交流の会場は、埼玉県寄居町にある「日本(やまと)の里」。

バーベキュー場をお借りして開催されました。

 

まずは、わが「峠山の会」の鍋コーナーです。

「峠山の会 石狩鍋」の看板。

イラストが上手に描かれていますよね。

実は、会員S原さんのお嬢さんが作ってくれたということ。

ご家族のサポート、素晴らしいです。

なかなかの出来栄えなので、他の会の人も写真を撮られていました。

各自がポットにお湯を持参。

水からだと時間がかかるので、

鍋にはお湯を注いで作り始めます。

会を引退された元会員の方の姿も。

ベテランさんなので、鍋はお手の物。

手際よく調理していきます。

現役会員さんも負けじと腕をふるっていますね。

アルミ鍋は2つ使用。

少ない燃料で一気に過熱して煮込んでいきます。

メンバーで入れ替わり立ち替わり味見をしました。

奥のほうではⅠ田さんが、余ったキノコ類を焼いてくれています。

味付けも完璧。出来立てをみんなでいただきます。

この日は少し肌寒い一日。

お鍋で身体がほんわり温まりますね。

お替りも大丈夫ですよ。

どんどん食べてください!

ちなみに 石狩鍋には開始時間前から長蛇の列ができていました。

他の会の方からも大注目。

人気の高さがうかがえますね。

一方こちらは、ビスターリさんのお汁粉コーナー。

すいとんもありましたね。

他には豚汁もあったようです。

食事が済んだら後片付け。

終わったらその場をキレイにしましょうね。

片付けが終わり、「峠山の会」全員で記念撮影。

18名も参加されたんですね。

全体集会で「峠山の会」の紹介とアピールをしているところ。

西部ブロック全員の集合写真。

81人が集まったようです。

全員を写すとなるとどうしても一人一人が小さくなってしまいますが、

これだけ多くの登山愛好家が集まることはめったにないので、なかなか壮観です。

並びが弧を描いて見えて、「みんなで丸い地球を囲んでます!」みたいな構図になっているのがなんとも微笑ましいです。

    ↓ こんなイメージ(笑)

********************

そして、時を戻して登山のようす。

寄居駅ホームで野上行きへと乗り換えます。

ど派手なキャラクター電車がお目見え。

秩父鉄道のフルラッピング列車「秩父三社トレイン」ですね。

野上駅から登山口に向かって歩きます。

金ヶ嶽(かねがだけ)登山口。

鳥居をくぐり抜け、ここから登山開始です。

登山の途中。

最初は明るい林の中を歩き始めましたが、

登山ルートは結構アップダウンがあり、

ふた山分を超えたくらいの充実感がありました。

突然、精悍なわんこが現れました。

猟友会がシカ刈りのため、猟犬と一緒に山に入っていたんですね。

途中、猟犬が列のすぐ近くを何度か疾走して、ちょっと怖かったです。

浦和一女「麗風会」 所有の森の中を下ります。

「この道で本当に大丈夫?」と心配になってしまうくらいの細い道を

みかん畑の方にどんどん降りて行きました。

下の写真は下山途中の風布みかん園のみかん。

美味しそうなオレンジ色、豊作ですね。

思わず、みかん園でみかんを買いました!

そして「日本の里」の入り口に到着。

 

こんな感じで「登山&鍋交流」、

有意義な時を過ごされたご様子でした。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

 

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皇鈴山・登谷山 忘年鍋山行 2018.12.9

今回の峠山の会、定例山行は、

皇鈴山(みすずやま)・登谷山(とやさん)。

12月ということで、今年の締めの忘年山行、

鍋をいただきながらの賑やかな会になりましたよ ♪♪

小川町からバスに乗ること30分足らずで、

内手バス停に到着。

12月になりましたが、

目の前の小山はまだまだ紅葉しています。

登山の前には、みんなで準備体操。

身体がこわばる寒いこの時期だからこそ、必須です。

登山口を入ると、落ち葉が積もりに積もった道をゆっくりと進みます。

この時期なのでさぞかし身体が凍えることかと思ってはいましたが、

全くの杞憂。ほとんど快適。

ところどころで衣服調節をしますので、

登山という程よい運動にはちょうど良いくらいの体感温度です。

冬が到来し始めの山はこんな感じで落ち葉だらけ。

登る道、登る道、本当にいっぱいの落ち葉。

その葉っぱで足が滑らないように

一歩一歩足元に注意しながら進みます。

途中、開けた平らな道のり。

色付く木々も多く、

里山のような懐かし感じの光景です。

 

ムラサキシキブは葉が朽ちて、

明るい紫の実だけが枝に残っていました。

林道を横切り、登山道をさらに行きます。

季節はずれのツツジの花。

今年は秋も暖かったので、植物のほうも春と勘違いするのでしょうか?

尾根筋を進むと、

なかなか登り甲斐のある坂道もありましたよ。

ただ、急坂とはいえ、落ち葉がクッションがわりとなるので、

まあまあ歩きやすいです。

山栗もあちこちにいっぱい落ちています。

すでに虫たちが食べているので、食べられないそうですが。

皇鈴山に到着。

頂上からは遠くの街並みまでずっ~と見渡せます。

上方、手前には雲がかかり白く、

奥のほうは青空という幻想的な空が広がっていました。

クマ注意って!

ちょっとドキッとする怖い看板ですよね。

実際クマに出くわしたらどうするんだろうかと

一瞬不安になります。

好奇心から近くでクマの写真を撮りたいなんて考えず、

ただ逃げるしかないのでしょうけど。

一際鮮やかなカエデも。

登谷山に到着。

ややチープな頂上の標識。

しかし、景色はかなりGood!です。

 

遮るものがない、素晴らしい眺望が目の前に広がります。

眼下の小川町から埼玉県内、東京都内のほうまで見渡せます。

そういえば、スカイツリーも小さく望むことができましたよ!

 

そして、皇鈴山に戻って、

いよいよお待ちかねの鍋タイム。

各自が思い思い持ち寄った食材で作るとん汁。

今回の登山のなかでも一番楽しみな瞬間です。

風の強い東屋側から

見晴らしの良い展望広場に移動してのお食事会。

場所取りや料理の段取りをしていただいた方々に感謝です!

 

歩行中は身体が火照って暖かいのですが、

立ち止まってしばらくすると芯まで徐々に冷えてきます。

なにせ12月の山ですからね。

 

そんなときの暖かいお鍋は待ちに待った救世主。

寒さも気持ちも和らげてくれるというもの。

シンプルな料理でも山で食べると本当に美味しいんです!

良い景色を堪能しながら、とん汁で身体も心も存分に温まりました!!

今回の参加者は26名。

ケガやトラブルも全くなく、食後リラックスしての記念撮影。

下山は、来た道を戻ります。

同じ道でも、登るときとはまた若干違う景色が見えてくるものです。

周りの景色を楽しみながら歩きます。

 

帰りはルートがわかっているので、気も楽に。

リュックも軽くなる分、体力的にも楽になりますが、

その分、気がゆるんで足を滑らせることにも。

足元には充分に注意して降りて行きます。

下の写真に私が付けたタイトルは「束縛」。

しっかりとした木に絡みつくツル植物って

なぜか人をイメージさせます。(!?)

杉林のなかにぽつりと1本の紅葉。

写真に撮ると、何か緑の顔で黄色いとんがり帽子の半透明のキャラクターが歩いているようにも見えてしまいました。

ようやく無事にふもとまで降りてきました。

こんな感じで今年の忘年山行も大成功。

低山でしたが、大いに楽しみました。

鍋でみんな大いに盛り上がり、

北関東平野や秩父の山々を一望し、

休日をじっくりと楽しんだことは間違いありません。

 

富士見市 峠山の会に参加してみたいという方がいらっしゃいましたら、大歓迎です!

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堂平山 忘年山行 2017.12.10

峠山の会、12月の山行は、

埼玉県の堂平山(どうだいらさん)でした。

そして、忘年山行ということ。

1年が経つのも早いものでもう師走を迎えました。

今年最後の会定例山行です。

まずは東武東上線で小川町まで行き、

小川町駅前で路線バス(イーグルバス)に乗り換えます。

40分くらいバスに揺られて白石車庫バス停へ。

そちらから登山口へと歩を進めます。

 

鈴木さんの指導のもと準備体操をすませ、

早速歩き始めます。

朝の8時過ぎですが、バス停付近は

草に霜がかかり、いかにも寒そうな風景が広がります。

 

少し歩くと、今度は霜が雪に変わってきます。

2日前に降った雪らしいです。

 

積雪は2~3センチといったところ。

見た目よりは意外と歩きやすいです。

陽の差さない場所はこんな感じで

いかにも寒そうな光景。

ですが、それなりに着込んでいるので、

それほど寒くもないです。

吹きすさぶ風がないので、ちょうど良い気温。

登るには快適なくらいの余裕すら

みなさんの表情にあります。

登山の最中はどうしても足元を気にして歩くので、

うつむいて歩きがちですが、

時々後ろを見たり、辺りの風景を楽しみながら登ります。

 

写真では全くわからないですが、

多くのみなさん、結構おしゃべりを楽しみながら歩かれています。

足と共にお口も忙しく動かしてらっしゃあるんですよ、実は(笑)。

ひと登りする毎に5分くらいの立ったままでの小休憩。

 

このとき給水や衣類調整をします。

身体が温まり、汗をかき始めるので、

衣服を1枚脱いだりして各自が体温調節をします。

 

個人個人が持参したフルーツやお菓子が

みんなに回ってくることもしばしば。

このときはリンゴをいただきました。

こういう時って、

欲していたものに対して

カラダが喜ぶ瞬間というのがわかります♪

堂平山の山頂まであと2kmのところでも小休憩。

自分では普段のお買い物でまず選ばないであろう、

黒糖の甘~いお菓子を1粒いただきました。

山で食べるととっても美味しかったです。

陽光が差し込む山道を登り、先に進みます。

 

針葉樹林のわき道に日差しが降りそそぐ箇所。

この日は本当に良いお天気です。

登ったり降りたりして、いよいよ山頂に近づいてきました。

やわらかい落ち葉の土を踏みしめて坂を登りきると

いよいよ山頂です。

こちらが堂平山の山頂。

雪が解けて、地面がぬかるんでいるところもありますが、

いかにも山頂らしい場所と言えます。

隣には堂平天文台。

写真の左側には大パノラマが広がります。

周りの山々がぐ~んと見渡せます。

遠くに浅間山の冠雪も眺めることができましたよ。

*****************

↓ こちらは高橋さんから送っていただいた写真。

頂上での集合写真です。

今回のメンバーは27名。

なかなかの大所帯ですよね!

*****************

 

頂上のすぐ奥にはキャンプ場が。

こちらで鍋を囲み、ランチタイムの始まりです。

今日のお鍋は、「とん汁」。

といってもさまざまな具材が入った

具だくさん鍋。

各自が持ち込んだいろいろな具を入れて煮込んだものです。

もしかしたら、もはやとん汁ではなかったかもしれませんね。

ゆずのピールと七味をかけていただくとん汁は

最高に美味しかったですよ!!

もちろん、おかわりさせていただきました。

また、手作り焼き菓子、からすみ、漬物、力うどん、パン、ぶどう、りんご、柿、お菓子などいろいろいただいてありがたかったです。

そして、鍋やコンロなど重い荷物を運んでくださった会の方々にも感謝です。

キャンプ場の向こう側は

トレッキングコースが続いていました。

今回、そちらには向かいませんでしたが、

そのトレッキングコースも面白そうです。

雪道との境界が妙にくっきりとしている場所。

この近くでは、他にもこんな切り開かれた場所があるんでしょうね。

そちらではパラグライダーの体験もできるようです。

美味しい食事の後は、お腹いっぱいの状態で、

下山を始めます。

下山はところどころ急所があるものの、

みなさん無事に降りることができました。

 

堂平山は、標高876メートルの低山なのですが、

今回は山の頂にてみなさんで美味しい鍋をいただいたことで、

大いに盛り上がった登山となりました。

 

そして、この時期ならではの積雪の風景も眺められ、

ちょっと得をした気分でしたよ。

 

途中の霜や雪を踏みしめながら登る山道は

辺りの気温が0℃の まさに氷も張るような世界。

しかしながら、登っているうちに

徐々に息も上がり汗ばんできます。

そんなとき、手に掬い取るふんわりとした雪が、

その火照った身体に

心地よい感触をもたらしてくれました。

 

この日は強風もなく、お天気に恵まれ、

気持ちの良い登山を

とことん堪能することができました。

 

予定よりも順調にスケジュールが進み、

早めに下山することもできましたし、

とにかく楽しい登山に感謝です!

 

会員を先導していただいたこの度のリーダーの大橋さん、

サブリーダーの高橋さん、ありがとうございました。

 

ps.

その後、ふじみ野で行った打ち上げ会も

大いに盛り上がったことは

言うまでもありません。

 


堂平山 概要(ウィキペディアより)

埼玉県比企郡小川町、ときがわ町、秩父郡東秩父村にまたがる山。

北の笠山、北西の大霧山と並んで比企三山に数えられ、山頂には一等三角点および天測点が置かれている。山頂付近はなだらかでほぼ全方位に拓けており、見晴らしがよい。

1962年に東京天文台(現国立天文台の堂平観測所が設置されたが、2000年に閉鎖。その後しばらく観測施設は利用されていなかったが、2005年よりときがわ町星と緑の創造センターとして開所。直下のキャンプ場、林業体験施設と合わせて教育学習・体験交流施設として利用されている。


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追記;
高橋さんからメールで送っていただいた
その他の写真とコメントをコチラにアップしておきます(^_^)

 

雪道の下り 滑らないようにね!

つかの間の一休み

ここからの展望浅間山見えた

今シーズンはじめての雪だ

 

写真の提供ありがとうございました(^-^ )

********************

 

西部ブロック 鍋交流ハイキングのようす

鍋交流ハイキングのようすがLineで伝わってきていたのですが、

Lineだけでの公開ではもったいない!

 

というワケで、

折角のその楽しい雰囲気を

他の峠山の会の方々にも見てもらいたい!

という一心から

当ブログにもアップさせていただきたくこととさせていただきました。

 

写真は今回も石崎さんがアップされたものです。

勝手に転記してたいへん申し訳ありませんが、

何卒、広い心でお許しください!!

 

石崎さんの写真には文字も入っていて、

こだわって作られたであろう熱意が

ひしひしと感じられる

素晴らしい画像です。

本当に楽しいみなさんの様子がイキイキと伝わってきますよね。

鍋交流ハイキングは2017年11月19日(日)に行われました。

場所は、飯能川原

写真にある通り、総勢8ブロックのみなさんが参加されました。

 

我が峠山の会は石狩鍋だったもよう。

お天気にも恵まれ、最高の鍋日和!?です。

グループごとに各々がお得意の歌を披露されたんですね。

普段、なかなかこういったことってできないので、

ものすごく斬新です。

 

どんな曲をうたわれたのでしょうか?

ノリノリで楽しそうです♪

山の手前には、丸いアーチが優美な赤い鉄橋、

その鉄橋に燦々と陽が差して絵になる光景です。

くつろぐ方々もリラックスされている様子がうかがえます。

これは見どころですね。

真っ赤な紅葉。

秋といえば、やっぱり何といっても紅葉です。

心がほんわか!と癒されます。

今年は50周年記念だったんですね。

そんなに歴史があったとは、驚きです。

先人の方々からず~っと引き継がれてきたことなので

大いに感慨深いものがあります。

これからも末永く続きますように。

 

このようなのどかな雰囲気の鍋交流会、

いいものですね。

今回は、素晴らしい写真のご提供、ありがとうございました。

 


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