大霧山 2026.4.18

今月2回目の「峠山の会」定例山行は、大霧山(おおぎりやま)。

大霧山は、埼玉県比企郡ときがわ町と東秩父村の境にある標高766.7mの低山で、

笠山、堂平山と共に比企三山と呼ばれる山の一つ。

山頂からは、奥秩父、浅間山、日光連山、秩父市街など、

広大な景色が望める人気の登山スポットとなっています。

 

この日は、東武東上線の小川町駅の改札口に集合。

まずは、参加者全員の体調・持ち物チェックを行います。

小川町駅前からは、白石車庫行きのイーグルバスに乗車。

混んでいれば立つことになったかもしれませんが、

幸運なことに全員がシートに座れました。

30分ほどバスに乗ると、皆谷バス停に到着。

ここからまずは少し歩きます。

すぐ近くの「ヤマメの里公園」に到着。

こちらでトイレを済ませ、各自が準備体操を行います。

右側には川が流れていて、この川にヤマメが泳いでいるのかもしれません。

目視では魚影は確認できませんでしたが。

準備を整え、改めて歩き始めます。

道端には綺麗なシャガが咲いていました。

民家や祠のある集落の舗装道を進んで行きます。

黄色いヤマブキもたくさん咲いています。

4月のこの時期は、そこら中にお花がいっぱい。

華やかな山行になりそうです。

車道ですが、傾斜のかなり急な道が続きます。

ヒメウツギ(姫空木)は上品な白い花。

鈴なりの小さな花がうつむき加減に咲いています。

卯の花(ウノハナ)の仲間で、

幹の中が空洞になっていることから「空木(ウツギ)」と呼ばれています。

朱色のヤマツツジは後方の風景に見事にマッチしていて

何とも鮮やかです。

竹が覆いかぶさるように生えている中を進むと、

竹林にはタケノコが地面からちょこんと顔を出していました。

タケノコも旬な季節ですね。

道路沿いに八重咲のヤマブキが植えられていて、

ひときわ大きい花弁を発見。

民家の近くなので手入れがなされているのでしょうか、

栄養状態が素晴らしく良い環境のようです。

タラの芽の畑もありました。

タラノキの幹には鋭いトゲがあり、

春に芽吹く新芽は「タラの芽」として天ぷらなど食用にされます。

山に自生するものでは、ヤマウルシが似ているそうですが、

間違ってこちらに障ると、皮膚がかぶれてしまうので要注意だそうです。

スズランのような白い壺型の小さな花が下向きに、

それこそ鈴なりになってにぎやかに咲くのは、

ドウダンツツジ(灯台躑躅)。

イロハモミジ(別名 イロハカエデ)の葉先には小さな赤い花。

ここにもシャガが群生。

そこそこキツい坂が続きます。

民家がある場所でこんな急坂、

住民の方の普段の生活、たいへんだなと思いながら登りました。

慣れてはいらっしゃるのでしょうし、

他人事ながら心配しても仕方がないのですが。

細い裏道がハイキングコースの近道らしいです。

近道のほうに1列で進みます。

季節外れのセミの抜け殻を発見。

去年のものでしょうか?

ずいぶんと日持ちが良いようです。

細道を登りきるとタンポポの綿毛が、

野原いっぱいに広がっていました。

交差点の角で衣服調整。

みるみる身体が火照ってきて、暑くなってきました。

玉ねぎが植えられている、

のどかな田園が広がっています。

日本の原風景とも言える、

どことなく郷愁を感じさせられる光景です。

左手に葉が芽吹き始めた、花終わりの桜の木。

なかなか見応えがあったであろう大木です。

ピンク色のミツバツツジもありました。

花が終わると枝先に葉が3枚付くことからミツバツツジと言われます。

ヤマツツジとオオアラセイトウ(大紫羅欄花)のコントラストも鮮やか。

オオアラセイトウは別名が、紫大根、花大根、ムラサキハナナ(紫花菜)とも言われます。

丈夫なので、栽培種が野生化したのもと思われます。

若葉は食べられますし、種からは油も取れるということです。

クサイチゴ(草苺)の白い花もあちこちに。

小さい青い花は、セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)。

葉がセリ(芹)に似て細かく切れ込み、

花がツバメ(燕)の飛ぶ姿に見えることから名付けられました。

花の写真を撮ったりして、楽しみながら進んでいますが、

登山口はまだ先なのでしょうか。

ずっと舗装道が続いています。

新緑と桜と青空。

本当にお天気に恵まれた快晴で、

絶好の春登山日和です。

ワラビが生えているこちらの場所では、

山菜摘み禁止の看板と柵。

牧草地のような開けた空間は、

さわやかな風を感じさせ、

気持ちまで心地よくさせてくれます。

ミヤマキケマン(深山黄華鬘)は小さな黄色い花。

こんなにかわいい花ですが、毒があるそうです。

ちなみに華鬘(ケマン)とは、仏殿に飾られる仏具のこと。

やっと車道が終わりましたが、まだ登山口ではありません。

とりあえず、こちらで小休憩。

二輪草が群生していました。

1本の茎から2つの花が咲くので二輪草なのですが、

3本出ているのもありました。

岩間に食い込めず、巨岩のへりを這うように伸びた杉の根っこは

まるで大蛇のようにくねって岩肌に露出していました。

上はあるのに下がない不思議な木。

隣の大木に枝がひっかかったまま枯れて、根元が紛失したようですね。

針葉樹の林を進みます。

良く見ないと見落としてしまいそうなチゴユリ(稚児百合)の花。

その小さなかわいらしい姿を

稚児(乳飲み子・幼児)に見立てて名付けられました。

小さいつぶつぶの花は、ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)。

花が終わると、茎の下から長いランナー(走出枝)を出して繁殖するそうです。

この奇抜な形のキノコは、トガリアミガサタケ(尖網笠茸)。

主にサクラやイチョウの木の下に生えています。

実は、フランス料理などで珍重される高級食材のモリーユなのだそう。

ただ、毒キノコとの判別が難しいので、むやみに食すると危険かもしれません。

ようやく、大霧山 登山口の粥仁田峠(かゆにたとうげ)に到着。

ここからが本格的な登山になります。

ここまででも少し、へとへとですけどね。

登って行くと、開けた箇所からは、

振り向きざまに山々が見渡せます。

ヒトリシズカ(一人静)がひっそりと咲いていました。

ところどころにある岩も超えて行きます。

堆積岩は横一列に層をなしている特徴的な岩。

少しづつ砕けていくようです。

歩きやすい道ですが、

登りが続くと、体力は消耗してきます。

がんばれ!

あと一息登りきると、

いよいよ大霧山の山頂です。

大霧山(標高766.7m) 頂上に到着。

目の前には秩父盆地を見下ろす大パノラマが広がります。

左手に武甲山・大平山・雲取山・甲武信が岳・両神山、正面に浅間山や上越方面の山々、右側に男体山・赤城山・日光白根山などの山々が連なります。

※「山からの眺望」さんのページに山容のことが分かりやすく載っています。
山からの眺望 大霧山 2016/11/17

お昼には少し早い時間ですが、

この山頂でランチを始めます。

各自で食事を楽しんだ後は、

山頂標識を囲んでの集合写真撮影。

この日の参加者は25名。

他に登山客は少なく、

山頂のスペースは、ほぼほぼ我々で独占してしまいまいした。

その後は、下山です。

そして、旧定峰峠(きゅうさだみねとうげ)へと向かいます。

登山道の左手には何故か有刺鉄線。

うっかり手を付いたら危険です。

この辺りにもヒトリシズカの群生。

一つの花は小さくとも、群れで大きな存在感を主張していました。

急な下り坂では、

慎重に足元を確認しながら降りて行きます。

落ち葉がたくさんあって少し危ない箇所です。

下ったり、上ったり。

アップダウンがあります。

有刺鉄線の向こうはゴルフ場かスキー場っぽい雰囲気の原っぱ。

奥に笠山、堂平山が見えます。

マムシグサも良く見かけました。

こちらにはマムシの3兄弟がにらみ合い。

旧定峰峠に到着。

こちらでA班とB班は一旦お別れです。

A班は定峰峠方面、B班は経塚バス停へと向かいます。

A班は、まだまだ登ったり降りたりしますよ。

左手に獅子岩が見えました。

ライオンの頭に見えるとのことですが、いかがでしょうか?

ちょっと無理があるような気もしました。

少し進んで、小休憩。

食後は身体が重く感じますが、

涼しくてなかなか好調です。

こちらが最後のピークです。

日本語の名もない場所(F2)の標高は701m。

左手すぐ目の前に山々の風景。

堂平山と笠山のようです。

ニガイチゴ(苦苺)は、

甘い木苺が実りますが、中の種を噛むと苦いそうです。

杉が天に向かってまっすぐ。

下り坂をジグザグに降りて行きます。

開けた場所に出ました。

定峰峠(さだみねとうげ)に到着です。

サビ付いた看板が良い味を醸し出していますね。

定峰峠には峠の茶屋があります。

そば・うどん・ラーメンに

コーヒーやアイスクリーム、蒸しパンも売っていました。

登山者は飲めませんが、メニューには生ビールもありましたよ。

車でも来られる場所だからでしょうね。

そしてトイレ休憩。

トイレの横には、

紅色の花がパワフルに咲いていました。

若木の木肌は桜に似ているので、ハナモモ(花桃)だと思われます。

最初はこれが梅か花桃かで意見が分かれて、紅梅にしては時期が遅いし、

どちらかわかりませんでした。

その奥にはユキヤナギ(雪柳)も。

白くて小さな花が雪をかぶったように咲き乱れ、

柳のように枝垂れるのですが、柳ではないようです。

休憩後、再び歩き始めます。

定峰峠でも少し前には桜が満開だったようです。

木の下のほうから葉桜になっていくのがわかりますね。

ヤマブキの乱舞が見られる脇からまた山道に入ります。

山林の中には、ツクバネウツギ(衝羽根空木)の白い花。

車道を2回横切って、再び山道に入ります。

はい、ここで山道はおしまい。

舗装道に出てきました。

白石車庫バス停に到着。

早めに来たバスに乗り込みますが、

バスの発車までは40分くらいあります。

車内に座って時間を過ごします。

バスが出発し、途中の経塚バス停でB班が乗り、A班とふたたび合流。

帰りのバスはぎゅうぎゅう詰めでした。

B班もバス停でかなりの待ち時間があったようです。

そして小川町駅に到着して、こちらで解散。

無事終えることができて、ほっとひと安心。

今回も素晴らしい山行で、

充実した時間を会員のみなさんと共有できました。

幸せ冥利に尽きますね。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

初のサブリーダーさん頑張られましたね。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

 

今回は春らしく花々で彩られた動画になっていますよ!
【大霧山】大展望が広がる!気持ちいい尾根歩きが楽しめる奥武蔵の低山

 

山わんこさんのブログもご覧ください。
山わんこ ボクの足あと サークルで登った外秩父・大霧山

 

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弘法山・吾妻山 2026.4.5

今月の「峠山の会」定例山行は、神奈川県の弘法山公園・吾妻山コースを歩きます。

弘法山公園入口から入り、浅間山(せんげんやま)、権現山(ごんげんやま)・弘法山(こうぼうやま)・吾妻山(あずまやま)と順に巡って行きます。

権現山頂上には展望台もあり、明るく広い公園として整備されています。

一方、弘法山には 釈迦堂や見晴らし台があり、木々に覆われた厳かな雰囲気が漂う場所。

4つのピークを順番にゆっくりめで歩く、3時間程度、約6.7㎞のコースです。

この時期はお花見のシーズンということですが、

桜の賑わいはいかがなほどになりますでしょうか。


まずは電車を乗り継いで、小田急線・秦野(はだの)駅に到着。

北口広場から歩き始めます。

通りを渡って橋の下に降りて行きます。

水無川(みずなしがわ)の河原を進みます。

桜の木の脇で準備体操。

川べりをさらに進みます。

金目川(かなめがわ)を渡って、弘法山公園入口に向かいます。

こちらが弘法山公園の入口。

衣服調整をして山道に入る準備。

重ね着をしすぎたかもしれません。

今日は暖かくなりそうな予感です。

まむし草に茶色い花が付いていました。

この姿を見ると確かにヘビが鎌首をもたげているようですよね。

前日の雨で足元はぬかるんでいます。

今日は靴がドロドロに汚れそうです。

とにかく滑らないように注意ですね。

淡いピンクの花は、ウグイスカグラ(鶯神楽)。

ウグイスが鳴き始める頃に花が咲くということです。

結構急な階段が続きます。

雨後の山は湿気が多いようで、

かなり汗ばんできました。

何故かみなさん、階段を避けて登るんですね。

階段を整備した人が見ると、不思議に思うかもしれませんね。

浅間山(標高802m)に到着。

テーブルの上にも桜の花びらが落ちていました。

昨日の雨でかなりの花びらが散ってしまったのかもしれません。

写真では淡くしか見えませんが、

それでも、この場所も桜がいっぱいです。

浅間山からの景色。

山と桜と街並みが良い雰囲気。

たんぽぽ(蒲公英)もいっぱい。

若葉はあく抜きをすれば、

おひたしや天ぷらにして食べられるということです。

車道を横切って、また山道に入ります。

手すりの下に大きなカタツムリ。

直径は5センチくらいはありそうでしたが、お休みのようでした。

ここからも、まだまだ階段は続きます。

周りには桜が綺麗に咲いています。

権現山(標高244m)に到着。

立派な展望台があります。

もう山ツツジが咲いています。早いですね。

桜満開の広場でみんな一緒に記念撮影。

今日の参加者は20名です。

この権現山で早めのランチです。

ベンチが段々に並んで、食事には絶好の場所がありました。

今日は暖かいので、気分は上々です。

ゆったりとした時間を過ごします。

すぐ後ろのところに、オオシマザクラが咲いていました。

薄ピンクのソメイヨシノの群れの合間に、白いオオシマザクラが一本。

そのコントラストも良い感じでしたよ。

ミツマタの木にも花が咲き始めていました。

展望台でバンザイ!

展望台からの風景。

本当は奥に富士山が見えるはずでしたが、残念。

空が霞んで、遠くは見えません。

ムラサキケマンは、ケシ科の有毒植物。

イロハモミジの花は少し地味ですが、

新緑に赤が映えてそれなりに綺麗です。

みなさんも花の写真、いっぱい撮られていたようです。

食事の後は、その先に進みます。

湿った場所に生えるシャガも

たくさんの花が鮮やかに咲いていました。

シャガはアヤメ科の植物ですが、原産は中国なのだとか。

「胡蝶花」という別名もあるそう。

桜の下には菜の花も。

お花畑にいたいけな少年少女たちののどかな雰囲気。

お花見を楽しむ姿があちこちに。

ここは、車も通れるところなんですね。

キッチンカーが並んでいます。

桜の名所らしい光景です。

かわいいリンドウの花を発見。木陰にひっそりと咲いていました。

ハルリンドウかフデリンドウのようです。

この写真の角度ですと、そのどちらかはわかりません。

ハルリンドウだと根元に葉が集まっているみたいです。

他の草と区別しにくいため、目立たないのが、

小さなシュンラン(春蘭)。

黄緑色の花を咲かせます。

香りは控えめですが、ジャスミンやレモンに似ているそうです。

低木に咲いているのは、ドウダンツツジ。

白いベル型の花が垂れさがるように付いています。

山野草かなと思いましたが、こちらは園芸種のムスカリのようですね。

自然に馴染んで咲いていました。

クサイチゴはあちらこちらに群生。

5月ごろにはたくさんの木苺が実りそうです。

弘法山(標高235m)の頂上に到着。

弘法山は、秋には紅葉が楽しめるそうですが、

春はやっぱり桜の名所でもあります。

乳の井戸では水を出して楽しむ方の姿も。

この水を飲むと乳の出が良くなるという伝承があるそうですよ。

弘法大師 (釈迦堂)にお参り。

弘法大使がこの山で修行をしたとされています。

山頂には釣鐘(鐘楼)もありました。

江戸時代から時の鐘として親しまれてきたそうです。

ヒトリシズカ(一人静)は、

小さいながらも白いブラシのような花を付けていました。

他にも多くの春の花々が咲いていました。

ナツトウダイ(夏灯台)の花は独特な咲き方。

写真はまだつぼみのようですが、とにかく謎の植物ですね。

サルトリイバラ(猿捕茨)は、黄緑色の小さな花が集まって玉状に咲いています。

枝にはとげがあるつる性の低木で、秋には赤い粒々の実がなります。

猿がとげに引っかかりそうということで、その名が付きました。

ヤマザクラ(山桜)は、ソメイヨシノに比べて控えめな花数のようです。

確かにソメイヨシノのほうが圧倒的な数の花が咲きます。

ヤマザクラは葉と花が同時に出るのに対して、

ソメイヨシノは花が先に咲き、その後に葉が出るようです。

吾妻山(標高136.2m)に到着。

街並みを眼下に集まって、ここでも写真。

小さな青い花は、ホタルカズラ(蛍葛)。

中心に白い星型の隆起があるのが特徴。

ぬかるみの段差はちょっと危険。慎重に。

山道はここまで。

弘法の里湯の前にて解散式。

最後は鶴巻温泉駅に到着。

この日の山行はここでおしまい。

お天気にも恵まれ、楽しい山歩きでした。

公園散歩というくらいのやさしい山歩きを想像していましたが、

意外と急登や多くのアップダウンがあって

とても歩き甲斐のある山行となりました。

満開の桜も堪能できて、素晴らしい1日に感謝です。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。


動画も是非、ご覧ください!

【弘法山・吾妻山】アクセス抜群!桜いっぱい!気軽に歩ける神奈川の人気コース 一年前に計画したけど雨で行けなかった弘法山。今年も前日はしっかりとした雨が降り、どうなるかとヒヤヒヤしましたが無事行くことができました♪桜も満開で春を感じるハイキングとなりました。

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都留アルプス 2026.3.14

今月の「峠山の会」定例山行は、山梨県の都留(つる)アルプス。

都留アルプスは、都留市の中央に連なる標高600〜700m級の山々を繋いだ、

全長約8kmのハイキングコース。

歴史を感じさせる水道橋や見晴らしの良い展望台、

変化のあるアップダウンがあり、

初心者から健脚者まで幅広く楽しめる里山となっています。

都留アルプスから水道橋ピーヤ、そしてその先の蟻山、富士山展望台へ向かうAコースと、水道橋ピーヤから下るBコースの2グループに分かれます。

 

まずは今回、電車を乗り継いで中央本線・十日市場駅まで行きます。

駅から歩き始めて、田原の滝に向かいます。

桂川に架かる佐伯橋の上から田原の滝が見られます。

滝の上には富士急行線の電車が通り、

鉄道愛好家にとっては撮影スポットになっているそうです。

この日は水流が少なくてあまり見応えがありませんでしたが、

富士山の雪解け水が桂川に流れる頃は水量が多くなるのかもしれません。

松尾芭蕉が訪れたと言われる名勝・田原の滝。

勢ひあり 氷柱消えては 滝津魚(いきおいあり こおりきえては たきつうお)

575じゃないんですが、字余りの俳句らしいです。

滝の横には公衆トイレがあります。

ここの広場で準備体操。

身体をほぐしたら、再出発です。

小さな踏切は、手動でバーを上げて通るシステム。

人が通らないときは常にバーが降りたままという、

こんな踏切も世の中にはあるんですね。

手動の踏切ゲートは「第4種踏切」というそうです。

競技場の脇を通って坂を登って行きます。

日射しの当たる桜の枝先には、ポッと開いたかわいい花弁が見られました。

2つくらいだけでしたが、早めの開花が見られて幸運でした。

今日は昨日と打って変わって暖かくなりそうですね。

ここにもトイレ。この脇から山道に入ります。

ミツマタ群生地のほうへと歩を進めます。

ミツマタの見頃時期は4月ということなので、

まだ開花には少し早いかもしれません。

ここで、衣服調整。

朝は冷えていたので、みなさん着込んできたようです。

もう汗ばんできました。

ミツマタ群生地に到着。

早速、クリーム色のつぼみが目に飛び込んできました。

ぷっくりとしていてなかなかキュートですね。

おやっ、外側の一部が開花しています。

こんなに咲き進んでいるものも。

鉄塔の建つ高台まで少し上がると、つぼみの群れが見られました。

ほんの一部分ですが、開花が確認できました。

小さい花が塊となって一つの花のように咲くんですね。

もう少し経ち、この黄色が辺り全体を覆いつくすであろう風景は

さぞかし圧巻でしょうね。

ともかく、少しだけでも開花が見られて良かったです。

針葉樹の林を進みます。

楽山公園への分岐。

根こそぎになって倒れた木々が多く見られました。

少し行っては小休憩。

ヒノキの葉っぱは、伸びた先が丸みを帯びています。

一方、杉の葉っぱは先がつんつん尖がっています。

コケも芽吹き始めていました。

絶妙にくびれてグラマラスな腰つきの松。

右手には木々の間から山々の稜線が透けて見えます。

暴風で折れてしまったのであろう大木。

直立する生きた松の幹に丸いキノコ。

これは珍しいですね。

この黄色い花は、檀香梅(だんこうばい)。

この先にも所々に咲いていました。

花は水仙やヒヤシンスのような良い香りがしました。

樹皮や葉が白檀(びゃくだん、サンダルウッド)の匂いに似ているそうです。

都留アルプス山(標高713m)に到着。

見晴らしはそんなに良くありませんが、Aコースのメンバーで集合写真。

そしてBコースのメンバーも。

こんもりと咲いた壇香梅の花。

山道が開けて、正面右側に街並みの風景が飛び込んできました。

2つめの楽山公園への分岐点です。

真っすぐ、鍛冶屋坂方面に進みます。

杉の樹液が赤く垂れていました。

スギカミキリなどの害虫が幹に侵入するときに防御として杉が樹脂を出すのだとか。

この樹脂に虫が絡み取られた状態で固化(石化)すると虫入り琥珀になるそうですよ。

奥行きのある風景が広がります。

花粉のうをいっぱい付けた一本杉の木。

背丈以上の高さがある笹やぶを抜けて進みます。

元坂でも小休憩。水道橋の延長がここから見られます。

急な坂を上がっていくと水道橋の上部が姿を現しました。

天神山に到着。

水道橋(ピーヤ)の上部が見えてきました。

この地面の下には都留トンネルが通っているようです。

手前の山に向かって車が吸い込まれていく様子が伺えました。

水道橋「鍛冶屋坂水路橋(かじやざかすいろきょう) 通称:ピーヤ」に到着しました。

なお、鍛冶屋坂水路橋は、水力発電用の水を運ぶためのアーチ型水路橋です。

ピーヤの由来は、橋脚(Pier ピア)からきているそうです。

橋の下の中央で手をたたくと、「鳴り龍」が聞こえるということ。

両手をたたくと確かに共振が起こり、音が響き揺れるような感じがします。

その響きが龍の鳴く声というのがユニークですね。

橋の脇にある大宝神社では安全祈願。

橋の南側で記念撮影。

こちら側のほうが橋が綺麗に見えます。

橋を抜けた場所で昼食の時間。

暖かい日なたで各々が、のんびりとランチを楽しみました。

食事の後は、AコースとBコースはお別れ。

Bコースはまた登り始めます。

と思ったら、このV字の分岐、ちょっとややこしかったです。

左手を登って行くのが正解。

パノラマ展望台に到着。

正面の左側に富士山のてっぺんが少しだけ見えます。

それにしても、ちょっと残念な見え方ですね。

白木山に到着。

ただのピークといった箇所でした。

根元からたくさんの枝分かれをしたソメイヨシノ。

全部合わせれば、結構な大木です。

円通院分岐。

プラスチック素材を使った階段。

再生プラスチックは耐久性に優れ、コンクリートに比べて軽量なので運搬が楽、切断やねじ打ちも可能で施工がしやすい、さらには再生素材なので環境にも優しいというスグレものだそうです。今後ますます山道の階段に増えるかもしれませんね。

最後のピークである蟻山に到着。

見晴らしが良いことから、かつては烽火台(のろしだい)でもあり、

今では通信の要所となっているそうです。

先ほどの展望台よりも少しだけ富士山が大きく見えます。

蟻山山頂は狭いのですが、通信アンテナのようなものが設置されています。

上ったり下ったりのアップダウンがまだ続きます。

ピンポイントの岩場。

東京電力谷村発電所の上部にあるダムに到着。

ダムには大きな魚がたくさん泳いでいました。

分岐を富士山展望台のほうに進みます。

富士山展望台に到着。

富士山は先ほどよりは大きく見えますが、

それでもやっぱり上の部分だけで全体というわけではありません。

しかし、これだけでも満足です。

おぉーっ!と、感動します。

富士山を背に記念撮影。

後には小さく白富士が見えています。

写真では空と同化していますが、左手1/3くらいのところに富士山があります。

気分よく、富士山をひとり占め。

ダムのところに戻って今度は下り坂。

急な長坂をくねくねと降りて行きます。

坂を下り終えると一般道。

道路の奥に見えた富士山が、この日一番大きく見えた姿でした。

そして都留市駅に到着。

こちらで今回の山行はおしまい。

帰途、電車を乗り継いで北朝霞駅に戻ってきました。

こちらで、今日の解散。

お天気に恵まれた素晴らしい山行でした。

リーダー、サブリーダー様 お疲れさまでした。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

つっちーさんのブログにも書かれています。

つっちーの日々 4/14 3月会山行「都留アルプス」

都留アルプス 報告書

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天覧山・多峯主山 2026.2.7

今月の「峠山の会」定例山行は、埼玉県飯能市にある天覧山(てんらんざん)と多峯主山(とうのすやま)。

天覧山は、標高197mの低山で、登山口から約20分で山頂に到達できる、人気のハイキングスポットです。

山頂からは飯能市街や遠く富士山を望む絶景が楽しめ、明治天皇が登頂した歴史ある山としても知られています。

一方、多峯主山は、天覧山から連なる標高271mの山で、

山頂からは富士山や奥多摩の山々が見渡せ、山頂直下の雨乞池や、

源義経伝説の残る見返り坂など歴史的なスポットも点在するところです。

 

今回は電車を乗り継ぎ、まずは東飯能駅に到着。

この日の天気予報には雪マークが付いていて、お天気が気になるところ。

駅前では、微かな小雪が舞っていましたが、すぐに消えてしまいました。

何とか大丈夫そうです。

一般道を進み、途中で衣服調整。

登山口でトイレと装備の用意。

円陣を組んで準備体操。

整備された登山道を進み始めます。

十六羅漢石像。

登山道の右側に石像が並んでいます。

石の階段や岩場が現れてきました。

ごつごつした岩場には鎖の手すりが張られています。

石の階段を上がるともうすぐ天覧山の頂上です。

天覧山の山頂に到着。

山頂の展望台からは飯能の市街が見渡せます。

雲っていなければ、都内の高層ビルや富士山も見えるのですが、

今日は遠くの視界が白く遮られていました。

天覧山山頂では、コンパスの使い方を練習しました。

磁北線の引かれた地図にコンパスを当てて方角を特定します。

度々練習していますが、少し難しいので、忘れないように復習しておきます。

先輩会員から次世代会員へと伝承していきたいものですよね。

みなさんの真剣な取り組みが微笑ましいです。

頂上から下山、今度は多峯主山方面に向かいます。

階段が続く道のりです。

コウヤボウキ(高野帚)の綿毛があちこちに。

真ん中が赤くなるものとそうでないものがあるようです。

途中、開けた空間にはなだらかな道。

水路脇は湿原なのでしょうか、マムシも生息しているようです。

さらにこの湿地帯(湿田・谷津田エリア)には、

季節になると蛍(ゲンジボタル、ヘイケボタル)も現れるそうですよ。

ちなみに谷津田(やつだ)とは、関東や東北地方の低丘陵地で、谷状の地形(谷津)に位置する田んぼのことだそうです。

見返り坂には階段が続きます。

上の看板より転記;

” 見返り坂と飯能笹(県指定天然記念物)
見返り坂は、源義経の母、常盤御前がこの山に登ったとき、あまりの風景のよさに後を振り返り振り返り登ったことによりこの名がついたといわれている。
この見返り坂の麓に植物学者故牧野富太郎博士により発見され、命名された飯能笹の植生がある。
この笹は、アズマササの仲間で根茎は横に走り、茎はこげ茶色をしてまっすぐ立ち、高さは百五十センチメートル前後、直径0.六センチメートルほどになる。茎の上部で枝が分かれ、枝の端には手のひらをひろげたように数枚の葉が集まってついている。葉は細長く、長さ十三~二十センチメートル、幅二センチメートル内外で先はとがっている。質は薄い洋紙質で表面は毛がなく、裏面にはビロード状の細毛がある。
中央の脈は細く裏面に隆起しており、この両側に五~八本の脈をもっていて、冬期に葉のふちは白色となる。一見普通の笹のようにみえるが、幹の色、枝の出方などに特色がある。
繁殖力はさほどなく、古くからこの地にのみ限られて生えている。 ”

 

この飯能笹が下の写真。

赤い粒を垂らした万両も多く見られました。

階段、今度は石段になりました。

鎖が張られた登り坂。

登りきると多峯主山の山頂です。

毎度恒例の山頂シャボン玉。

童謡の「シャボン玉」(野口雨情作詞・中山晋平作曲)は、儚く消えるシャボン玉の様子に、生後まもなくして亡くなった野口雨情の長女への、鎮魂や哀悼の意が込められた悲しい歌。明るいメロディとは裏腹に、命の儚さや尊さを描いています。

シャボン玉 飛んだ
屋根まで 飛んだ
屋根まで 飛んで
壊れて 消えた

シャボン玉 消えた
飛ばずに 消えた
生まれて すぐに
壊れて 消えた

風 風 吹くな
シャボン玉 飛ばそ

なかなか意味が深いですね。

今回の参加者は27名。

集合写真では何故か、山頂標が隠れてしまいましたね。うっかりです。

登山客は意外と少なく、ゆったりと座って昼食をいただくことができました。

山頂に一房だけ季節外れのアセビ(馬酔木)が咲いていました。

見晴らしは曇天のため、くっきりしません。

ずっと右側にあるはずの富士山も見えませんね。

山頂の温度は約2℃。

しばらく座っていると身体が冷えてきました。

凍えないうちに山頂から降りて行きます。

ここにもコウヤボウキの群生。

すぐのところにトイレがあるので、休憩。

トイレの後ろ側からは、雨乞池(あまごいいけ)が崖下に見えます。

左手に見えるこの石段の上には黒田直邦のお墓があるそうです。

黒田直邦は徳川5代将軍綱吉に仕えた飯能領主で、

能仁寺を中興するなど当地の発展に貢献したとされる人物です。

そして雨乞池(あまごいいけ)。

池の水は枯れたことがないため、麓に日照りが続くと村人たちはこの場に来て、にぎやかな祭りをして天に雨乞いをしたそうです。

水を濁したり、鼻をつまんで7廻りすると雨が降ると信じられていたそうです。こんな言い伝え、ちょっと面白いですね。

登山道も終盤になってきて、雪がぱらついてきました。

冬ならではですね。

しかし、ゴール直前のこのタイミングでよかったです。

冬の野イチゴは実がカラッカラ。

♪ 苺になるな野いちごよ お前は今のままでいい ♪

「苺になるな野いちごよ」(作詞:阿久悠 作曲:森田公一)
のサビの歌詞です。

この曲は、アイドル時代の石野真子さんのアルバム収録曲。
長距離恋愛中にプロポーズをする歌です。
飾らない彼女を野いちごになぞらえた、ほのぼのとした曲調。
合唱コンクルールで聞きたいようなやさしい気持ちになる曲です。
山道で野いちごに出会うと、ふと思い出してしまいました。

まもなくして、雪は治まりました。

交差する小枝に絡まるのはカマキリの卵でしょうか。

春はまだ少し先ですね。

登山口に戻って、こちらで解散。

この後は、好きなグループに分かれて飯能のスポットを楽しみました。

お寺や日本庭園の散策、蔵カフェでデザート、自然食品のお店でお買い物など、

それぞれが山の後を堪能されたもようです。

 

やや短い時間の山歩きでしたが、

無事、山行が終わって何よりです。

リーダー、サブリーダー様 ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

 

つっちーさんのブログ

つっちーの日々 2/7 2月の会山行「天覧山・多峯主山」

下山後にお汁粉を食べられた山わんこさんの様子

YAMAP 山わんこ

 

今回も動画、良い出来ですよ!

冬の低山歩きにぴったりの天覧山・多峯主山は駅からアクセスできるビギナー向けの山です。当日は10-30%の雪が予報で中止が危ぶまれましたが大雪に降られることなく歩くことができてよかったです。今回は天覧山でコンパスの使い方の学習も行いました。

【天覧山〜多峯主山】地元に愛される展望が素晴らしい里山を周回

追記;

蒲焼畑屋さんで川越いもの志るこをお楽しみ

蔵カフェ草風庵さんでスィーツを満喫

飯能市内 見世蔵絹甚でひな人形を見学

みなさん、楽しまれましたね。

そして、翌日は関東の平野部でも積雪。1日違いでお天気がこんなに変わって驚きです。

登山できたのがラッキーでした!

**********

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小仏城山・高尾山 2026.1.18

今月の「峠山の会」定例山行は、小仏城山と高尾山。

小仏城山(こぼとけしろやま)は高尾山の隣に位置する標高670mの低山で、

頂上には茶屋があり、広場は登山客で賑わうスポット。

そして、高尾山(たかおざん)は標高599m。

都内で最も多くの登山客や観光客で賑わう、言わずと知れた山スポットです。

今年最初の新年山行ということで、ゆっくりのんびり山歩きを楽しみ、

最後にみんなでお汁粉を作って食べるという、お楽しみ企画の山行となりました。

 

 

まずは、電車を乗り継ぎ、高尾駅に到着。

そこから路線バスに乗ります。

臨時で小仏行きのバスが2台出ていましたので、座ることができました。

短い時間ですが、座れると嬉しいですよね。

そして、日影バス停で下車。

道路脇に吹き溜まった落ち葉には白く霜が付いていました。

埼玉を出たときよりも気温が低くて、

山の近くに来たことをひしひしと感じます。

登山口で各自、準備体操。

ここからゆったりとした道を歩き始めます。

分岐点も多くありますが、城山方面に進みます。

今日は急登もなく、安心のルート。

登山というよりは、トレッキングですね。

身体が火照ってきたので、衣服調節。

この日のしんがりのお二人。

身体も暖まってきて順調ですね。

崖に広がる白い柱は若木の保護布のようです。

杉の木立がキレイです。

地面には、溶けた雪が凍ってつるつるになった箇所も。

車止めのゲートをすり抜けます。

しばらく進んでは、小休憩。

舗装されたなだらかな道が続きます。

振り向くとススキ野の向こうに良い風景が見えてきました。

まもなくして、小仏城山の頂上に到着。

大きな木彫りの天狗がお出迎えです。

天狗を囲んで、記念撮影。

この日は総勢27名の参加。

お天気にも恵まれ、最高の気分です。

青天狗茶屋で、なめこ汁(350円)をいただきました。

頂上からは富士山が綺麗に見えます。

真っ白な富士山も絵になりますよね。雪帽子に出会えて良かったです!

富士山を背にみんなも写真を撮っていました。

ミツマタのつぼみは、これからの開花に備えています。

春はもうすぐですね。

一丁平に到着。

一丁平園地の地面には霜柱が立っていました。

分岐の先には、長い石段。

ここを登ればすぐに高尾山山頂です。

高尾山に到着。

山頂広場は人が多すぎるので、手前の空いたところで食事の用意です。

美味しそうなお汁粉が出来上がりました。

業務スーパーで買ったあんこをお湯に溶かし、スライス餅を入れて加熱。

甘い甘いお汁粉ですが、山で食べると格別ですね。

みんな寄せ集まって、和気あいあいとお昼を楽しみました。

高尾山の山頂展望台からの富士山。

小さくしか見えないのですが、圧巻です!

山頂標識は撮影待ちの行列でした。

山頂で一旦解散。

徒歩で下山する組、別のルートで徒歩下山する組、リフトで下山する組と3方に分かれました。

たこ杉。

リフトで下山。

前に抱きかかえるリュックが大きいと、なかなか乗りにくいものですね。

そしてじっとしているので、だんだん寒くなってきました。

リフトの山麓駅に到着。

ここからさらにお店に寄ったり、高尾599ミュージアムに行ったりと

それぞれがトレッキングの次の時間を楽しみました。

 

本日の山行も無事終えることができてよかったです。

お汁粉を作って(もらって)食べたことも、楽しい思い出になりそうです。

リーダー、サブリーダー様 お疲れ様でした。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

**********

追記:

会員の方々が撮られたお写真がコチラ

なお、つっちーさんのブログにも今回の様子が書かれています。

つっちーの日々 1/18 1月会山行「日影林道→城山→高尾山」

 

動画でも楽しい雰囲気が伝わってきますよ。

【小仏城山〜高尾山】人混みを避けて城山・高尾山へ!静かで緩やかな日影林道。

小仏城山・高尾山 報告書

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明神ケ岳 2025.12.6

今月の「峠山の会」定例山行は、神奈川県の明神ケ岳(みょうじんがたけ)。

明神ヶ岳は、南足柄市と箱根町の間にある標高1,169mの山。

箱根外輪山(箱根のカルデラをぐるりと囲む1000m級の山々)の北東部にあり、

その山容は台形のような穏やかな形をしています。

山頂からは、金時山越しに雄大な富士山、丹沢山地、箱根山、相模湾、小田原・湘南の街並み、江の島などを望むことができ、

一帯は富士箱根伊豆国立公園にも指定されています。

明神ヶ岳の由来は、その昔越えるのが危険な難所であった箱根山を通る旅人たちの安全のため、山頂に明神を祀ったことからきているそうです。

この日のルートは、大雄山最乗寺からスタートし、見晴小屋、神明水、明神水を経て明神ケ岳に登り、その後宮城野案内所バス停に降りるコースを辿ります。

ちなみにGeminiでグラレコ風(手書き風)の地図を作ってみました。

AIって、こんな図が瞬時に作れてすごいですね。

 

さて、この日は電車を乗り継いで、まずは小田原駅へ到着。

歩いて伊豆箱根鉄道のホームに向かいます。

ここでは天狗の顔がお出迎えをしてくれます。

かなり強烈な印象ですので、突然現れると子供がびびるかもしれませんよね。

電車をさらに乗り継いで大雄山(だいゆうざん)駅へ。

今度は路線バスに乗り、道了尊(どうりょうそん)バス停で下車。

天狗ひょうたん(注ぎ口の部分が長くなった赤いひょうたん)が名物のようです。

大雄山最乗寺(さいじょうじ)の入口からすぐのところ、

三門の橋の横にあるトイレで用を済ませます。

ばっちり準備を整えて、いよいよ登山のスタートです。

今日は寒さが厳しいかもしれないので、

みなさん、充分に着込んでいます。

万が一のためにチェーンスパイクも持参。

お天気は良さそうなのですが、さて、どうなりますでしょうか。

雪化粧の富士山もくっきりと見ることができれば良いのですが。

杉の大木があちこちに屹立(きつりつ)しています。

さすが天狗伝説のある古寺の、奥深く重厚な雰囲気があたりに漂っていますね。

石段を登ると山道が始まります。

所々に岩がむき出しの、やや険しい箇所も。

杉・ヒノキの針葉樹林が続きます。

真っ直ぐに伸びた幹がスーッと並んで綺麗です。

段差のあるところもちょくちょく現れます。

林道にぶつかる箇所で小休憩。

身体が火照ってきたので、衣服も調整。

着込みすぎてきたかもしれません。

厚地のジャケットをリュックにしまうと、リュックがパンパンです。

頭上、木々の間には真っ青な空と白い雲のコントラスト。

絵に描いたような快晴具合ですね。

地面にはシャキシャキの霜柱が見られました。

夜間は凍えるような気温だということが分かります。

ただ、チェーンスパイクを付けるほどではありませんでしたね。

2本の木が根元でせめぎ合っていました。おしくらまんじゅうですね。

細いほう、がんばれ!

また少し進んでは、小休憩。

冬でも汗たらたら、結局は薄着になるんですね。

ストックがじゃまになるごつごつ岩場。

今にも崩れそうな見晴小屋はスルーして進みます。

「見晴らし」ということで、ここから相模湾が眺められるそうでしたが、

そのまま通過してしまいました。

荒れた林を抜けて進みます。

リフト跡がありましたが、鉄が腐食し廃墟化していました。

針葉樹林を抜けると広葉樹林帯に。

ほとんどが落葉していますが、一部には紅葉が残っています。

神明水。

「明神水」と「神明水」の2か所があって、

こちらの「神明水」は1年中枯れることがない冷たい湧き水だそうです。

思わず触れたくなりますよね。

一方こちらは、愛すべき ”登山馬鹿” の方々です。

仲良くフレームに収まっています。

この言葉のセンス、面白いですよね。

最後の灯火のような、ひと際鮮やかな紅葉。

岩伝いの途中でも余裕の表情。

みなさん健脚です!

登山道左側には小田原から湘南の街並みが見渡せます。

このビューポイントだと写真を撮りたくなります。

登山道の脇にはりんどうのつぼみ。

青と紫の色合いがキレイですね。

V字溝になった道には落ち葉がびっしり。

登山道には霜柱が連続してできています。

草の生えていないところだけに霜が付くのでしょうか。

白い細道が長く続きます。

氷の柱は、まるでクリスタルのような芸術品。

背後にも良い景色。

乗り越え甲斐のある岩場も続々。

こういうのは、単調な道のりよりも楽しいですよね。

通過する度に達成感が高まります。

水準点のある地面が木と共に今にも崩れそう。

ちなみに三角点が、

水平位置(緯度・経度)の基準で、遠くを見通せる山頂などに多く設置されているのに対し、

水準点は、

高さ(標高)の基準で、道路沿いなどに設置されているということです。

ここにも霜柱。

土からギュッと生えているようです。

霜柱が解けた後なのでしょうか、

道がドロドロにぬかるんでいます。

靴底も泥だらけになって厄介ですね。

ここまで来れば、もうすぐ頂上です。

そして山頂に到着。

視界ばっちりのハズが、目の前には雲が多いです。

残念なことに富士山はすっぽり雲に覆われています。

なんということでしょう!

ちょっとがっかりですね。

でも手前には金時山が見えています。

気を取り直して、お待ちかねのランチタイムに。

時折、暖かい陽が差しますが、曇ると気温が低く感じられます。

1枚ジャケットを羽織って座ると一安心。

暖かい食べ物でほっこりすることにしましょう。

近くの箱根山はよく見えています。

湯気(噴気)の上がる大涌谷(おおわくだに)もわかります。

山頂の標識と共に集合写真。本日は22名の参加。

この後は下山です。

雲の底が水平になった不思議な光景。

昭和天皇が皇太子時代に登山をされた時の記念碑とのことです。

当時に登山道がきちんと整備されたのかもしれません。

ここにもリンドウ。こちらは開花しています。

笹のトンネル。

両側がアーチ状に枝垂れていて風情がありますよね。

地面に葉が敷き詰められているのも良い感じです。

竹と笹の違いは丈の大小もあるのですが、

単純には幹が皮で覆われているか、皮が落ちてつるつるしているかの違いだそうです。

車道に出れば、まもなくおしまい。

バス停付近で解散となりました。

ここで山行は終了。

今回も無事終えることができてひと安心。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

初めて参加いただいた方もありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

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会員の方が撮られた写真もご紹介。

「今日も登れることに感謝 ‼」その通りですね。

先頭を歩くリーダーさん、頼もしいです!

カエデの紅葉は終盤。

色付いたままの落ち葉も趣がありましたね。

みなさん、それぞれがたくさんの写真を撮られたようです。

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山わんこさんのブログにも山行のようすが書かれています。
山わんこ ボクの足あと 箱根外輪山・明神ヶ岳にて

つっちーさんのブログでは内輪のハプニングも面白く書かれていますよ。
つっちーの日々 12/6 12月会山行「明神ヶ岳」最乗寺から

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見応えのある動画のほうもご覧ください!

【明神ヶ岳】最乗寺から宮城野へ 箱根外輪山ハイク

明神ヶ岳 報告書

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サイト内に個人山行のページも作りました。

是非、ご覧ください!

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美の山 2025.11.15

今月の「峠山の会」定例山行は、美の山(みのやま)。

美の山は、埼玉県秩父市と皆野町にまたがる標高581.5mの低山です。

頂上は「県立 美の山公園」として整備されていて、

4月には桜、5月にはヤマツツジ、7月にはアジサイが斜面一帯を彩ります。

他にも四季折々の花が咲き誇る花の名所としても有名。

今回は11月ということで、キレイな紅葉が見られればと思っています。

会員以外の方々を募集して、この日は「公開ハイク」となります。

総勢35名の大所帯として、にぎやかに登山を楽しみましたよ。

 

まずは、電車を乗り継いで、西武秩父鉄道・親鼻駅に到着。

駅と萬福寺の2手に分かれてトイレを済ませます。

各自が準備体操をしてから、山に向かって歩き始めます。

関東ふれあいの道・登山口から山道に入ります。

緩やかな登山道にはたくさんの栗イガが落ちていました。

巷では熊被害の話題が多く語られている昨今ですので、

ここにも熊が栗を食べに現れないかと、少し心配になりながら登ります。

頭上の葉はところどころ色付いていますが、

ものすごい紅葉とは言えない状況です。

今日は綺麗な紅葉をあまり期待できないのかと不安になります。

少し登って衣服調整。

寒いと思って随分と着込んで来ましたが、

意外と暖かいです。

登山人数を数えるカウンター。

登山道では他の登山者をほとんど見かけませんでした。

やっぱりみんな熊が怖くて、このところのお出かけを控えているのでしょうか?

陽射しがぽかぽかです。

本日は何とも快適な登山日和。

数日、寒い日が続いていたのにこれは超ラッキーです。

みなさんの日頃の行いに感謝といったところでしょうか。

半分枯れたような紅葉だと残念に思いながら、

辺りを眺めつつ進みます。

少し登っては小休憩。

登山慣れしていないゲストの方々もいらっしゃるので、

無理せずに休みを挟みます。

カマキリみたいな死骸が木にくっついていました。まだ新鮮な感じです。

時々、頭上にきれいな色付きがありました。

光に透けて黄色が鮮やかです。

落葉樹の林はカサカサの落ち葉でいっぱいです。

山桜の葉はほとんど落ちていたのですが、

こちらには赤く色付いた葉が残っていました。

石で作られた立派な階段が続きます。

逆光が紅葉に映えますね。

だんだんと秋真っただ中の風景になってきました。

みはらし園地に到着。

そして、思わずため息が出るくらいの真っ赤なカエデが目の前に。

色のグラデーションも見事です。

バンザイ!もしたくなりますよね。

木の下でみんな順番に写真を撮影。

良い時期に訪れました。素晴らしいです!

日向側から見ても完璧な色付き具合です。

みなさんからも笑顔がこぼれます。

少し先にはクサギの実。

ピンクの部分はガクで、黒い部分が果実。鳥が食べるとのこと。

花は甘い香りがして、実も花のように見た目が独特でかわいいのですが、

葉や枝は臭いそうですよ。

周りの雰囲気が変わり、針葉樹林を抜けて進みます。

蓑山(みのやま)神社に到着。

この辺りは春にはツツジが多く咲くそうです。

蓑山神社の狛犬は痩せたオオカミ。

かつてはオオカミが生息していたのかもしれませんね。

秩父三峰の山犬信仰の影響も受けているそうですよ。

蓑山神社を抜けると多少の急登になります。

階段の段差も結構ありますよ。

先に展望台が見えてきました。

展望台の向かいには榛名(はるな)神社。

安全祈願。

展望台(見晴らし台)からの眺望を楽しみます。

見晴らし台に向かう後ろの班の会員さんが小さく写っています。

つんつんして愛らしいアザミの花があちこちに咲いていました。

美味しそうに見えてしまうキノコ。

(おそらく食べてはいけないやつです。)

ツツジ園地に出ました。

木々が開けてくるとまもなく頂上です。

黄色に色付くカエデもあるんですね。

これはこれで綺麗です。

美の山 山頂に到着。

記念撮影。本当に良いお天気。

すぐ先の広場に降りてきて、ここで少し早めの昼食です。

今回は時間的にも余裕があったので、

ゆっくりと食事を楽しむことができました。

会からいただいたデザートの大福も美味しかったです。

お隣からはゼリーのおすそ分けも。感謝。

頂上広場のトイレの奥にも真っ赤なカエデ。

見応えのある大木でしたよ。

トイレの先にある小さな展望台。

インフォメーションセンター。

銅像の横にはギザギザのカエデも紅葉。

メインの展望台。

遠くの山並みも一望できます。

武甲山や秩父盆地も丸ごと見渡せます。

看板より転記;

” 秩父盆地・絶景ポイント(美の山公園)
武甲山や二子山は石灰石、両神山はチャート、ここ美の山は変成岩でできています。山中地溝帯と呼ばれる凹地形は長野県の佐久まで続いています。
盆地内の地層は、ここが海だった約1500万年前(新第三紀)に堆積したもの。周囲の山々にくらべて侵食されやすく、盆地ができました。
盆地の隆起にともない、川に沿って段丘ができました。 ”

シャボン玉。

写真を撮るのを忘れましたが、

ゲストの方々の自己紹介にもほっこりしましたよ。

お昼の後は下山です。

マムシグサの赤い実。

落ち葉が幾重にも積もっているので、足が滑りそうです。

石もゴロゴロしているので、足元には要注意。

途中には竹林も。

民家の脇に出てきました。

この辺りで、山道はほぼ終わりです。

秋の草木も実り、イチョウも黄金色の紅葉です。

黄葉(こちらも、こうようと読む)と言って区別するんですね。

(あまり知らない言葉でした。)

ふもとから日なたの山肌を見上げると、一様に紅葉しています。

これぞ、秋ならではの光景ですね。

その後、和銅遺跡(和銅採掘遺跡)に到着。

ここが「日本通貨発祥の地」ということで、

和同開珎(わどうかいちん)の巨大モニュメントがあります。

早速、全員で記念撮影。

穴からは一人覗いていますね。

もう少し上に引っ張ってあげたくなります(笑)。

それにしても今回の参加メンバーはいつもより多いですよね。

なかなか壮観です。

さらには、聖(ひじり)神社にも到着。

日本で初めて銅が発掘されたときにできた神社だそうです。

和銅元年は西暦708年ですが、本殿は江戸時代中期の建造。

ここでも順番にお参り。

最後は、和銅黒谷駅に着きました。

こちらで全員揃っての解散会です。

今回も無事終了することができてよかったです。

ゲストで参加してくださった方々、初参加の方、ありがとうございました。

リーダー、サブリーダーの方々もありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

今回の動画もとっても良い出来ですよ!

【美の山】歩きやすい雑木林の先に待つ鮮やかな紅葉と大展望

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こちらに会員の皆さんが撮られた写真をご紹介。

キレイな紅葉に大満足の山行でした!

美の山 報告書

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つっちーさんのブログもご覧ください!

つっちーの日々 今月の会山行はゲスト参加の公開ハイク

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過去に行った「美の山」の様子はこちら。↓

美の山(蓑山) 2023.4.9

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是非、ご覧ください!

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湯沢高原 2025.10.18

今月の「峠山の会」定例山行は、新潟県湯沢町にある湯沢高原。

湯沢高原には、ロープウェイでアクセスできる複数のコースが整備されており、

初心者から健脚者までトレッキングを楽しむことができます。

標高は約1000m。(大峰山は標高1172m)

 

最初の清津峡遊歩道は、コバルトブルーの水面と奇岩が続く清津川渓谷に沿って歩くルートで、

渓谷の景観を見ながら進む比較的平坦な道となっています。

清津川渓谷は日本三大峡谷のひとつともされているようです。

続く、森林浴が楽しめるブナ原生林とフィトンチッド広場は、新緑や紅葉が見事な場所。

そして、栄太郎峠から一楠場(いちなんば)コースは、登りが急になる主稜線部分で、

越後湯沢や魚沼平野の眺望が楽しめます。

 

10月はまだ紅葉には早そうなのですが、

渓谷と巨岩、ブナ林の美しさが見られるということで楽しみです。

八木沢コースでは、清津峡遊歩道、フィトンチッド広場、栄太郎登り口を経て、

栄太郎峠、アルプの里を通り、ロープウェイ山頂駅まで歩きます。

今回は大峰山方面は通らずに一楠場コースを選択。

 

歩行時間5時間くらいのAコースと、

栄太郎登り口で折り返す歩行時間4時間くらいのBコースに分かれての山行となります。

参考:越後湯沢 観光ナビ

 

まずは、電車または車で現地である越後湯沢駅に到着。

新幹線も停まる大きな駅です。

駅開業から100年が経つそうです。(開業の1925年は大正14年にあたり、その年の12月25日から昭和元年に切り替わります。)

長い歴史を感じますね。

駅前から路線バスに乗り、八木沢バス亭に向かいます。

八木沢バス停に到着。

道路脇には山ぶどうの実が綺麗に実っていました。

熊も好んで食べるという山ぶどうですが、

実付きはあまり良くないのかもしれません。

道に何か落ちている!と、思ったら、ヘビ。

車に轢かれたのでしょうか、

かわいそうに小さなヘビの死骸でした。

程なく、「トレッキング湯沢入口」の駐車場に到着。

各自で準備体操と、ストックなどの用意を行います。

ここには簡易トイレが1つありますが、山中にはトイレがないとのことです。

入口の看板がある脇から山道へと入って行きます。

班ごとに1列になって進みます。

緩やかな道ですが、

ところどころに沢があって、足元には水が流れたりしています。

ぬかるみもあって歩きにくい箇所も方々。

最近の「熊出没」ニュースの多さには、

皆さんもさすがに心配気味。

熊除けベルの音があちこちから響きます。

何かの幼虫が冬支度を始めたのでしょうか。

葉っぱが巻かれたものがいくつもありました。

葉巻虫(はまきむし)といわれる蛾の幼虫かもしれません。

少し進んだところで、衣服調整。

寒くも暑くもない程よい気温ですが、歩くと多少は身体が暖まってきます。

サラシナショウマのブラシみたいな花。

若芽を水でさらして山菜として食べたことからこの名前が付いたそうです。

木々の間からは山の景色が楽しめます。

秋でもまだ緑の濃い風景です。

たまに赤く色付いた葉が見られます。

所々では少しづつ紅葉が始まっているようですね。

痛みの激しい木橋。きしむ足場を恐る恐る渡りました。

赤く色付いてきたマムシグサの実。

渓流に枝垂れる枝先にも紅葉の始まり。

倒木のアーチをくぐった箇所。

秋はキノコもいっぱい。

浅瀬をなるべく靴が濡れないようにして渡ります。

流れる水はひんやりと冷たいです。

程よい箇所で小休憩。呼吸を整えます。

本流に合流手前の支流がいくつもあります。

沢渡りの飛び石がうまい具合に置かれているのですが、

それでもやっぱり慎重になってしまいます。

足元が滑りそうなので、足場を考えながらゆっくり渡ります。

来月くらいになれば、紅葉真っ盛りなのでしょうね。

ホコリタケ。

たたくと穴から粉のようなもの(胞子)が噴き出てきます。

面白いキノコもあるんですね。

岩が切り立って壁になっている箇所。

綺麗な赤いきのこもよく見かけました。

よく見ないと見落としてしまいそうなリンドウの花。

フィトンチッド広場。

フィトンチッドとは、木々が放出する芳香成分で、自己防衛のために発散する揮発性物質のこと。森林浴などで感じられる「森の香り」の正体であり、リラックス効果や免疫機能の向上など、心身に良い影響をもたらすことがわかっています。 「フィトン(phyton)」=植物、「チッド(cide)」=殺す、というロシア語が語源。

湿地や水場に生えるウワバミソウ(蟒蛇草)は茎の節が膨らんでむかごができ、

それが地面に落ちることで繁殖します。

葉はミズナという山菜で、

このむかごも食べることができ、それなりに美味しいのだとか。

栄太郎登り口に到着。

全員揃って集合写真。今回は21名が参加。

こちらで昼食。そして、ここで折り返すBコースとはお別れになります。

小さなカタツムリ。

久しぶりにカタツムリをじっくり見ましたが、

殻の柄が意外と綺麗なんですね。

食事の後は、急な登りが始まります。

シダの葉にもカタツムリがお眠りです。

そして次から次の沢渡り。

思わず手でバランスを取ってしまいますよね。

ブナの大木も多いです。

登りが続き、ヘトヘトになってきました。

立ち止まって一休み。

頭上には葉っぱのステンドグラス。

ブナの巨木「ブナ姫」と写真。

四方に伸びた枝がとっても立派なブナです。

この辺りでは、ミズナラとブナの両方が見られるようです。

ミズナラとブナは似た樹木ですが、違いが分かりやすいのは葉の形だそうです。

シンプルな舟形の葉がブナで、ギザギザな葉がミズナラ。

この2種は性質や寿命も違うようです。

高い湿度が好きで日陰でも育つのがブナ。日向を好み、幹に水分が多いのがミズナラ。

300年くらいの寿命なのがブナで、千年以上も生きるのがミズナラ。

ブナ姫くらいの大木は珍しいということなのでしょうか?よくわかりませんが。

まるで針葉樹のように真っ直ぐに伸びたブナが密生しています。

幹が多く生えすぎていて、

その向こう側が見えないくらいに幹でふさがれている感じ。

その様が圧巻です。

麗人の森。

ネーミングのセンスに少し納得します。

黄色く紅葉するとさらに綺麗な光景になることでしょうね。

栄太郎峠に到着。

視界が広がって、山々と街並みが見渡せます。

ここまでよく登って来ました。(がんばった!)

栄太郎峠入口に降りてきました。

この先は整備された下りの道が続きます。

藪の根元に鮮やかなリンドウの花を発見。

先ほど見た小さなリンドウとは背丈も色も別物。違う品種のようですね。

部分的に紅葉が見られました。

スキー場のリフト終点地。

良い景色が現れます。

舗装道をさらにさらに進みます。

なかなか長い道のりです。

ロープウェイの山頂駅に到着。

赤くなったコキアの花壇がお出迎え。

辺りは「アルプの里」といって、

ロックガーデンもあり、高山植物の宝庫として管理されています。

エーデルワイス、ニッコウキスゲ、オヤマリンドウ、ヤマトリカブトなど

季節によっていろいろな花が見られるそうですよ。

(春にはヒマラヤの青いケシも咲くそうです。)

ここまで来ればもう山行はおしまい。

この場所で解散式です。

脚が棒になりました。みなさん、よく歩きましたね。

山頂駅はテラスになっていてしばしの間くつろぎました。

足湯コーナーもありましたよ。

がしかし、風が強い!

というわけで、中のクモカフェ(雲の上のカフェ)でプリンを食べて一服。

越後おこめぷりんは濃厚でとろとろ、

どの辺がお米なのかわかりませんでしたが、ものすごく美味しかったですよ。

スイーツを食べるとほっとしますね。

その後、ロープウェイに乗って下山。

ロープウェイは、世界最大級166人乗りの大型のもので、

約7分の空中散歩が楽しめます。

まるで電車の1両がロープにぶらさがっているかのような雰囲気です。

無事、山麓駅に到着。

こんな感じで今回の山行は終了です。

なかなか歩き甲斐のある充実した1日でした。

 

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

 

今回の動画も素晴らしいですよ!

【トレッキング湯沢Ⅰ】清津川の遊歩道と美しいブナ林の道

湯沢高原・大峰山 報告書

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筑波山 2025.9.20

今月の「峠山の会」定例山行は、茨城県にある筑波山(つくばさん)。

筑波山は、日本百名山の中で最も標高が低い山で、その標高は877m。

男体山(なんたいさん)標高871mと、女体山(にょたいさん)標高877mの二つの峰(みね)を持つ双耳峰(そうじほう)で、

「西の富士、東の筑波」とも称されるほど知名度の高い山です。

(双耳峰とは、頂上がほぼ同じ標高で、まるで動物の耳のように並んでいる2つのピークを持つ山のこと。)

また、筑波山は紫峰(しほう)とも呼ばれ、朝夕に山肌が紫がかることでも知られています。

ケーブルカーやロープウェイを利用して山頂まで気軽に登ることも可能なので、

展望台や茶屋の立ち並ぶ頂上は、休日ともなれば多くのハイキング客で賑わっています。

奇岩が多くあったり、花の咲く植物も豊富、ガマガエルがキャラクターだったりして見どころもいっぱい。

筑波山は、低山ながらも自然や歴史、文化の要素が凝縮された魅力的な山となっています。

 

今回も「みよし観光」の貸切りバスで現地に到着しました。

つつじが丘駐車場でトイレを済ませ、まずは準備体操。

目の前の高台には、巨大なガマガエルが鎮座しています。

準備を終えたら、さっそく歩き始めます。

すぐに登山口があり、ここから入山します。

埼玉は雨だったのに、茨城では曇りとのこと。幸運です!

多少涼しい気温で、快適な登山のスタートができました。

まずは女体山を目指します。

秋咲きの小さい花々が所々に見られます。

センニチソウ。

薬草としても使われたというゲンノショウコ。

登り始めてすぐに巨大ガマの脇を通過。

近くにはカエルの置物も飾ってありました。

最初は緩やかだと思って余裕たっぷりの登りでしたが、

陽も差してきて、汗が少し噴き出してきました。

キハギ(木萩)のつぼみ。

アザミ。

マツバトウダイはもう紅葉が始まっているようです。

丸い実は猿が食べるというサルナシでしょうか?

開けた台地には見晴らしの良い東屋が。

この辺りで衣服調整。

見降ろすと遠くに霞ヶ浦も見えます。

さらに平坦な道を進みます。

原っぱには、穂が広がる前のススキ(はだすすき)の群生。

ヨツバヒヨドリのつぼみ。

坂が急になってきました。

列の先が詰まり気味ですかね。

25人も続くとそれなりに長い行列になってしまいます。

木の根っこやごつごつした岩を上手にこなしていきます。

地面が少し濡れているので、靴が滑らないように注意です。

東屋が見えてきました。

トリカブトも青紫の花を咲かせています。

ツリフネソウ。

弁慶茶屋跡(BENKEI HUT 弁慶小屋)でひと休み。

ミズヒキはまだつぼみの状態。開花すると紅白の花びらが開きます。

弁慶七戻り(べんけいななもどり)の石門。

頭上の岩が今にも落ちそうなので、

恐れをなした弁慶が7回も戻ったとされる箇所。

反対側のほうが今にも落ちそうな感じに見ます。

この状態で止まっているのが本当に不思議な光景ですよね。

しめ縄の下での記念写真。

岩場で一斉に振り返り1枚。

巨岩の脇を進みます。

本ルートの脇道を数段上がると高天原(たかまがはら)。

高天原とは日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめ

多くの神々が坐す(おわす)「天上の世界」。

天照大神(太陽神であり、天皇の祖神)を祀る筑波山神社の摂社(本社と縁故の深い神を祀る小さなお社)である稲村神社があります。

稲村神社で安全祈願。

もとの道に戻って進みます。

母の胎内くぐり。

洞窟内の岩を通り抜けることで、

罪穢(つみけがれ)の無い清い心身に立ち返ることができるそうですよ。

陰陽石(いんようせき)。

陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っています。

国割石(くにわりいし)。

神々がこの石の上に線を引き、それぞれの行くべき地方を割り振ったとされています。

出船入船(でふねいりふね)。

まるで出てゆく船と入ってくる船がすれ違うように見えることから、

船の守護神である船玉神(ふなだまのかみ)を祀っているそうです。

裏面大黒(りめんだいこく)。

大黒様が大きな袋を背負っている後姿に見えるらしいのですが、

よく見てもピンときませんでした。

北斗岩(ほくといわ)。

天空に輝く北斗七星のように、決して動かないことを意味しているそうです。

北斗岩の隙間をひとりひとり通り抜けます。

この瞬間に地震が起きたらと思うと怖いですよね。

そんな不吉なことはないと思いますが、

もし地震が来たら、↓ なすすべもありませんよね。

翌日の日曜が快晴(行楽日和)予報ということもあって、

曇りのこの日は登山客が少なめのようです。(たぶん)

しかしながら、それでも幅の狭い登山道は渋滞です。

ゆっくり進む我々の列を何組もの人々が追い抜いて行きました。

屏風岩(びょうぶいわ)。

写真ではわかりにくいですが、左手に見える壁のような岩が屏風岩。

右手は安座常(あざとこ)神社で、

こちらでは素箋鳴尊(すさのおのみこと)を祀っているそうです。

そして大仏岩。

木々に隠れてよく見えませんでした。↓

タマアジサイが一輪、色付いていました。

山間部では夏から秋にかけて咲く、アジサイの仲間だそうです。

この写真、ものすごい崖に見えますが、実はそうでもありません。

でも、カモシカの群れがスイスイと

絶壁を登って行くようなシーンを連想しますよね。

(実際のカモシカは群れないそうですが。)

木立の上にまた霞ヶ浦が見えています。

オヤマボクチのつぼみ。

オヤマボクチは、葉の裏にある綿毛が火口(ほくち)として火打石で火を起こす際に使われていたのだとか。

また、その根は食用になり、別名ヤマゴボウとも言われるそう。

岩だらけでたいへんな道のりでしたが、なんとか女体山に到着です。

頂上の標識周りはとても狭くて、

写真撮りが順番待ちになっていました。

撮り終えたら速やかに移動です。

足場も悪く平坦ではないところなので、ただ並ぶだけでも一苦労でした。

すぐ奥は女体山頂上の先端部分。

崖下を見るとなかなか怖いです。

足が滑ったら一巻の終わりなので、ゾクゾクしました。

だけれど、空は青白くくすんでいるものの、かなりの絶景です。

女体山の山頂にあるのは筑波山神社で、

筑波女大神(イザナミノミコト)を祀っています。

窓口では御朱印もいただけます(有料)。

何人かが大喜びで入手されていましたよ。

初穂料500円を納めさせていただくことで、

御朱印に日付を入れて渡してくれます。

ガマ石。

筑波山名物「ガマの油」を考案した永井兵助が、

口上の文句を考えた場所ということです。

せきれい茶屋の前にはせきれい岩。

この岩の上に鶺鴒(せきれい)という鳥が止まり、

イザナギノミコトとイザナミノミコトに夫婦の道を教えたとされています。

茶屋ではカエルの置物も販売。

そして筑波山頂上に到着。

開けた空間には数件の食べ物屋や展望台があります。

奥に小高く見えるのは、男体山。

頂上の標識前で記念撮影。

ここには木彫りのカエル。杉が使われています。

お次は、希望者のみで男体山に向かいます。

ここからの往復で30分くらいです。

オオアマドコロの鈴なりの実。

紫の花は、コバギボウシ。

ほどなくして、男体山頂上。

祠の前でも写真。

男体山頂上には気象観測所もあります。

もともとは気象庁の施設でしたが、

廃止後は筑波大学の施設として継続利用されているそうです。

でも一見、廃墟のように見えました。

筑波山山頂に戻り、昼食です。

この建物はケーブルカーの山頂駅。

右手に見えるのは先ほど通過した女体山。

反対側、展望台の右後ろに見えるのは男体山。

 

展望台棟には生きたガマガエルが飼われていました。

2匹が仲良くどんぶりに入っているのが微笑ましいです。

ガマガエルはニホンヒキガエルのこと。

かつてあった「ガマの油売り」の口上では、

「鏡の前におくとタラリタラリと油を流す」として、

採取した油が鎮痛や止血作用があるとされていました。

その効用はかなりいかがわしい感じがしますよね。

(落語や伝統芸能としての口上は面白いと思うのですが。)

展望台棟の3階を出ると屋外展望スペース。

2階はレストランになっていました。

お腹も満足した後は下山です。

エイリアンの指がいっぱい引っ付いたみたいな杉の幹。

ウロ(樹洞)が貫通して向こう側が見える杉。

これでも生きているという逞しさに感激ですね。

岩場を下るには強い脚力が必要です。

長い下りだと、だんだんと膝がガクガクしてきます。

気が緩むと滑りやすくなるので、足元に注意しながら慎重に。

 

この日、誰かが言っていた声が印象に残ります。

「大概の事故は下りで起こるんだよ。」

って、もしかして名言ではないですか!うんうんと頷いてしまいました。

男女川(みなのがわ)の水源地が近くにあるそうです。

「男女」と書いて「みなの」と読むんですね。

杉の巨木が点在していて、神聖な森といった雰囲気が漂っています。

男女(みなの)小屋(MINANO HUT)でひと休み。

すぐ前をケーブルカーが通ります。

ここでなんと、ぽつりと雨がぱらついてきました。

念のために雨合羽を着用です。

カッパを着ると、たちどころに蒸し暑くなってきますね。

不快指数が上がるというものです。(汗)

ですが、ここまで来たらもうすぐ終点。

あと一息です。

雨はしばらくぱらついただけで、本降りになることなく止んでしまいました。

本当にラッキーです。

 

そして一行は、バスが待つ駐車場に到着。

こんな感じで本日の山行は無事終了です。

 

リーダー、サブリーダー様お疲れさまでした。

そしてみなさま、お疲れ様でございました。

有意義な登山ができてたいへんよかったです!!

**********

YouTubeの動画も良い出来栄えですよ。是非、ご覧ください!

【筑波山】奇岩めぐりと絶景の百名山

**********

追記;

会員の方が撮られた写真をこちらでご紹介します。

弁慶七戻りの石門を元気に通過するところ。

そして裏側。

まるで合成写真のように見えますが、加工などありません。

女体山の頂上にて 標識をひとり占め。いえーぃ!

そしてこちらも、てっぺんを見事に制覇!

珍しい巨大2本杉と共に記念撮影。

大きな人形が宇宙から降ってきて、

頭から地面に突き刺さっているかのようです。

こんなイメージ↓

ビッグなカエルの親子。

鳥居の奥に祀られているということは、

これは神様っていうことなのでしょうか?

そんなにありがたみを感じられないのですが。

こんな感じでみなさん、それぞれ楽しまれたようです。

筑波山 報告書

**********

☆ 公開ハイクのおしらせ ☆

2025年11月15日(土) 「美の山」

登山にご興味のある方、お試しで私たちと一緒に登ってみませんか?

峠山の会メールアドレス fujimishitougeyama@gmail.com から

「公開ハイク」でお申し込みください。ご連絡をお待ちしております。

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平標山・仙の倉山 2025.6.21~22

  • (※今回のブログはT瀬さんに書いていただきました。)

6月は2回目の「峠山の会」定例山行がありました。

というのは、昨今の真夏はとても暑いので、みんな結構バテてしまいます。

そういうわけで、7月と8月には定例山行をお休みして

その代わりに、5月と6月は2回ずつ定例山行を行うということが決まっていました。

そして今月2回目の定例山行は、1泊2日のお泊り山行となります。

行先は、平標山(たいらっぴょうやま)仙ノ倉山(せんのくらやま)です

脚力・体力・好みに合わせてコースを選び、行きたい方は平標山頂上から尾根沿いに仙ノ倉山を目指します。

グループ分けは

  • 平標山をゆっくり時間をかけて上がるグループ
  • 途中で立ち止まって植物や花を見て写真を撮ったりするグループ
  • 仙の倉山まで行けるように速いペースで登るグループ

の3つのコースに分け、無理のないように計画。

新幹線とバスで平標山へ来た方は
最寄り駅⇒大宮駅⇒(新幹線)⇒越後湯沢駅⇒(路線バス)⇒元橋できました。

元橋は宿泊先の最寄りのバス停ですので、直接山に登る人は元橋登山口です。

ちなみに以下に平標山についてのAIの説明を載せておきます。

*********

平標山はどんな山?
平標山(たいらっぴょうやま)は、新潟県南魚沼郡湯沢町と群馬県利根郡みなかみ町の県境に位置する標高1,984mの山で、三国山脈・谷川連峰の西端にあたります。

名前の由来は?
「平標山」の「標」は、分岐点や分かりにくい場所に立てる目標の柱を意味し、山頂が広く平らなことも名前の由来となっています。

平標山の特徴は?
①花の百名山
平標山は「花の百名山」に選ばれており、初夏から盛夏にかけてハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、シラネアオイ、キンコウカなど多彩な高山植物が咲き誇る「天空の花の楽園」として知られています。
②登山のしやすさ
2,000m近い高山でありながら、登山道がよく整備されており、比較的容易に高山の雰囲気を味わえるため、初心者にも人気があります。
③いくつかの登山ルート
主要な登山口は新潟県側の湯沢町からのルート(松手山コース、平元新道)が最も利用者が多く、他にも南北東西の4方向から登頂可能です。

*********

(以上のような説明が瞬時に表示されて、AIってさすがにスゴイですよね。)

AIの説明はもっと沢山ありますがこれぐらいにして・・

登り始めると、この季節はお馴染みの、山ツツジタニウツギがお出迎えしてくれていました。

色鮮やかで華々しい光景が良いですよね。

これからのルートにワクワクしてきます!

松手山コースから進むと、

階段もあり、岩のゴロゴロもありの急登が結構続きます。

4から5合目付近の様子です。

鳥やセミの声がにぎやかな中、

息を切らしながらも楽しく登って行きます。

森林を抜けました。

松手山に向かって、鉄塔を過ぎて登って行く途中の風景です。

みなさん、良い笑顔。表情に余裕がありますね。

景色がいい所で後続を振り返ると、こちらでも皆さんいい笑顔でした。

少し霞んでいるのでしょうか、

それでも山々を見渡しながら歩くのは気分も上がりますね。

壮大な景色をバックにシャッターチャンス。

こちらもなかなかの眺めの良い箇所です。

この日は他のハイヤーも多かったそうですね。

道幅の細い登山道なので気を付けて進みます。

まだまだ登りは続きますよ。

先に松手山が見えてきました。

松手山まであと少しの所。

松手山 標高1614mに到着しました。その時の様子。

青い空に白い雲。快晴で気持ち良い!

ちょい休憩の後、平標山へ向かいます。

笹の茂った稜線を進みます。

7合目まできました。

森林限界を超えると高山植物もいろいろ咲いています。

8・9合目付近です。頂上まであと少しです。

元気に階段を踏みしめて進みます。

平標山 頂上 標高1983.8mに到着。

周りは白く霞んで景色は見られませんが、

ここまで来た達成感で嬉しさいっぱい。

頂上でお昼休憩です。

各々ランチタイムを楽しんだ後は、

希望者のみ仙ノ倉山を目指します。

仙ノ倉山もAIに聞いてみました。様子だけみたい方は適度に読み飛ばしてください。

*********

仙ノ倉山はどんな山?
仙ノ倉山(せんのくらやま)は、群馬県と新潟県の県境、谷川連峰の最高峰(標高2,026m)に位置する山です。

名前の由来と歴史
山名の「仙」は滝、「倉」は岩峰を意味し、滝の多い岩峰に由来しますが、実際の山容は穏やかで優しい雰囲気です。

特徴
①谷川連峰の最高峰
仙ノ倉山は谷川連峰の中で最も高い山で、標高2,026mを誇ります。
②なだらかな山容と絶景の稜線・花の名山
山頂付近や平標山との間はなだらかで開放的な稜線が続き、6月から7月にかけては高山植物が咲き乱れる花畑と広大な笹原が広がります。ハクサンイチゲやハクサンコザクラ、ミヤマキンバイなど多くの高山植物が咲いて稜線歩きが楽しい山としても有名です。
③登山ルート
代表的なルートは新潟県側の平標登山口から平標山を経由するコースで、稜線歩きを楽しみながら仙ノ倉山に至ります。日帰りも可能ですが、健脚向きで、山小屋泊を交えた1泊2日コースも人気です。
④展望の良さ
山頂からは谷川連峰や上越国境の山々、天気が良ければ遠方まで見渡せる大パノラマが広がります。

*********

平標山頂上から仙ノ倉山へ向かう途中は、あたり一面高山植物が咲くお花畑が広がっています。

ここまで来ないと見られない光景に感激ですね。

ハクサンイチゲ

ミヤマキンポウゲ

ハクサンコザクラに蝶が止まってます。白い花はチングルマ。

白と紫の花々が群生している様は圧巻です。

仙ノ倉山に行くにしたがってガスが出てきました。

道を遮るような靄、先が見渡せませんね。

高山ならではの幻想的な光景です。

無事に仙ノ倉山に到着。

仙ノ倉山 頂上 標高2026.2m

山頂でメンバーの写真を撮りましたが、

なんとうっかり保存を忘れてました・・(゚∀゚ ;)。

えっ!それは残念でしたね。

景色はまったく見えません。運が悪いというか、こういう時もあります。

今度は、来た道を戻ります。降りる方向も全く見えません。

そして平標山を下山します。

来たコースではなく平標山ノ家方面に向かいます

平標山ノ家が見えて来ました。

平標山ノ家に到着です。

トイレを済まし、売店で何かを買っています。

さて、出発です。振り返ると平標山が見えます。もうお別れです。

めずらしく長距離の山行になりましたが、無事に宿泊先まで到着しました。

1泊なので、お楽しみもあります。

食卓を囲んでのひととき、山の話にも花が咲きますね。

こんな感じで有意義な一泊山行。

今回も無事に終わることができてよかったです。

リーダー、サブリーダーさま、ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでした。

動画のほうも素晴らしいです。

【平標山】一面に広がる色彩の世界と稜線の絶景

山わんこさんのブログにも詳しく書かれています!
山わんこ ボクの足あと 平標山・仙ノ倉山の高山植物

平標山・仙の倉山 報告書

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☆ 公開ハイクのおしらせ ☆

2025年11月15日(土) 「美の山」

登山にご興味のある方、お試しで私たちと一緒に登ってみませんか?

峠山の会メールアドレス fujimishitougeyama@gmail.com から

「公開ハイク」でお申し込みください。ご連絡をお待ちしております。

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※「峠山の会」では常時、会員を募集しています。

埼玉県富士見市界隈にお住まいの方で登山に興味のある方、

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