霧降高原・赤薙山 2026.7.11

今月の「峠山の会」定例山行は、栃木県日光市にある霧降高原。

霧降高原にある丸山・小丸山・赤薙山を歩きます。  

丸山(まるやま)は、なだらかな樹林帯や笹原の尾根を進んだ先にある標高1669mの山。山頂からは日光の市街や周辺の山々が見渡せます。比較的歩きやすいルートになっていてトレッキング初心者にも最適です。

小丸山(こまるやま)は、霧降高原レストハウスから始まる1445段の木製階段「天空回廊」を登った先にある標高1601mの山。途中にも展望台が整備されていて、眼下にキスゲ平の景色や雲海を望むことができます。

赤薙山(あかなぎやま)は、小丸山の先に進んだところにある標高2010mの山で、急な登りを進む本格的な登山コースとなっています。途中には険しい岩場や段差が多くあり、注意が必要です。頂上からは女峰山などの壮大な景色が見られます。  

今回は、Aコース、Bコースに分かれての山行です。

Aコースは、丸山を登り、小丸山、レストハウスと降りてくる周回コース。

Bコースは、丸山・赤薙山を登り、小丸山、レストハウスへと降りてくるコース。

この7月初旬はニッコウキスゲの開花時期ですので、

霧降高原キスゲ平園地ではきれいなお花畑が見られることに期待です。

 

  比良津加自動車の25人乗り貸切バスを利用して、

霧降高原キスゲ平園地にあるレストハウスに到着。

レストハウスの前にはニッコウキスゲが植えられていました。

一番花が咲き終わって、二番花が咲いている頃のようです。

1445段の木製階段が始まる地点で記念撮影。

この日は24人の参加です。

空は曇っていて、空気も若干ひんやりとしていますが、

意外と蒸しているので、今日は汗ばむ予感です。

 

準備体操をして、Bコースのメンバーから歩き始めます。

ここからはBコースのようすです。

登山道を入り、丸山方面に進みます。 最初はなだらかな道のり。

いろいろな苔が瑞々しく生えています。

多少の段差やアップダウンがありつつも、

おおむね緩やかに登山道が続きます。

徐々に険しい箇所もあり、だんだんと身体が火照ってきました。

汗をぽたぽた垂らしながら進みます。

蛇が巻いたようにねじれた幹の木が。

登りにくそうな箇所にはロープが張られています。

前日に雨が降っていたのでしょうか、

泥がぬかるんだ箇所もあります。

元気に根っこの階段を越えて進みます。

まだまだ余裕の表情ですね♪

少し歩いては水分補給。

開放的な草原の道は安心して歩けます。

目の前にこれから登る丸山が見えてきました。

一匹の毛虫が登山道を横断中。

タケカレハという蛾の幼虫です。

タケカレハの成虫は、枯れ葉のように見える茶色い羽根をした地味な蛾です。

地面にいると幼虫のほうがむしろ目立つんですね。

毛虫には毒がありますので、触らぬように注意ですよ。

急登に差し掛かってきました。

段差のある細道をぐんぐん登って行きます。

ごつごつした岩場もあります。

振り向くと木々の間からは景色が覗きますが、

雲が多くて白っぽくしか見えません。

階段もあります。

丸山の頂上に到着しました。

とりあえず、座る場所を見つけて休憩を取ります。

岩に座って水分と栄養補給。

一服した後、丸山の頂上標識を囲んで記念写真。

他の登山客も多いので、シャッターをお願いしました。

今度は赤薙山への分岐方面へと進みます。

山地から亜高山帯の岩場に自生するコメツツジが咲いていました。

1センチにも満たない小さな白い花。

春の花なので、残り花といった感じでした。

地面にはサラサドウダンの散り花が、

苔の上に鮮やかな色を添えていました。

難所では行き交う登山客さんに待ってもらうこともしばしば。

木道の箇所もあり、単調ではなく飽きることのない登山道です。

この標識の辺りが分岐点。

ここから赤薙山のほうへと進みます。

最初は開けた稜線が続きます。

景色は雲で遮られていますが、背後には小丸山が見えています。

左のこぶがさっき登った丸山、右の小さなこぶが小丸山。

丸山を背に写真を1枚。

カラマツのやわらかい若葉。

写真ではわかりにくいですが、

空にはトンボの大群が飛び交っています。

鋭く砕けた岩場も。

山の上のほうでは、まだサラサドウダンが咲いていました。

花の筋が消えているので、咲き進んだ散り際の頃合いかもしれません。

まさに霧が降るといったイメージの景色。

谷から霧が見る見るうちに舞い上がってきます。

下から上に霧が流れているんです。幻想的な光景ですね。

 

赤薙山の頂上までにはいくつもの難所が続きます。

段差の連続にヘトヘトになりながら進んで行きます。

こんな段差がいっぱい。

根張の下に空間ができていて、そこにギンリョウソウ(銀竜草)が。

そしてようやく、赤薙山の頂上に到着。

お待ちかねのランチタイムを楽しみます。

でも予定は15分だけ。

あんな汗だくだったのに、座ると寒くなってきます。

短い時間でちょうど良かったかもしれません。

祠への投げ銭があふれています。

食事の後は鳥居の前で写真撮影。

涼しいのでみなさんジャケットを羽織っていますね。

山頂からの景色は真っ白。 一面、雲だけです。

今度は来た道を降りて小丸山方面に向かいます。

登りよりは簡単に降りることができますが、

こんな道を登ってきたんだと再確認しながら降りました。

ストックを持つ人はたいへんそうでした。

林の中は、霧に包まれたおとぎの国。

神秘に満ちた非日常を感じさせられます。

足元に注意の繰り返し。

ここまで来たら一安心。

もうそんな急坂はなさそうです。

小丸山に到着。

あとは公園のような道を散策する感じです。

ニッコウキスゲの姿が見え始めます。

展望台からキスゲ平を見渡します。

花のピークは過ぎたのかもしれませんが、まだまだ見頃ですね。

一直線の長い階段が続きます。

中間の展望台にて、ほっとしたひととき。

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一方、Aコースのようすはこちら

笹原で小休憩。

丸山頂上。

丸山で昼のひととき。

木道。

小休憩。

キスゲ平の展望台より。

    

 

レストハウスに到着後は、少しのんびりしてBコースの到着を待つことに。

ソフトクリームも良いですね ♪

アキアカネはまだオレンジ色のころ。

秋になると成熟して身体が真っ赤な赤とんぼに変わります。

 

ピンクの小花が集まったのはシモツケ。

Aコースのみなさんも山を堪能されたもようです。

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最後はBコースもレストハウスに戻って本日の山行は終了。

無事終えることができて良かったです。

なかなかきつい山道でしたが、良い汗をかきました。

綺麗な花も見られて、

霧が舞い上がる光景に遭遇できて感動をもらいました。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

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追記;みなさんの撮られた写真をこちらにアップ。

 

ニッコウキスゲがこんなに群生しているのってスゴイですね。

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つっちーさんもこの山行のようすをブログに書かれています。

つっちーの日々 7/11 7月会山行「霧降高原丸山トレッキングコース」

霧降高原・赤薙山 報告書

 

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