高尾山 2026.8.8

今月の「峠山の会」定例山行は、高尾山。

高尾山は、東京都八王子市にある標高599メートルの山。都心から約1時間とアクセスが良く、豊かな自然や富士山の眺望、歴史ある薬王院を気軽に楽しめるため、年間を通じて世界一多くの登山客が訪れます。ケーブルカーや整備された登山道があり、初心者でも安心してハイキングができます。

峠山の会でも度々訪れる山なのですが、今回もこの山を選びました。

酷暑の夏は険しい登山を控えたいところなのですが、

それでも秋の本格登山に備えて軽く足腰を鍛えておくため、

比較的難易度の低い山を少しでも歩こうということになりました。

ほとんどのメンバーが、ケーブルカーやリフトには頼らず、

山麓から山頂までを往復します。

ただ、当会は無理をしませんので、帰りはケーブルカーを使うこともOKです。

体力と疲労状況に応じて臨機応変に考えています。

 

というわけで、電車を乗り換えて京王線・高尾山口駅に到着。

朝もまだ早いので、そんなに人が多くありません。

改札前の広場で準備体操をしてから出発です。

まずはケーブルカー清滝駅(=リフト山麓駅)のほうへと歩き始めます。

飲食店やお土産屋が立ち並ぶ通りですが、まだお店は開いてはいません。

山麓駅の左手が登山道口になります。

ここから6号路を進みます。

サブリーダーさんがルートを説明。

登山口の横にはケーブルカーが、

8時始発の前なので空の車体が待機しています。

ケーブルカー駅のホーム脇には、

冷たい地下水が流れ出る瓢箪石清水(ひょうたんいわしみず)も見えます。

登山道をゆっくり歩き始めます。

辺りにはタマアジサイがたくさん咲いています。

タマアジサイの咲き方は独特で、

球形のつぼみがはじけて割れ、花が咲き始めます。

ヤブミョウガ(藪茗荷)の白い花も。

葉の形や生え方がミョウガに似ていることから名付けられましたが、

ミョウガとは違い、ツユクサ科の植物です。

まだ7時台ですが、太陽光は燦燦と降り注いでいます。

ですが、登山道はほとんど木々に覆われて少し涼しく歩けます。

といってもやはり蒸し暑いです。💦

ピンク色の花は、シュウカイドウ(秋海棠)。

ベゴニアの仲間です。

ミズヒキ(水引)も多く見られます。

上から見ると赤いのに下から見ると白いそうです。

洗心(せんしん)七福神のお地蔵さまは、

よく見るとそれぞれの表情が豊か。

自然研究路6号路の看板のところで小休憩。

高尾山の6号路(びわ滝コース)は、全長約3.3km、所要時間は上り約1時間40分、下り約1時間20分の登山コースです。沢沿いの小川に沿って歩き、飛び石で沢の中を登る箇所もあることから「水のコース」とも呼ばれ、マイナスイオンを感じられる自然豊かな道として人気があります。

道幅が細くなってきました。

我々の歩くスピードはゆっくりなので、

次々と後から来る登山者さんに追い抜いてもらいますが、

道が狭いので注意が必要です。

沢には清らかな水がせせらぎ、癒されますが、

それでも蒸し蒸ししています。

シャガの葉もたくさん生えています。

シャガには、群生して崖や土手の崩れを防ぐ

土留めという環境上の効果があるそうです。

存在感のある大きな杉が至るところに林立しています。

6号路から見える琵琶滝。

滝の響きを遠くで聴くと、

和楽器・琵琶の音色のように聞こえることから名付けられました。

葉がタバコの葉に似ていることから

名付けられた イワタバコ(岩煙草)は、

紫色でかわいい星形の花。

むき出しになった杉の根っこが、

ぐるぐる地面を巡っています。

セミの鳴き声もにぎやかで、盛夏を感じさせます。

たまたま小休憩を取った箇所にあったのは枯れた大木。

頭上注意の札が付いていました。

いずれ道側に倒れてくるのではと思うと怖くなります。

見上げてみると、サルオガセが枝に垂れ下がっていました。

サルオガセは、コケのように見えますが、

菌類と藻類が共生した地衣類。

木から栄養を取る寄生ではなく、自ら光合成をして生きています。

マツカゼソウ(松風草)の可憐な白い花。

木ではなく草なのにミカン科の植物だそうで、

柑橘系の葉と同じような香りがします。

ユキノシタの花期は初夏なので、

もう花が終わった後なのかもしれません。

春の新芽は山菜として、天ぷらにもできるそうです。

登山道を遮るように、地を這う根っこ。

粒のようなひょろひょろしたキノコは、

イヌセンボンタケ(犬千本茸)の生え始めの形。

この先、笠がパッと開くようです。

道に水が流れていて、沢歩き感覚の箇所も。

長い階段の始まりです。

383段あるという木製の階段が、綺麗に整備されています。

カーブの先にも続きますが、

終わりが見えないだけにちょっとキツそうです。

階段の途中でひと休み。

一気に登りきるのはたいへんです。

やっとの思いで階段を制覇。

階段上の広場にはベンチが並んでいます。

ここでも小休憩。

広場の地面には、ちょろちょろと何かが動いていました。

よく見るとトカゲ。

しっぽが青いのはニホントカゲの幼体。

ほぼほぼ成体くらいの大きさのようです。

成長すると青い部分は普通に茶色くなります。

青いのは敵から身を守るためで、

襲われたときに目立つ尻尾に目を向けさせて、

いざとなれば尻尾を切って生き延びるための手段なのだとか。

自然の厳しさを垣間見たような生きる知恵なんですね。

カナヘビと似ていますが、

ニホントカゲのほうが身体が太めで艶があるそうです。

なだらかな舗装道を少し進むとまもなく頂上です。

木の葉アーチの中に青空が見えるところの先が頂上広場。

アーチに納まるように写真をパチっ。

そして山頂に到着です。

朝9時ごろなので、周りはまだ混んではいません。

難なく標識前で写真を撮ることができました。

お昼ごろだと、おそらく順番待ちがスゴい行列になることでしょう。

今日の参加者は20名。

薄着なので荷物は少なめですが、

飲料は多めに持って登ってきました。

各自好きな場所に陣取って、

軽食を楽しみました♪

お天気は快晴なのですが、

富士山は見えませんでした。

食事休憩の後は、トイレ前に集合。

下山に向かいます。

ひっそりと咲いていたのは、ウバユリ(姥百合)。

花が咲くのと同時に葉が枯れてしまうのでそう名付けられたそうです。

花の開き方も控えめで派手さはありません。

かつら林の看板がありましたが、

高木に丸い葉が付くという桂の木が良くわかりませんでした。

桂は黄色く紅葉するということですので、

秋になると鮮やかに色付き、見つけ易いのかもしれません。

むしろこの辺りに多く生えていたのはもみの木。

分岐を3号路のほうに進みます。

左上にはさる園があるようです。

園でのマイク音が響いています。

この分岐で2号路へ。

そして少し行って、今度は琵琶滝のほうへと進みます。

何号路と名前のないこのルートは整備が後回しのようです。

階段がスカスカのガタガタになっていました。

木の幹を覆うのはマメヅタ(豆蔦)。

丸くて小さな葉っぱがなかなかかわいい感じです。

高尾山薬王院(やくおういん)の水行道場に到着。

ここは仏教の修行のひとつである滝行をする場所です。

滝行する人の姿はなく、柵が閉まっていました。

柵の奥、右手には細く流れる琵琶滝が見えます。

先ほどの登りで観た滝と同じ滝です。

さらに下ってケーブルカー駅まで戻りました。

駅構内には八王子市の公認大使である北島三郎さんの金像。

ピカピカの像にびっくりですね。

駅の前で解散式。

こちらで今回の山行はおしまいです。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

 

このあとは、それぞれが食事をしたりとアフター登山を楽しみました。

日本そばに舌鼓を打つ方も、温泉で汗を流す方もいろいろです。

さらに会員さんが撮られたお写真をご紹介。

滝行場にある琵琶滝不動堂にお参りの様子。

頂上手前の長い木製階段。

まだまだ先がありますよ。

今日の最高齢の会員さん、お元気です!

急がなくても大丈夫ですよ。

青空に白い雲、景色がきれい!

暑い季節はやっぱりしんどい!

でも良い汗、かいています。

あっ、この長い階段を今から登るのね!と眺めるところ。

このように楽しい登山ができて感謝です!

 

つっちーさんのブログにも書かれています。

つっちーの日々 8/8 8月会山行「高尾山」と温泉

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尾瀬(個人山行)2026.7.25~26

今回は個人山行で行かれた尾瀬(おぜ)のようすです。

尾瀬は、群馬県・福島県・新潟県にまたがる、日本を代表する山岳湿原です。
広大な「尾瀬ヶ原」と神秘的な「尾瀬沼」を中心に、燧ヶ岳(ひうちがたけ)や至仏山(しふつさん)などの名峰に囲まれています。
そして、本州最大級の高層湿原として知られ、多くの貴重な高山植物や野生動物が生息しています。
春のミズバショウ、初夏のワタスゲやニッコウキスゲ、秋の草紅葉など、四季折々の美しい景観が訪れる人々を魅了し、
その豊かな自然は学術的にも価値が高く、特別天然記念物やラムサール条約登録湿地として保護されています。
2007年には尾瀬国立公園として独立し、日本有数の自然保護地域となりました。
木道が整備されているため、湿原を守りながら気軽に自然散策や登山を楽しめるのも尾瀬の魅力です。
雄大な景色の中を歩けば、鳥のさえずりや風に揺れる草花、澄んだ空気に包まれ、日常では味わえない癒やしを感じられます。
「自然保護発祥の地」とも呼ばれる尾瀬は、美しい自然と共生する大切さを教えてくれる特別な場所です。
そんな尾瀬を実際に歩いて感じた魅力や登山の様子を以下にご紹介します。

 

1泊2日で初夏の尾瀬ハイクに行ってきました。

参加者11人のうち尾瀬が初めて!山小屋が初めて!というメンバーも多く出発前の準備段階からワクワク・ドキドキの山行となりました。

コースは

1日目 鳩待峠~アヤメ平~見晴 (弥四郎小屋 泊)

2日目 見晴~(東電小屋経由で)尾瀬ヶ原~山の鼻~鳩待峠

高低差は少ないものの両日約10kmの十分尾瀬を満喫できる行程です。

天気予報には雨マークがあったので、

スパッツとザックカバーを装着して出発です。

鳩待峠からのメインルートは

尾瀬の看板横の入り口から山の鼻を経て尾瀬ヶ原へ向かうコースですが、

我々は反対の東側、トイレの脇の「アヤメ平方面登山口」から出発します。

スタートは樹林帯の中、

約400mの標高差を緩やかに登っていく行程です。

途中でぬかるんだ箇所、朝露に濡れた笹などが多くスパッツ必須のコースです。

開けたところに出てきました。横田代です。

ここから振り返ると、雄大な至仏山が見えるはずでしたが、

残念ながら上半分はガスの中。

ワタスゲは前夜の雨でフワフワからペタペタになっています。

しかし木道の両側にはお花畑が広がっていて、

黄色いキンコウカが満開です。

アヤメ平に近づくにつれ、キンコウカがますます増えていきます。

アヤメ平に到着です。

アヤメ平は標高1960mに広がる、

360度の遮るものがない空中庭園のような高層湿原です。

湿原には池塘(ちとう)が点在し、その美しさから「天上の楽園」と称されている絶景スポットです。

( ※ 池塘とは、湿原や泥炭地に自然とできた池や沼のこと。)

晴れていれば正面に燧ケ岳、背後に至仏山、

そして尾瀬ヶ原を見下ろせる場所です。

今回はガスっていて、うっすら見えるだけでした。

この場所は見渡す限り、たくさんのお花たちに囲まれています。

周りのお花を愛でながらこちらのベンチでお昼ご飯にしました。

見晴らしは最高。

ただ、標高が高いだけあって、風は非常に冷たかったです。

少し凍えながらのランチになりました。

ぽかぽかの陽気だったらもっと良かったのですが。

こういうところは、尾瀬のあるあるかもしれませんね。

アヤメ平は日本屈指の「自然復帰(湿原回復)の聖地」で

尾瀬の植生復元作業もここから始まったそうです。

アヤメ平という名前は花が咲く前の時期に

細長いキンコウカの葉をアヤメの葉と見間違えたことが由来と言われています。

今年はキンコウカの当たり年らしく、あたり一面がキンコウカで真っ黄色です。

昼食後は宿泊地である見晴へ向けて

約560mの高低差を一気に下っていきます。

アヤメ平から富士見峠は向って歩いた途中にある

富士見田代・長沢新道分岐から左に折れて竜宮へ下ります。

この曲がり角には小さな池(大きめの池塘)があります。

晴れていれば水面に映る「逆さ燧」が美しい景勝地ですが、

今回は映らず…残念。

長沢新道をひたすら下ります。

長沢橋に着きました。

この橋は昨年雪の重み(雪害)によって折れて破損し、

昨年7月末まで通行止めになっていましたが、

今年は安全に渡れるようになっています。

もう一つ奥のコース・八木沢道の八木沢橋も同様に昨年破損し、

八木沢道は今シーズンも当面通行止めのようです。

尾瀬ヶ原まで下りてきました。

熊鈴が設置してあります。お花の種類も増えてきました。

キンコウカ(黄金花・金光花)を近くで見たらこんなにキレイです。

花が黄金に輝き美しいことからその名が付けられたそう。

花言葉はなぜか、「威厳」と「物忘れ」だそうです。

紫色の花は、コバギボウシ(小葉擬宝珠)。

ギボウシのつぼみのイラスト。

擬宝珠(ぎぼうし)とは橋の欄干にある柱飾りのことで、

ギボウシのつぼみがこの形ににていることから名付けられたそうです。

さらに、橋の擬宝珠は、もともと仏様が手に持つ宝の珠に似ていることが由来だそうです。

コオニユリ(小鬼百合)の花は、クルマユリの花に似ていて判別が難しいです。

尾瀬の湿原に咲くのは、オニユリよりは小さく、

連なって咲かないコオニユリのようです。

赤鬼の顔のようにオレンジ地に茶色い模様があり、

花びらが大きく反っているのが特徴。

花言葉は、「情熱」「賢者」「陽気」「愉快」。

 

パークボランティアの方いわく、

コオニユリの花は6枚の花ビラがあるように見えますが、

実は3枚が花びらで3枚がガクなんだそうです。

手で触ると花びらとガクでは厚みが違うのだとか。

へぇ~!という意外なウンチクを教えていただきました。

かわいい白い花の集まりはドクゼリ。

実は、ドクウツギ、トリカブトと並んで日本三大有毒植物の一つだそうです。

毒の成分は皮膚からも吸収されるので、触ってはいけません。

牛や馬ですら間違ってこれを食べると死んでしまうらしいです。

ヒツジグサという小型のスイレン。

そうこうしていると目の前に

本日のお宿、弥四郎小屋が見えてきました。

もうひと頑張りです。

今晩お世話になる弥四郎小屋に到着。

男性2名で一部屋、

女性9名はちょうど玄関の真上の大部屋を使わせていただきました。

弥四郎小屋の目の前にある「弥四郎清水」は、

燧ケ岳からの伏流水が

こんこんと湧き出ている天然の無料水場(湧き水)です。

弥四郎小屋ではこの湧水を沸かしたお風呂に入ることができます。

お風呂の前にまずは…

弥四郎小屋に併設されたカフェで冷えた生ビール、氷マンゴーラテで乾杯。

このカフェはビール以外にもノンアルドリンク、ハーブティーも充実しています。

そして外のベンチでも乾杯。

その後隣の尾瀬小屋でも乾杯。とはしご酒…(笑)

夕食前にはお風呂で汗を流し、さっぱりしました。

ちなみに弥四郎小屋には、備え付けのボディソープとシャンプーがありました。

嬉しい充実ぶりに感激です。



さらには、大部屋で全員一緒に布団を並べた様子は、

まるで修学旅行のようでとっても楽しかったですよ。

みんなでトランプを持ってくればよかった~なんて話していて、

学生時代の思い出がよみがえるようでした♪

夕ご飯はハンバーグがメインで

地元の野菜で作られた副菜とデザートには杏仁豆腐もあり、

おなかいっぱい大満足でした。

夜には尾瀬パークボランティアによるスライドショーがあり、

尾瀬の自然や環境保護の取り組みなど興味深いお話を聞くことができました。

この後には真っ暗の尾瀬ヶ原にホタル観察にも連れて行っていただきました。

そして、2日目の朝です。

おいしい朝ごはんもたっぷり食べて、さあ、出発です。

帰りは見晴から東電尾瀬橋、ヨッピ吊橋を通って

山の鼻に抜ける尾瀬ヶ原北側ルートを歩きます。

東電小屋へ向かう途中の「東電尾瀬橋」は

福島県(桧枝岐村)と新潟県(魚沼市)の県境です。

この辺りから霧雨から本格的な雨に変わってきました。

そして東電小屋に着く頃には雷が鳴る大雨に。

タイミングよく東電小屋の軒先で雨宿りできましたが、

尾瀬ヶ原での雷は隠れるところがないので、

雷がおさまったところで恐る恐る歩き出しました。

山の鼻に到着すれば、温かいラーメンやうどんが食べられると言い聞かせ、

ひたすら雨の中を歩いて山の鼻を目指します。

しかし.…山の鼻には少し早く着きすぎたようです。

3つの山小屋は売店の販売のみで、

ラーメンなどの軽食はまだ食べられませんでした。残念!

なので、山の鼻では軽く休憩をとった後、

鳩待峠へ向けて再び雨の中、もくもくと歩きました。

 

山の鼻に着くまでに歩荷(ぼっか)さん3人が

雨の中、重そうな荷物を運んでくださっていました。

そのおかげで山小屋では美味しいご飯を食べることができました。

本当に感謝ですね。

( ※ 歩荷とは、車やヘリコプターが入れない山道で、食料や燃料などを背負子(しょいこ)に積んで、歩いて運ぶ仕事やその人たちのこと。)

 

山の鼻から鳩待峠までは、ラストスパートで登りが続きます。

この頃には雨は上がってきましたが、最後の150mは相当キツかったです。

あまりにもキツすぎて、山の鼻から鳩待峠そしてゴール後の写真は

うっかり撮り忘れてしまいました。(笑)

らくらく歩ける、尾瀬のゆるふわハイクのつもりが、

後半は修行僧のごとく、ひたすら歩いて終わったしんどい山行でした。



しかし1日目のアヤメ平の天空湿原歩きと

山小屋とは思えない充実設備の弥四郎小屋でのお泊まりは

最高の思い出になりました。

尾瀬が初めて、一泊山行が初めてという新しいメンバーにも

存分に楽しんでいただけたようです。

また次の機会に晴天の尾瀬ヶ原歩きを満喫しようと思います。

こんな感じで1泊2日の楽しい山旅を堪能されたようです。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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霧降高原・赤薙山 2026.7.11

今月の「峠山の会」定例山行は、栃木県日光市にある霧降高原。

霧降高原にある丸山・小丸山・赤薙山を歩きます。  

丸山(まるやま)は、なだらかな樹林帯や笹原の尾根を進んだ先にある標高1669mの山。山頂からは日光の市街や周辺の山々が見渡せます。比較的歩きやすいルートになっていてトレッキング初心者にも最適です。

小丸山(こまるやま)は、霧降高原レストハウスから始まる1445段の木製階段「天空回廊」を登った先にある標高1601mの山。途中にも展望台が整備されていて、眼下にキスゲ平の景色や雲海を望むことができます。

赤薙山(あかなぎやま)は、小丸山の先に進んだところにある標高2010mの山で、急な登りを進む本格的な登山コースとなっています。途中には険しい岩場や段差が多くあり、注意が必要です。頂上からは女峰山などの壮大な景色が見られます。  

今回は、Aコース、Bコースに分かれての山行です。

Aコースは、丸山を登り、小丸山、レストハウスと降りてくる周回コース。

Bコースは、丸山・赤薙山を登り、小丸山、レストハウスへと降りてくるコース。

この7月初旬はニッコウキスゲの開花時期ですので、

霧降高原キスゲ平園地ではきれいなお花畑が見られることに期待です。

 

  比良津加自動車の25人乗り貸切バスを利用して、

霧降高原キスゲ平園地にあるレストハウスに到着。

レストハウスの前にはニッコウキスゲが植えられていました。

一番花が咲き終わって、二番花が咲いている頃のようです。

1445段の木製階段が始まる地点で記念撮影。

この日は24人の参加です。

空は曇っていて、空気も若干ひんやりとしていますが、

意外と蒸しているので、今日は汗ばむ予感です。

 

準備体操をして、Bコースのメンバーから歩き始めます。

ここからはBコースのようすです。

登山道を入り、丸山方面に進みます。 最初はなだらかな道のり。

いろいろな苔が瑞々しく生えています。

多少の段差やアップダウンがありつつも、

おおむね緩やかに登山道が続きます。

徐々に険しい箇所もあり、だんだんと身体が火照ってきました。

汗をぽたぽた垂らしながら進みます。

蛇が巻いたようにねじれた幹の木が。

登りにくそうな箇所にはロープが張られています。

前日に雨が降っていたのでしょうか、

泥がぬかるんだ箇所もあります。

元気に根っこの階段を越えて進みます。

まだまだ余裕の表情ですね♪

少し歩いては水分補給。

開放的な草原の道は安心して歩けます。

目の前にこれから登る丸山が見えてきました。

一匹の毛虫が登山道を横断中。

タケカレハという蛾の幼虫です。

タケカレハの成虫は、枯れ葉のように見える茶色い羽根をした地味な蛾です。

地面にいると幼虫のほうがむしろ目立つんですね。

毛虫には毒がありますので、触らぬように注意ですよ。

急登に差し掛かってきました。

段差のある細道をぐんぐん登って行きます。

ごつごつした岩場もあります。

振り向くと木々の間からは景色が覗きますが、

雲が多くて白っぽくしか見えません。

階段もあります。

丸山の頂上に到着しました。

とりあえず、座る場所を見つけて休憩を取ります。

岩に座って水分と栄養補給。

一服した後、丸山の頂上標識を囲んで記念写真。

他の登山客も多いので、シャッターをお願いしました。

今度は赤薙山への分岐方面へと進みます。

山地から亜高山帯の岩場に自生するコメツツジが咲いていました。

1センチにも満たない小さな白い花。

春の花なので、残り花といった感じでした。

地面にはサラサドウダンの散り花が、

苔の上に鮮やかな色を添えていました。

難所では行き交う登山客さんに待ってもらうこともしばしば。

木道の箇所もあり、単調ではなく飽きることのない登山道です。

この標識の辺りが分岐点。

ここから赤薙山のほうへと進みます。

最初は開けた稜線が続きます。

景色は雲で遮られていますが、背後には小丸山が見えています。

左のこぶがさっき登った丸山、右の小さなこぶが小丸山。

丸山を背に写真を1枚。

カラマツのやわらかい若葉。

写真ではわかりにくいですが、

空にはトンボの大群が飛び交っています。

鋭く砕けた岩場も。

山の上のほうでは、まだサラサドウダンが咲いていました。

花の筋が消えているので、咲き進んだ散り際の頃合いかもしれません。

まさに霧が降るといったイメージの景色。

谷から霧が見る見るうちに舞い上がってきます。

下から上に霧が流れているんです。幻想的な光景ですね。

 

赤薙山の頂上までにはいくつもの難所が続きます。

段差の連続にヘトヘトになりながら進んで行きます。

こんな段差がいっぱい。

根張の下に空間ができていて、そこにギンリョウソウ(銀竜草)が。

そしてようやく、赤薙山の頂上に到着。

お待ちかねのランチタイムを楽しみます。

でも予定は15分だけ。

あんな汗だくだったのに、座ると寒くなってきます。

短い時間でちょうど良かったかもしれません。

祠への投げ銭があふれています。

食事の後は鳥居の前で写真撮影。

涼しいのでみなさんジャケットを羽織っていますね。

山頂からの景色は真っ白。 一面、雲だけです。

今度は来た道を降りて小丸山方面に向かいます。

登りよりは簡単に降りることができますが、

こんな道を登ってきたんだと再確認しながら降りました。

ストックを持つ人はたいへんそうでした。

林の中は、霧に包まれたおとぎの国。

神秘に満ちた非日常を感じさせられます。

足元に注意の繰り返し。

ここまで来たら一安心。

もうそんな急坂はなさそうです。

小丸山に到着。

あとは公園のような道を散策する感じです。

ニッコウキスゲの姿が見え始めます。

展望台からキスゲ平を見渡します。

花のピークは過ぎたのかもしれませんが、まだまだ見頃ですね。

一直線の長い階段が続きます。

中間の展望台にて、ほっとしたひととき。

  **********

一方、Aコースのようすはこちら

笹原で小休憩。

丸山頂上。

丸山で昼のひととき。

木道。

小休憩。

キスゲ平の展望台より。

    

 

レストハウスに到着後は、少しのんびりしてBコースの到着を待つことに。

ソフトクリームも良いですね ♪

アキアカネはまだオレンジ色のころ。

秋になると成熟して身体が真っ赤な赤とんぼに変わります。

 

ピンクの小花が集まったのはシモツケ。

Aコースのみなさんも山を堪能されたもようです。

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最後はBコースもレストハウスに戻って本日の山行は終了。

無事終えることができて良かったです。

なかなかきつい山道でしたが、良い汗をかきました。

綺麗な花も見られて、

霧が舞い上がる光景に遭遇できて感動をもらいました。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

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追記;みなさんの撮られた写真をこちらにアップ。

 

ニッコウキスゲがこんなに群生しているのってスゴイですね。

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つっちーさんもこの山行のようすをブログに書かれています。

つっちーの日々 7/11 7月会山行「霧降高原丸山トレッキングコース」

霧降高原・赤薙山 報告書

 

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大平山・晃石山 2026.6.14

今月の「峠山の会」定例山行は、

栃木県栃木市にある大平山(おおひらさん)と晃石山(てるいしさん)。

大平山は標高341m、晃石山は標高419mで、

2つの山は尾根続きの太平アルプスと呼ばれる縦走コースとして親しまれています。

また、太平山を下りた所には太平山神社があり、

付近の沿道には三大名物の「だんご、焼鳥、卵焼き」を売る店が立ち並び、

ハイキング客の楽しみとなっているようです。

この時期はあじさい祭りの期間ということで、

茶屋付近は賑わっているかもしれません。

 

というわけで、まずは電車を4回乗り換えて上毛線・太平下駅へと向かいます。

上毛線の車内は空いていたので、腹ごしらえをする一行も。

今日の山はゆったりコースと聞いていたので、

ワクワクのピクニック気分です。

そして太平下駅に到着。

トイレと各自での準備体操を済ませます。

リーダーさんからコースの説明等を聞いて、

ウォーキングのスタートです。 最初は一般道を進みます。

道路脇にはぶどう畑が見られます。

栃木市は苺でも有名ですが、この辺りはぶどう栽培が盛んのようです。

舗装道から未舗装道に入る箇所で衣服調整。

日射しが出て暑くなりそうな予感です。

この辺りには立派に実ったブルーベリーの畑も。

オカトラノオ(丘虎の尾)の白い穂状の花。

トラの尻尾のような形からそう名付けられましたが、

一方、西洋ではグースネック(ガチョウの首)というそうです。

車道を横切ると、ため池が見えてきました。

大中寺入口バス停の横は、弁天下溜の看板。

さらに舗装路を進みます。

アジサイがたくさん植えられている通りです。

足元にはホタルブクロ(蛍袋)も。

花の中の蛍を入れると、提灯(=火垂る)のように見えるかもしれませんね。

あじさい林道の標識のところから、 いよいよ山道に入ります。

ここからが登山になります。

思っていたより急な登りが待ち構えていました。

時折涼しい風を感じながらも、じわじわ汗が噴き出してきます。

清らかなせせらぎを渡りるときも、

もう少し涼風が吹いてこないかなと望みをかけたりして。

博識の会員の方に、褶曲(しゅうきょく)という言葉を教えていただきました。

幾重にも波打つような、あるいはうねるように細かく入った線を、

地質学では褶曲というそうです。

この巨岩に入った褶曲のラインがなかなかの自然芸術です。

祠の脇の石段を登りきると神社のようです。

はい、晃石神社に到着。

しばし、腰掛けて休憩。

汗だくになってここまでたどり着きましたが、

この後はなだらかだということです。

鏡石。

あと一息で頂上だと言うことですが、 とんでもありません。

まだまだ登るようです。

そして、晃石山 山頂に到着。

見晴らしは少しだけの狭い場所です。

山頂には鳥居と祠があります。

今度は大平山方面に進みますが、一旦下り道になります。

山道途中の開けた箇所からは、

眼下に綺麗に区画された田園風景が広がっています。

駒形石(こまがたいし)。

馬の蹄(ひづめ)の跡だそうですが、よく見ても何だかよくわかりませんね。

実は、岩の表面にくぼみがあり、昔この地を通った馬の蹄が残った跡(馬の爪石)という言い伝えがあるそうです。

所々から良い景色が覗いて見えます。

あっ、熊!と、一瞬思ったら、

黒い大きな塊は倒木の根元でした。

最近は熊被害の話題になることが多いです。

長い階段の下りです。

階段の下は少し開けた場所、ぐみの木峠です。

こちらでお待ちかねのランチタイムとなります。

広場は我々の貸し切り状態。他に登山客の姿はありませんでした。

標識を囲んで集合写真撮影。

幸運なことにちょうど通りがかった登山者さんに

シャッターをお願いしました。ありがとうございました。

ちなみにこの日は24名の参加。

みなさん、食後のくつろいだ表情です。

この後は太平山に向かってまた少し登ります。

通り道、木の洞(うろ)に何故かキャラクターと投げ銭が。

分岐では富士浅間神社のほうへ。

まだまだ登りが続きます。

うろこのようにびっしりとしたキノコに覆われた木の根元。

富士浅間神社に到着。

社殿の裏側が大平山の頂上。

太平山の頂上でも記念写真。

再び、歩き始めます。 今度は下山です。

大平山神社 奥宮(おくのみや)。

また少し降りると大平山神社 本殿のある広場。

いくつもの社殿が並んでいます。

本殿を背にして見える風景は霞んでいました。

本殿の手前には御神石。

神石をなでると霊験が受けられるそうです。

お参りの後は、急な階段を降りて行きます。

天狗の投石。由来は不明。

紛らわしいことに、同じ栃木県の大谷寺付近に

「天狗の投げ石」というものもあるらしいです。

謙信平の茶屋が並ぶ通りに到着。

こちらはなかなかにぎやかな所です。

ユリのアレンジメントがお出迎え。

登山客の他にも、ドライブ客やバイカーさんたちもいます。

名物のだんごを売る茶屋がいくつか並んでいます。

少し霞んではいましたが、目の前には良い景色が望めます。

謙信平からは、眼下に関東平野の雄大な景色が広がり、

霧に浮かぶ小山や森が松島の島々に似ていることから

「陸の松島」とも称されています。

そう言われれば、霧には浮かんではいなかったのですが、

なるほどと思わせる光景でした。

茶屋でだんごを注文。

あんこの乗っただんごが350円でした。

嬉しいことに冷たいお茶も付いてきましたよ。

ほんわかとした時間を仲間と過ごすひと時。

しみじみと懐かしさがあふれる素朴な味を楽しみました。

歩道脇にはアジサイが咲いています。

アジサイと共に記念写真。

休憩のあとはさらに下山です。

再び、山道へ。

そして石段が続く長い下り。

ようやく一般道へ辿り着きました。

そして、太平下駅に到着。

駅前で解散式です。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

こんな感じで今回の山行はおしまい。

思っていた以上に、かなり歩いた感じがします。

良い運動ができて、気分も爽快。

だんごも味わい、とにかく無事下山できて良かったです。

 

今回の動画も登山の様子がよくわかります。

【晃石山・太平山】登りごたえの縦走と謙信平の風情を楽しむ 「峠山の会」では初めての山、晃石山・太平山。400m程度のゆるやかな低山、、と思ったら意外に歩きごたえのある山でした。大平山神社でパワーをいただき、「陸の松島」謙信平で一服。咲き始めの紫陽花に癒されながら楽しく歩くことができました。

 

PS.会員さんたちが撮られた

写真をこちらにご紹介。

最後の石段を降りているところ。

大平山神社奥宮の鳥居。

大平山神社から階段を下るところ。

謙信平のアジサイ。

大平山 山頂に置いてある福の神様。

晃石神社で小休憩。

アジサイも綺麗でした!

**********

大平山・晃石山 報告書

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埼玉県富士見市界隈にお住まいの方で登山に興味のある方、

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雲取山(一泊山行) 2026.5.30-2026.5.31

今回の「峠山の会」定例山行は、一泊山行の雲取山です。

今月は2回目の定例山行となります。

登山ルートは、三峯〜雲取山〜鴨沢 縦走ルートで、歩行距離は約20.5km。

宿泊先は雲取山荘で、2日目に雲取山の頂上を目指します。

まずは山の紹介です。

雲取山は東京都・埼玉県・山梨県の境界に位置する標高2,017.1mの山です。東京都の最高峰であり、日本百名山に選定されています。この時期にバイカオウレンやコミヤマカタバミなどの開花期を迎えますが、見ていきましょう。

電車で2時間ほど揺られて、西武秩父駅に到着しました。

ここから、秩父市営三峰駐車場まで大勢乗る事ができるタクシーを使います。

このようなタクシーは「ジャンボタクシー」または「ワゴンタクシー」と言うそうです。

ちなみに、駅からは路線バスも出ています。

秩父市営三峰駐車場に着きました。

ここを使う場合は本来有料ですが、地元のタクシー会社等が入る場合は無料だそうです。

ちなみに、駐車料金は今の所下記のようです。

後にバスを利用した登山者から

乗車客が多くなかなかバスに乗れなくて,かなり時間がかかったと情報がありました。

結果的にタクシーの利用は大正解でした。

  • 二輪車:210円
  • 普通車等:520円
  • マイクロバス:1,040円
  • 大型バス:1,570円

到着後、トイレを済ませ準備を行います。

雲取山へ向けて出発。鳥居をくぐります。

登山ポストや今話題の熊への注意看板がありました。

人によっては熊よけの鈴(熊鈴)を装備しています。

最初の登りです。すぐに暑くなり、衣服休憩をとりました。

再出発すると、登山道で何かを発見。

よく見ると、クマよけの鐘(熊鐘または通報鐘)」でした。

クマは鼻も耳もよいので、きっと遠くまで聞こえそうですね。

鐘の忌避効果を期待したいところです。

とにかく、恐ろしいクマに遭遇しない事を祈ります。

また、何かありました。

炭窯跡の立て看板。

昔、この石窯で炭を作っていたみたいです。

歩いていると、満開の山ツツジが見えてきました。

春の登山では珍しくはない光景ですが、

前回の山行では花があまり見られませんでしたので、良い季節になったと実感します。

まだまだ登りですが、ある程度登るとよい景色が見えてきました。

さらに少し進むと何かの案内板が見えてきました。

見てみると秩父宮雍仁親王のレリーフの案内板でした。

ふと見上げると御尊影がありました。

秩父宮 雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)は、

登山愛好家としても知られています。

こちらは親王を偲んで、秩父山岳連盟などにより昭和29年に建立されたレリーフ(浮き彫り細工)の記念碑です。のちに勢津子妃殿下のレリーフも隣に設置されました。

さらに進むと、休憩所がありました。

この場所には文字が薄くなって少し見えにくい案内板ですが、

霧藻ヶ峰と書いてありました。

1933年(昭和8年)に秩父宮雍仁親王がこの山域を登山された際に、霧に煙る神秘的なサルオガセを見て霧藻ヶ峰(きりもがみね)と命名されたとのことです。

サルオガセ(猿尾枷、猿麻桛)とは、樹皮に付着して垂れるふさふさとした糸状の地衣類のことで、霧藻とも呼ばれています。

休憩を終えて、さらに進みます。

この先お昼をとれる広い場所が無いため、お清平で早めの昼食をとります。

ちなみに現在、10時32分です。

 

食べ終わると直ぐに出発。

少し行くと気になった葉っぱがありました。

ハウチワカエデというそうです。さらに登ります。

花を見つけました。

クワガタソウというみたいです。草の花です。草も花を咲かす。

何かの教訓みたいです。

足元が悪い登りもありました。

両手も使って、しがみ付きながら登って行きます。

紅紫色(こうししょく 青みを帯びた淡いピンク)が綺麗な

ミツバツツジが咲いています。

ヤニホコリという粘菌(変形菌)のようです。

木が倒れて登山ルートを塞いでいました。

うわ~っ!いつ崩れてもおかしくない状態ですね。

気を付けて通りましょう。

見渡す山々と緑の木々、抜けるような青空にふんわりとした白い雲。

絵画の様な美しい光景です。

息を飲むほどの素晴らしさですね。

白岩山(しらいわやま しらいわさん) 標高1921.2m。

蕗(ふき)のような植物が生えています。

食べ物のような植物に目がいってしまいますが、専門家ではないので危険です。

ひっそりと地面に咲くかわいい花は、タチツボスミレ(立坪菫)のようです。

日本で最も一般的な薄紫色のスミレで、ハート形の葉を持ち、花期は主に3月から5月とのことです。

ツルキンバイが咲いています。

大ダワまで来ました。

大ダワの先に男坂と女坂がありました。

みんなは女坂を通りますが、

上から歩く様子を撮るため男坂を先まわりしました。

もう少しで、雲取山荘です。

山荘近くには、テント泊の方が数多くいらっしゃいます。

やっと到着しました。疲れてほとんどの人が座っています。

ここまでお疲れさまでした。

山荘の看板表札を挟んで、各人で記念撮影をしました。

山荘の中に入るとすぐ右に売店があります。

お土産物も売っているんですね。

部屋はこんな感じです(男部屋)。

丸太作りの部屋にこたつ。テンション上がりますね。

到着後、部屋に荷物を下ろし、外でくつろいでいます。

ほっとするひと時。明るいうちからビール、いいですね♪

部屋での様子。コタツに電気コードがないのに温かいです。不思議です。

18時の夕食。メニューはこんな感じです。

半分のハンバーグは仲間からのお裾分けです。元々はないです。

ごはんはお替りできます。

1日目の夕日。今日の夜は満月です。

通路には本棚があり書籍が沢山あります。

しかし、21時には消灯して真っ暗になりますので、

離れのトイレに行くにもヘッドライトが必須です。

朝がやってきました。

朝食後すぐに出られる準備をすることになっています。

5時の朝食はこんな感じです。朝食後に歯磨きしてすぐに出発します。

5時40分2日目出発。雲取山山頂を目指します。

最初から急登です。

山頂にまもなく到着。

6時15分雲取山山頂に到着。出発から35分かかりました。

日本百名山 雲取山 2017.1m 制覇

参加者で集合写真

後ろに富士山が見えているのがいいですね。前回の山行より雪が減っています。

下山します。頂上付近は景色が素晴らしいです。

すぐ近くの避難小屋に着きました。

さらに、降りて行きます。

鹿の食害を防ぐための柵と扉です。

ルートの横に、ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)が自生していました。

ミヤマニガイチゴは夏になるとキイチゴを実らせ、鳥が好んで食します。

「ニガイチゴ」という名ですが、わずかに苦味がある程度で基本的に甘いそうです。

しばらくすると、クラウドファンディングで建てた新しいトイレがあります。

すぐ近くの五十人平野営場まできました。

野営場にトイレがないと困りますね。

前にも古いトイレはあったようですが、新しいトイレは助かります。

その先にヘリポートがありました。

山荘の売店で売っていたビールやジュースもここから来たのでしょうか。

さらに先に行くとドウダンツツジが咲いています。

ミヤマザクラ(深山桜)」も咲いています。

ソメイヨシノとは大きく異なり5月下旬から6月にかけて開花するとのことです。

その先に登山者の間でその躍動感のある姿から「ダンシングツリー」と呼ばれるカラマツ(唐松)があります。

なぜこのような形になったのか
雲取山の尾根筋(石尾根)は、年間を通じて非常に強い風が吹き抜ける環境で、若木の頃に強風や冬の積雪による重圧を繰り返し受けたことで幹が湾曲し、その後、光を求めて枝を左右にバランスよく伸ばした結果、まるで人間がポーズをとって踊っているかのような奇跡的な造形美が生まれました。とAIは言っています。

本当に踊っているように見えます。両手を張って腰をくねらせたような幹が面白いですね。

 

さらに下山し、猫の又を過ぎるとルートが違うのでは?という声が上がりました。

がしかし、リーダーの判断で、トイレも済んでいるのでいるのでこのまま行くことになりました。

マムシ岩に到着しました。

マムシが蜷局(とぐろ)を巻いていると見ればそう見えるかもしれません。

マムシ岩を出て、少し行くと先頭から悲鳴(?)が聞こえました。

悲鳴の主は、まさか・・の鹿でした。

一頭の鹿が声を上げながら、崖から下りてきたところに遭遇です。

そして鹿は若葉を美味しそうに食べていました。お食事中失礼しますね。

さらに下山します。

この辺りは平将門の歴史に関連があるようです。

山道ルートの脇にフタリシズカが自生しています。

昼食予定の場所が狭かった為、さらに進みます。

小袖登山口の道路に出ました。道路沿いを少し歩きます。

丹波山村村営駐車場 の横で昼食です。

ゴール近くまで来ました。現在11時5分です。

昼食を終えて出発。

駐車場から鴨沢近道を通って鴨沢へ。少し進むと下に道路が見えてきました。

ついに舗装道路に出ました。

フェンスの看板に目が留まります。

メッセージが粋ですね。

「おつかれさまでした。アト500m キンキン生ビールがまってます バス停横 木漏れ日。」

店の宣伝か!と思いながらも、ほっこりしました。

あと少しです。

ついに鴨沢バス停に到着しました。

只今、11時50分。バスは13時なので、それまで休憩。

キンキンに冷えた水分で乾いた喉を潤します。下りですが結構疲れました。今回、バイカオウレンやコミヤマカタバミは見逃しましたが、この山のどこかで、密かに咲いている事でしょう。

やっとバスが来ました。後は青梅街道を通って奥多摩駅へ。

無事に地元へ帰りました。

こんな感じで今回の山行はおしまい。

1泊2日の長丁場でしたが、みなさん無事に下山できて良かったです。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

 

雲取山 報告書

 

*******

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愛宕山・皇鈴山(個人山行) 2026.5.28

今回は個人山行で行った埼玉県東秩父村の愛宕山(あたごやま)と皇鈴山(みすずやま)の様子をご紹介します。

愛宕山は、標高655m、皇鈴山は標高668m。初心者でも気軽に楽しめる低山の縦走スポットとなっています。

皇鈴山からの眺望は素晴らしく、関東平野が見渡せます。

この日は、秩父高原牧場で開催されている「天空のポピー」まつりに合わせて日にちを設定しました。  

 

まずは電車を乗り継いで秩父鉄道・皆野駅に到着。

駅前からジャンボタクシーに乗り込みます。(運賃片道1,500円)

「天空のポピー」開催地に向かいます。

タクシーに乗ると入場料(500円)が免除されるようです。

20分ほどで会場に到着。

9時からの開場を待ちますが、ほぼすぐに入場。  

一面にはポピーで埋め尽くされた赤い絨毯が。

見渡す限りのたくさんにポピーに歓迎を受けます。

これはなかなか壮大で、感動の光景が広がります。

ほとんどが赤いポピーですが、中には違った色合いのものも混ざっています。

丘の上から見下ろすのも良かったのですが、

下から見上げた光景は花がびっしり詰まって見えて、こちらも良い感じです。

フォトスポットでは、

ドアを開きポーズを決める方も。

ポピーを心行くまで楽しんだ後は、牧場の方面へと登って行きます。

駐車場になっている牧草地を抜けると車道に出ますが、その車道を進みます。

道すがら脇には白い花々が咲き乱れています。

こちらはマルバウツギ(丸葉空木)。

繊細な小花が密集してこんもり咲いています。

つやつやのクサイチゴもあちこちに実っています。

これは食べられる野いちご。

スイカズラ(吸葛)は不思議な花で、白花が咲き進むと黄色く変化します。

金銀花(キンギンカ)という別名があるそうです。

見上げるエゴノキにも満開の白花が。

花は下に向かって垂れた状態で咲いています。

果実が有毒で、間違って口にするとエグい味がすることから エゴノキと名が付いたそうです。

花は綺麗なのに実が毒だなんて意外ですね。

野生バラのイノバラ(野茨・野薔薇)にも白い花。

秩父高原牧場のミルクハウスに到着。

裏の斜面には牛さんたちが放牧されていました。

我々の姿を見つけると興味津々でこっちのほうに寄ってきましたよ。

少し先に進むと、ふれあい牧場。

親子のヤギが囲いの中に何匹もいて、くつろぐ様子が観察できます。

幼い子ヤギのしぐさがかわいいです。

柵の中に入ることができて、ふれあうことも可能。

うさぎ小屋には色柄違いのうさぎたち。

ベンチのある広場からは開けた風景が見られます。

少し曇り気味のお天気で、ちょうど良い心地よさ。

隣接するモーモーハウス。

等身大の牛のオブジェ。近くで見ると牛ってやっぱり巨体です。

ぷっくりと膨らんだロウバイの実。

コアジサイ(小紫陽花)は微かに青みを帯びた小花の集まり。

普通のガクアジサイの真ん中だけのような花。

大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)へ上がる小道への階段。

急登ですが、ちょっと立ち寄ることに。

階段の手すりのナナフシの姿。

小枝が動いているみたいで不思議な昆虫ですね。

ここが急な坂。

登るとここが神社。 これだけでした。

再び車道に戻って進みます。

道路脇には今度はオレンジ色のモミジイチゴ(紅葉苺)が、 連なって実っていました。

みんなで1粒づつ試食です。 自然な甘さと酸味で、意外と美味しい♪

懐かしい記憶が呼び覚まされて、ほんの一口のハズが止まらなくなりそうです。

林道二本木線終点の看板。

ここからも広がる牧草地が見られます。

こちらにはガマズミの花。

秋には赤い実がなり、食べられるようです。

すぐのところが、二本木峠。

ここから山道に突入です。

クマシデ(熊四手)の実が目に付きました。

果穂(かすい)は、ホップに似ているユニークな形です。

この地点が標高634mということで、

東京スカイツリーと同じ高さだそうです。

枝のアーチを抜けると最初の山頂です。

愛宕山山頂に到着。

木々に覆われて、ひっそりとした感じの山頂です。

虫こぶもいっぱい。

虫こぶ(虫えい)とは、 昆虫が植物に卵を産み付けるなどした際に、 植物の組織が異常に発育して膨らんだものです。

これはエゴノキにできるエゴノキノフシで、中には幼虫がいるらしいです。

エゴタマバエの幼虫はウジのようなもの。そう思うとちょっと気持ち悪いかも。

マルバウツギのフラワーロードを抜けるとまもなく次の山頂です。

皇鈴山の山頂に到着。

山頂の反対側には開けた眺望が見られます。

東屋からの景色。

東屋でお昼を楽しんだ後は、下山です。

来た道を折り返します。

先に進むと登谷山(とやさん)に行けますが、今回はここで引き返します。

マタタビは、葉の先端が白く染まります。

ペンキでも塗ったかのような人為的にも見える不自然な姿なので、 奇妙な気持ちになります。

実は、白い葉を花のように見せて、受粉を助ける昆虫をおびき寄せるための自然現象だそうです。

花が小さくて目立たないための、独特な植物の進化なんですね。

さすがだと感心しました。

再び、ミルクハウスに到着。

野菜を購入したり、ソフトクリームを食べたりして登山の最後を楽しみました。

この後は、ジャンボタクシーで皆野駅まで戻りました。

こんな感じで今回の山行はおしまい。

低山ながら見どころいっぱいの楽しい山歩きでした。

みなさま、お疲れさまでした。  

帰途は東松山に途中下車(プラチナ乗車券を利用)。

美味しいやきとんを食べて帰りました。

 

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大菩薩嶺・大菩薩峠 2026.5.16

今月の「峠山の会」定例山行は、山梨県の大菩薩嶺・大菩薩峠。

大菩薩嶺(だいぼさつれい)は、

甲州市と丹波山村にまたがる標高2,057メートルの山。

秩父多摩甲斐国立公園の一部で、日本百名山のひとつとしても有名です。

周回コースがあり、富士山や南アルプスの絶景を楽しめる人気の高い山となっています。

一方、大菩薩峠は、甲州市と小菅村の境に位置する標高1,897mの場所で、

大菩薩嶺の南側に位置する鞍部です。

こちらも素晴らしい富士山の絶景と歩きやすい稜線で知られ、

初心者でも日帰りで楽しめる人気の登山スポットです。

この日は、唐松尾根を登って時計回りで周回するAコースと、

反時計周りで大菩薩峠に行き、折り返して下りるBコースに分かれての山行となりました。

 

まずは、比良津加自動車の小型バスを利用して、上日川峠(かみひかわとうげ)まで向かいます。

ですが、なんと思わぬアクシデントが。

狭い道路を車がすれ違えずに、対向する乗用車が路肩に脱輪。

一時、数珠つなぎになった車やバスから人が出てきて騒然となりました。

数人で車を持ち上げ、今度はバスがバックして道幅の広い箇所まで戻り、何とか通行が可能に。

ほんのわずかな車幅でバスが行き交い渋滞が解消。

この時ばかりは、登山ができなくなるのではないかと、本当に焦りました。

無事通行ができ一安心。危機を難なく乗り切ったドライバーさんに深く感謝です。

下見の時はこんなに道路が混んでいなかったのに、

本当に何があるかわかりませんね。

そして、ようやく上日川峠に到着。

駐車場にはもうすでに多くの車が停まっていて、

あたりは人々で賑わっていました。

この日はお天気も良く、絶好の登山日和。

登山道も渋滞する予感しかありません。

この後も、バスが続々到着し、

当然ながら、トイレも待ち人が並ぶことになります。

各自が準備体操をしたあとは、すぐ脇の登山口から歩き始めます。

山道と並行して続く舗装道を進むことに。

体力温存と時間短縮のため、なだらかなアスファルト道を選び、

福ちゃん荘へ向かいます。

道路を挟む木々の新緑がキラキラ輝いて見えます。

さわやかな空気を深呼吸しながら、

心地よい風を感じることができました。

25分くらいで、福ちゃん荘(標高1700m)に到着。

唐松尾根分岐でA,Bとコースが分かれてしまうので、

こちらに全員集合で写真撮影。

この日は24名の参加となりました。

福ちゃん荘脇にはトイレもあります。

トイレの壁には「高山性の蝶の捕獲、採取禁止!!」の表示。

5月はまだ蝶々は飛んでいないようですね。

唐松尾根分岐点の看板。

************

ここからはBコースの様子です。

Bコースは看板の右側を進みます。

5分くらい進むと富士見山荘跡。

かつてはキャンプ客で賑わっていたであろう広場の横に

古びた廃墟が残されていました。

少し先には、勝縁荘(しょうえんそう)という山小屋。

こちらも今は使われていないようです。

勝縁荘の手前には渓流が流れ、小さな橋が架かっています。

渓流をバックに写真を撮ったつもりでしたが、水場は写っていませんね。💦

橋の付近には、白いバイカオウレン(梅花黄蓮)が密になって咲いていました。

花が梅に似ていて、根っこが黄色いことからこの名前が付いています。

半日影の涼しい場所を好み、

見た目のかわいらしさから「森の宝石」とも言われるそうです。

近くには 黄色く咲く、ツルキンバイ(蔓金梅)も。

こちらも梅の花に似ているということで、そう名付けられています。

ミツバツツジは間もなくの開花に備えていました。

まだつぼみに笠が付いています。

他の場所にも小さなつぼみが多く見られましたが、

この山ではここが開花一番乗りになりそうです。

標高の低いところはとっくに花が終わる頃ですので、

高山だとやはり開花時期が遅れるんですね。

少し進むと道端に湧き水が流れ出すところがありました。

何もない地面から透んだ清水がさらさらと湧いていましたよ。

岩に生える冬越しの苔がカピカピに乾燥しています。

しばらく雨が降っていないのでしょうか。

青々とした元気なコケもいっぱい。

スミレの花はあちこちに。

徐々に笹の割合が増してきます。

ベンチに座り、写真を1枚。

すれ違う登山者さんに撮っていただきました。

登山者が多いので、ついシャッターをお願いしてしまいます。

木の間に白富士の姿。

そして、大菩薩峠に到着。

休憩舎とトイレがあります。

介山荘の売店通路を抜けると、大菩薩峠の標識。

お昼前なので、まだ撮影の順番待ちは少なかったです。

介山荘の脇には、小さなお地蔵さんの集まり。

この黒い円盤は、

方位盤(ほういばん)または山座同定盤(さんざどうていばん)と言うそうです。

周囲の山々の名前がわかります。

大菩薩峠からは、残雪のある南アルプスの山々も見渡せます。

北岳、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳だそうです。

左手には、富士山もくっきりと見えます。

厳かなお姿ですね。

景色を楽しみながら、

この先の親不知ノ頭までもうひと登りしてきます。

少しごつごつした岩場。

見晴らし、最高!

高台に登りきると気分も高揚しますね。

笹の草原の向こうに富士山と大菩薩湖(上日川ダム)。

広大な光景に大満足です。

ここでの写真を遺影にしたいというジョークまで飛び出していました。(笑)

富士山のアップ。

本当にキレイですね♪

親不知ノ頭 標識。

今度は、大菩薩峠に戻ってランチタイムを過ごします。

富士山が見える側とは反対側の大菩薩峠からの風景。

のんびりと楽しんだ食事の後は下山です。

登って来た道を戻ります。

白い花は、コミヤマカタバミ(小深山傍食)。

亜高山帯から高山の針葉樹林に自生する多年草です。

唐松尾根分岐あたりに戻ってきました。

足元には先ほどは見逃していた

シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)も咲いています。

カラマツ(落葉松)は新芽が吹き始めたところ。

 

スタート地点の上日川峠に戻ってきました。

ロッジ長兵衛にてアイスコーヒーを注文。

登山後のひと時をくつろぎながら過ごしました。

************

一方、ここからはAコースの様子です。

 

Bコースと分かれてから、Aコースはひたすら坂を登ります。

唐松尾根の長く続く傾斜。

なかなかしんどい登りです。

日々、足腰を訓練していないと、こういう時は息が切れてしまいます。

唐松尾根の長く続いた登りを終えて、

雷岩に到着しました。

今日は富士山がとても綺麗に見えます。

登り甲斐がありましたね。素敵な風景です。

雷岩での仲間の様子です。

景色が良いので、みなさんそれぞれが写真を撮っています。

ちょうど仲間を撮っているところでしょうか。

小休憩の後、今度は

雷岩の分岐から大菩薩嶺のほうへと進みます。

通りには、2週間前の下見のときにはなかった登山道を阻む倒木が。

折れた木の葉っぱがまだ新鮮ですよね。最近倒れたようで怖いです。

それにしても根元が浮いているんですよ、びっくり!

雷岩から20分弱で、大菩薩嶺の頂上に到着。

日本百名山の山頂ですので、こちらでも旗を広げて記念撮影。

再び、雷岩に戻ってから、少し先でお昼ご飯です。

少し斜めの場所ですが、上手に場所取りしてくつろいでいます。

ぽかぽかでいい感じです。

下見の時にも鹿がいましたが、今日も現れました。

人慣れしていて、もはや野生ではないような気も。

でも、エサが少ないのかな、ちょっと瘦せていたように見えますよね。

雷岩の少し先にある映えスポット、岩べりのところでも記念撮影。

すぐ下は崖なので、高台に上がるのにも勇気がいります。

賽の河原の手前にある岩場の下り。

慎重に降りないと危い箇所です。

下りのごつごつした岩場はどうしても渋滞しがちです。

転ばないように慎重に降りて行きます。

賽の河原に到着。

避難小屋がひとつ、ぽつんと立っています。

中はベンチになっていて、休憩ができます。

親不知ノ頭に到着。

すぐ右手には小高い広場。

予定時間より早かったので、

その進行方向とは逆の見晴らし台に寄り道しました。

ここからの眺めも壮大です。

下見の時には雲の上から少しだけ頭を出していた富士山が、

今回ははっきりと綺麗に見えます。

親不知ノ頭を少し進むと、目の前に大菩薩峠が見えてきました。

この岩場の下りも降りて行きます。

先ほどの岩場ほどきつくはありません。

そして、大菩薩峠に到着。

標識の前に集合です。

この後は、福ちゃん荘、上日川峠へと下山します。

上日川峠のロッジ長兵衛前でAコース、Bコースが合流。

無事、山行の終了です。

 

こんな感じで、お天気にも恵まれ、

爽快な山登りを思う存分に堪能できました。

みなさま、お疲れさまでございました。

たいへん充実した1日でしたね。

 

Aコースが分かり易く見られる動画のほうも素晴らしいです!

大菩薩嶺】富士山ドーンの絶景!開放感あふれる稜線歩き
貸切バスで大菩薩嶺に行きました。空気が澄み、カラッと晴れた最高の登山日和の中、楽しく登ることができました。

 

大菩薩嶺 報告書

 

**********

※「峠山の会」では常時、会員を募集しています。 埼玉県富士見市界隈にお住まいの方で登山に興味のある方、 私たちと一緒に登山を楽しみませんか? 是非とも、ご参加をお待ちしています。 「参加希望」などと件名を付けてお問い合わせください!!

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大菩薩嶺 下見 2026.4.26

今回は、大菩薩嶺(だいぼさつれい)の様子をご紹介します。

「峠山の会」の5月定例山行が山梨県の大菩薩嶺。

その下見として4名で山行に行ってきました。  

まずは、車で上日川峠の駐車場に到着。

朝8時半ですが、下の駐車場もこちらの第4駐車場もほぼ満車。

ぎりぎり何とか駐車スペースが確保できました。

少し歩いてロッジ長兵衛のところへ戻ってきました。

こちらには上日川公衆トイレがあります。

トイレのすぐ前から登山道へ入ります。

この表示板から山道になりますが、

その右側に登山道と並行してアスファルト道もあります。

25分くらい登山道を登ると、お食事処の福ちゃん荘に到着。

福ちゃん荘前は広場になっていて、脇にはトイレもあります。

大菩薩嶺の案内図。

案内図の置かれた辺りが唐松尾根分岐。

左手の大菩薩嶺方面に進みます。

大きな白樺の木を背に写真。

枝の間から富士山が見えました。

薄っすらと山並みも。

少し風もあり、程よい気温ですが、

なかなか登り甲斐のある登山道です。

所々で小休憩を挟みます。

他に登山客も多く、抜いたり抜かれたりの繰り返し。

後を振り返ると、大菩薩湖(上日川ダム)も見えます。

徐々に高山ならではの荒涼とした風景に変わってきます。

富士山が見えるのですが、

空と同化して微かにしか見えない感じ。

急な坂を登りきると雷岩に到着。

登山口から2時間弱くらいのところ。

こちらには登山者が大勢集まっていました。

雷岩の高台からは良い景色が望めます。

雷岩の分岐から大菩薩嶺方面に進みます。

荒れた倒木が目立つカラマツの林を進みます。

雷岩から20分くらいで大菩薩嶺に到着。

眺望のない、樹木に覆われたひっそりとした場所です。

頂上には、妙に人間に慣れた鹿が

のんびりとうろついていました。

この先に進むと丸川峠になりますが、

今回はそちらには行きません。

再び、雷岩に戻ります。

こちらで食事をしているグループも多かったです。

今度は、大菩薩峠方面に進みます。

右手の絶景を眺めながら進みます。

最初は下り基調のなだらかな道です。

岩場ではみんなが写真を撮影。

順番待ちができるほどの人が集まっていましたよ。

岩の向こうは絶壁です。

ちょっと怖いですよね。

ケルン(石積み)が各所に見られます。

今度は岩場の急坂を降りて行きます。

 

降りて来た岩場を振り返ったところ。

目の前に見えてきたのは賽の河原の休憩小屋。

賽の河原に到着。

今度はまた少し登って、親不知ノ頭に到着。

ここでも微かに富士山が見えました。

少し進むと下のほうに、

大菩薩峠にある介山荘が見えてきます。

ひと下りして、大菩薩峠に到着。

介山荘の販売口。

お土産物が並び、ラーメンやうどんが売られていました。

今回は大菩薩峠で少なめの昼ご飯。

トイレもあります。

トイレ脇から下山。

渓流に架かる橋の所には、勝縁荘(跡)。

富士見平には、廃墟と化した富士見山荘(跡)。

そして再び福ちゃん荘を辿り、ロッジ長兵衛に戻ってきました。

ロッジ長兵衛は多くの登山客で大賑わい。

我々もこちらに入って、山菜天ぷらそばをいただきました。

ヨモギ、ウド、山椒、こごみの天ぷらがどっさりと盛られたそばで、

風味豊かな山菜がとにかく美味しかったです。

その後は、道の駅「甲斐大和」でお買い物。

参加された方々、お疲れさまでございました。

無事山行の下見ができて大満足の1日でした。

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大霧山 2026.4.18

今月2回目の「峠山の会」定例山行は、大霧山(おおぎりやま)。

大霧山は、埼玉県比企郡ときがわ町と東秩父村の境にある標高766.7mの低山で、

笠山、堂平山と共に比企三山と呼ばれる山の一つ。

山頂からは、奥秩父、浅間山、日光連山、秩父市街など、

広大な景色が望める人気の登山スポットとなっています。

 

この日は、東武東上線の小川町駅の改札口に集合。

まずは、参加者全員の体調・持ち物チェックを行います。

小川町駅前からは、白石車庫行きのイーグルバスに乗車。

混んでいれば立つことになったかもしれませんが、

幸運なことに全員がシートに座れました。

30分ほどバスに乗ると、皆谷バス停に到着。

ここからまずは少し歩きます。

すぐ近くの「ヤマメの里公園」に到着。

こちらでトイレを済ませ、各自が準備体操を行います。

右側には川が流れていて、この川にヤマメが泳いでいるのかもしれません。

目視では魚影は確認できませんでしたが。

準備を整え、改めて歩き始めます。

道端には綺麗なシャガが咲いていました。

民家や祠のある集落の舗装道を進んで行きます。

黄色いヤマブキもたくさん咲いています。

4月のこの時期は、そこら中にお花がいっぱい。

華やかな山行になりそうです。

車道ですが、傾斜のかなり急な道が続きます。

ヒメウツギ(姫空木)は上品な白い花。

鈴なりの小さな花がうつむき加減に咲いています。

卯の花(ウノハナ)の仲間で、

幹の中が空洞になっていることから「空木(ウツギ)」と呼ばれています。

朱色のヤマツツジは後方の風景に見事にマッチしていて

何とも鮮やかです。

竹が覆いかぶさるように生えている中を進むと、

竹林にはタケノコが地面からちょこんと顔を出していました。

タケノコも旬な季節ですね。

道路沿いに八重咲のヤマブキが植えられていて、

ひときわ大きい花弁を発見。

民家の近くなので手入れがなされているのでしょうか、

栄養状態が素晴らしく良い環境のようです。

タラの芽の畑もありました。

タラノキの幹には鋭いトゲがあり、

春に芽吹く新芽は「タラの芽」として天ぷらなど食用にされます。

山に自生するものでは、ヤマウルシが似ているそうですが、

間違ってこちらに障ると、皮膚がかぶれてしまうので要注意だそうです。

スズランのような白い壺型の小さな花が下向きに、

それこそ鈴なりになってにぎやかに咲くのは、

ドウダンツツジ(灯台躑躅)。

イロハモミジ(別名 イロハカエデ)の葉先には小さな赤い花。

ここにもシャガが群生。

そこそこキツい坂が続きます。

民家がある場所でこんな急坂、

住民の方の普段の生活、たいへんだなと思いながら登りました。

慣れてはいらっしゃるのでしょうし、

他人事ながら心配しても仕方がないのですが。

細い裏道がハイキングコースの近道らしいです。

近道のほうに1列で進みます。

季節外れのセミの抜け殻を発見。

去年のものでしょうか?

ずいぶんと日持ちが良いようです。

細道を登りきるとタンポポの綿毛が、

野原いっぱいに広がっていました。

交差点の角で衣服調整。

みるみる身体が火照ってきて、暑くなってきました。

玉ねぎが植えられている、

のどかな田園が広がっています。

日本の原風景とも言える、

どことなく郷愁を感じさせられる光景です。

左手に葉が芽吹き始めた、花終わりの桜の木。

なかなか見応えがあったであろう大木です。

ピンク色のミツバツツジもありました。

花が終わると枝先に葉が3枚付くことからミツバツツジと言われます。

ヤマツツジとオオアラセイトウ(大紫羅欄花)のコントラストも鮮やか。

オオアラセイトウは別名が、紫大根、花大根、ムラサキハナナ(紫花菜)とも言われます。

丈夫なので、栽培種が野生化したのもと思われます。

若葉は食べられますし、種からは油も取れるということです。

クサイチゴ(草苺)の白い花もあちこちに。

小さい青い花は、セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)。

葉がセリ(芹)に似て細かく切れ込み、

花がツバメ(燕)の飛ぶ姿に見えることから名付けられました。

花の写真を撮ったりして、楽しみながら進んでいますが、

登山口はまだ先なのでしょうか。

ずっと舗装道が続いています。

新緑と桜と青空。

本当にお天気に恵まれた快晴で、

絶好の春登山日和です。

ワラビが生えているこちらの場所では、

山菜摘み禁止の看板と柵。

牧草地のような開けた空間は、

さわやかな風を感じさせ、

気持ちまで心地よくさせてくれます。

ミヤマキケマン(深山黄華鬘)は小さな黄色い花。

こんなにかわいい花ですが、毒があるそうです。

ちなみに華鬘(ケマン)とは、仏殿に飾られる仏具のこと。

やっと車道が終わりましたが、まだ登山口ではありません。

とりあえず、こちらで小休憩。

二輪草が群生していました。

1本の茎から2つの花が咲くので二輪草なのですが、

3本出ているのもありました。

岩間に食い込めず、巨岩のへりを這うように伸びた杉の根っこは

まるで大蛇のようにくねって岩肌に露出していました。

上はあるのに下がない不思議な木。

隣の大木に枝がひっかかったまま枯れて、根元が紛失したようですね。

針葉樹の林を進みます。

良く見ないと見落としてしまいそうなチゴユリ(稚児百合)の花。

その小さなかわいらしい姿を

稚児(乳飲み子・幼児)に見立てて名付けられました。

小さいつぶつぶの花は、ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)。

花が終わると、茎の下から長いランナー(走出枝)を出して繁殖するそうです。

この奇抜な形のキノコは、トガリアミガサタケ(尖網笠茸)。

主にサクラやイチョウの木の下に生えています。

実は、フランス料理などで珍重される高級食材のモリーユなのだそう。

ただ、毒キノコとの判別が難しいので、むやみに食すると危険かもしれません。

ようやく、大霧山 登山口の粥仁田峠(かゆにたとうげ)に到着。

ここからが本格的な登山になります。

ここまででも少し、へとへとですけどね。

登って行くと、開けた箇所からは、

振り向きざまに山々が見渡せます。

ヒトリシズカ(一人静)がひっそりと咲いていました。

ところどころにある岩も超えて行きます。

堆積岩は横一列に層をなしている特徴的な岩。

少しづつ砕けていくようです。

歩きやすい道ですが、

登りが続くと、体力は消耗してきます。

がんばれ!

あと一息登りきると、

いよいよ大霧山の山頂です。

大霧山(標高766.7m) 頂上に到着。

目の前には秩父盆地を見下ろす大パノラマが広がります。

左手に武甲山・大平山・雲取山・甲武信が岳・両神山、正面に浅間山や上越方面の山々、右側に男体山・赤城山・日光白根山などの山々が連なります。

※「山からの眺望」さんのページに山容のことが分かりやすく載っています。
山からの眺望 大霧山 2016/11/17

お昼には少し早い時間ですが、

この山頂でランチを始めます。

各自で食事を楽しんだ後は、

山頂標識を囲んでの集合写真撮影。

この日の参加者は25名。

他に登山客は少なく、

山頂のスペースは、ほぼほぼ我々で独占してしまいまいした。

その後は、下山です。

そして、旧定峰峠(きゅうさだみねとうげ)へと向かいます。

登山道の左手には何故か有刺鉄線。

うっかり手を付いたら危険です。

この辺りにもヒトリシズカの群生。

一つの花は小さくとも、群れで大きな存在感を主張していました。

急な下り坂では、

慎重に足元を確認しながら降りて行きます。

落ち葉がたくさんあって少し危ない箇所です。

下ったり、上ったり。

アップダウンがあります。

有刺鉄線の向こうはゴルフ場かスキー場っぽい雰囲気の原っぱ。

奥に笠山、堂平山が見えます。

マムシグサも良く見かけました。

こちらにはマムシの3兄弟がにらみ合い。

旧定峰峠に到着。

こちらでA班とB班は一旦お別れです。

A班は定峰峠方面、B班は経塚バス停へと向かいます。

A班は、まだまだ登ったり降りたりしますよ。

左手に獅子岩が見えました。

ライオンの頭に見えるとのことですが、いかがでしょうか?

ちょっと無理があるような気もしました。

少し進んで、小休憩。

食後は身体が重く感じますが、

涼しくてなかなか好調です。

こちらが最後のピークです。

日本語の名もない場所(F2)の標高は701m。

左手すぐ目の前に山々の風景。

堂平山と笠山のようです。

ニガイチゴ(苦苺)は、

甘い木苺が実りますが、中の種を噛むと苦いそうです。

杉が天に向かってまっすぐ。

下り坂をジグザグに降りて行きます。

開けた場所に出ました。

定峰峠(さだみねとうげ)に到着です。

サビ付いた看板が良い味を醸し出していますね。

定峰峠には峠の茶屋があります。

そば・うどん・ラーメンに

コーヒーやアイスクリーム、蒸しパンも売っていました。

登山者は飲めませんが、メニューには生ビールもありましたよ。

車でも来られる場所だからでしょうね。

そしてトイレ休憩。

トイレの横には、

紅色の花がパワフルに咲いていました。

若木の木肌は桜に似ているので、ハナモモ(花桃)だと思われます。

最初はこれが梅か花桃かで意見が分かれて、紅梅にしては時期が遅いし、

どちらかわかりませんでした。

その奥にはユキヤナギ(雪柳)も。

白くて小さな花が雪をかぶったように咲き乱れ、

柳のように枝垂れるのですが、柳ではないようです。

休憩後、再び歩き始めます。

定峰峠でも少し前には桜が満開だったようです。

木の下のほうから葉桜になっていくのがわかりますね。

ヤマブキの乱舞が見られる脇からまた山道に入ります。

山林の中には、ツクバネウツギ(衝羽根空木)の白い花。

車道を2回横切って、再び山道に入ります。

はい、ここで山道はおしまい。

舗装道に出てきました。

白石車庫バス停に到着。

早めに来たバスに乗り込みますが、

バスの発車までは40分くらいあります。

車内に座って時間を過ごします。

バスが出発し、途中の経塚バス停でB班が乗り、A班とふたたび合流。

帰りのバスはぎゅうぎゅう詰めでした。

B班もバス停でかなりの待ち時間があったようです。

そして小川町駅に到着して、こちらで解散。

無事終えることができて、ほっとひと安心。

今回も素晴らしい山行で、

充実した時間を会員のみなさんと共有できました。

幸せ冥利に尽きますね。

リーダー、サブリーダー様、ありがとうございました。

初のサブリーダーさん頑張られましたね。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

 

今回は春らしく花々で彩られた動画になっていますよ!
【大霧山】大展望が広がる!気持ちいい尾根歩きが楽しめる奥武蔵の低山

 

山わんこさんのブログもご覧ください。
山わんこ ボクの足あと サークルで登った外秩父・大霧山

 

大霧山 報告書

 

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滝桜と霧降高原 2026.4.10~12

今回は、2泊3日で観光と登山の下見に行かれた様子です。

行先は、三春の滝桜(みはるのたきざくら)、あぶくま洞(あぶくまどう)、霧降高原(きりふりこうげん)。

8名の参加で、会員の方の別邸を拠点に各所を巡りました。

桜の花びらが舞う中の珍道中でしたが、

最終日には7月会山行の霧降高原の下見をしっかり行いました。

三春の滝桜をずっと見たいと思っていて、やっとその願いが叶ったという方もいらしたようです。

「峠山の会」のメンバー S籐さんと他の参加者の方々が撮られたお写真とコメントでご紹介します。

***************

4月10日(1日目)

宇都宮・那須大谷資料館→大谷寺→大谷平和観音→餃子来らっせ→那須芦之湯温泉

 

まずは大谷資料館(おおやしりょうかん) 。

宇都宮ICより15分で到着。9:30の開館後すぐの来館でしたが、若者のグループやカップルがもうすでにたくさん訪れていました。

大正から昭和の約70年かけて堀り進められた大谷石(おおやいし)採掘場跡は、野球場がひとつ入る位の圧倒的なスケール。

戦中は秘密基地、戦後は米軍の貯蔵庫として使われていたそうです。

そして、なんと本日の気温は6℃!(外は17℃) 。冷えっ冷えです。

現在は映画のロケ、コンサートや挙式にも利用されています。

大谷石を加工したお土産販売所やカフェも覗いてきました。

次に目指すのは大谷寺(おおやじ)。

トレーニングという名の道迷い(?)で歩数をかなり稼ぎ、大谷寺に到着。

やはり程よい運動は必要ですよね。

それはともかく、大谷寺は、崖の中に建てられた古代寺。

平安時代初期の810年に弘法大師によって開かれたそうです。

岩に彫られた4mの千手観音(禁撮影)などを見学しました。

境内にある弁天池には、とぐろを巻いた白ヘビが鎮座しています。

かつて邪悪な毒蛇がいて、その毒蛇が弘法大師によって教えを請い白蛇となって弁財天にお仕えをした。そういう伝説があるそうです。

ここでの参拝後に白蛇の頭を撫でると、

金運上昇、商売繁盛のご利益があるのだとか。

みなさん、「運気あがれ~」「お金持ちになりたい~」

と思って撫でていたことでしょうね。

見上げるくらいに巨大な平和観音。

大谷石採掘場跡の岩壁に彫られた高さ27mの大観音様は、

平和の願いを込めて昭和29年に完成したもの。

全て職人による手彫りで作られたそうです。

現在は誰もが気軽に訪れる公園になっています。

雨が降り始めため、二荒山神社参拝は断念。

それではということで、今度は腹ごしらえ。

昼食は餃子で有名なお店「来らっせ(こらっせ)」へ。

来らっせは、宇都宮餃子の人気5店舗(みんみん、めんめん、香蘭、龍門、さつき)の餃子を一度に食べ比べできる常設の餃子テーマパーク。

この日は、 5店穂の餃子各2個+みんみん餃子1/2皿で、ひとり13個の餃子にライスセットを平らげました!

それはそれは、満腹になりましたね。

宇都宮餃子 来らっせ本店

今度は、那須芦野温泉に到着。

名物「薬草の湯」は入浴後、5分ほどでお肌がピリピリ・ビビリビリ。

湯治場としても賑わっていました。

リラックスできて最高の気分ですね。

夕刻には会員さんの別邸に到着。

今晩は、こちらで宿泊。

お世話になります!

夕食を済ませ、みんなで明日の予定を話し合いました🍺

美味しいお酒も堪能されたのですね。

***************

4月11日(2日目)

花見山→あぶくま洞→三春の滝桜ライトアップ

 

一夜開けると、お天気は快晴。

2日目はまず、福島市にある桃源郷、花見山(はなみやま)に向いました。

花木の生産農家が長年かけて作り上げた花々が咲き誇る山(私有地)を

無料で解放しているそうです。

自治体のバックアップもあり、観光バスも来て大いに賑わっていました。

ウメ、ハナモモ、ボケ、レンギョウ、サクラ、モクレン…春の宝石箱や~♪

手前には菜の花も咲いていて、山全体がピンクや黄色で覆われています!

この日は、花見山公園山頂を周遊する60分登山コースを歩きました。

山頂では、遠くに見える残雪の吾妻連峰と

足元の桜とのコラボレーションが見事でした。

茶屋で一服。

お花見団子は格別の美味しさ。

今度は、移動の途中で「道の駅かわまた」に立ち寄りました。

名物軍鶏レストランその名もshamoll(シャモール)にて昼食。

親子丼、カツ丼、肉うどん 軍鶏の歯ごたえを噛み締めました。

川俣町 道の駅レストラン Shamoll(シャモール)

ここ福島県川俣町は、作曲家 古関裕而(こせき ゆうじ)氏の故郷。

窪田正孝さんが主人公を演じたNHKの朝ドラ「エール」をふと思い出しました。

お次は、「冒険心が目を覚ます」「地底ファンタジー」

福島県田村市のあぶくま洞へ。

あぶくま洞は、1969年に石灰石の採石中に発見された鍾乳洞で、

公開エリアには、600mの一般・探検コースがあります。

その先には、未公開ルートがなんと3.5km以上もあるそうですよ!

隣には県内最大級プラネタリウム 「星の村天文台」も。

探検コースは、身体をのけぞって通ったり、

梯子を登ったりとかなりスリリングなルート。

閉所が嫌いな人には無理そうですね。

悠久の時を想う…

ライトアップがされていて綺麗ですね。

今度は、本日のクライマックス、三春の滝桜へ向かいます。

『樹齢1000年・日本三大桜・天然記念物の三春の滝桜』

こちらの住所がとてもきれいです。(漢字の並び、響き?)

「福島県田村郡三春町滝桜久保296」

樹種はエドヒガン系ベニシダレ。

18時のライトアップ前に何とか到着出来てほっとしました。

今年は5日前(4/6)に満開となり、今日は超見頃のどんぴしゃりです。

木をぐるり1周回ると、色々な桜の表情が見られましたよ。

桜の綺麗さに圧倒されますね。

***************

4月12日(3日目)

霧降高原丸山下見登山

 

3日目は、「峠山の会」7月会山行、霧降高原の下見です。

空を見上げると吸い込まれるような快晴。

遠く真正面に赤薙山(あかなぎさん)が見えます。

7月には一面高山植物で覆われ、ニッコウキスゲが大群生して…

なんていう景色を想像しながら

今回はレストハウス手前を右手に入り丸山に登ります。

登山道をふさぐ倒木をくぐり抜け。

一部登山道に雪が残っていて、

深く柔らかい為かなり慎重に進みました。

4月になってもまだ雪が見られるんですね。

登頂!!

みんなで記念写真です。

丸山から目前に見える赤薙山にも登りたくなるような気分でしたが、

残雪があるし、往復には3時間余計にかかるようなので今回はパスです。

見晴らし台からレストハウスへ。

1445段の階段(天空回廊)を下りました。

ずっと続く下り階段はなかなかたいへんそうです。

そして無事下山できました。

共に下見をして下さった皆様、有り難うございました。

会山行の7月は暑い盛りなので、

「丸山を登り、下山は山の花を愛でながらキスゲ平を満喫しよう!」

がテーマになりそうかな。

 

こんな感じで、2泊3日の観光と登山の旅でしたが、

みなさん充分に楽しまれたようです。

お疲れさまでございました。


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埼玉県富士見市界隈にお住まいの方で登山に興味のある方、

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