埼玉県富士見市にある登山を楽しむ集まり「峠山の会」。
今月の「峠山の会」定例山行は、上信越の鼻曲山(はなまがりやま)。
鼻曲山は、群馬県と長野県にまたがる山で、軽井沢の近くにあります。
その様が仰向けの顔に似ていて、また特徴的に鼻が曲がった姿に見えることから、鼻曲山というようです。
今回もいつもご愛用の「みよし観光」の貸切バスを利用。
そして軽井沢スノーパークに到着。
冬にはスキー場になる所です。

ゲレンデ下のこちらで準備体操。
空気が澄んでいて気持ちが良いです。


用意ができたら、いよいよ登り始めです。
開放的なゲレンデを少しジグザグに進んで行きます。


ゲレンデの奥、ススキの向こう側には浅間山の雄大な山容がくっきりと。
軽井沢だけあって、空気がひんやりとしていて心地よい、
秋晴れのとっても良いお天気です。

上に行くにしたがって草の丈が伸びていて、
アザミの棘に注意しながらの歩行となりました。


眼下のゲレンデを登ってきたところ。


散りかけもありましたが、それでも多くの花が咲いていましたよ。



いたる所にぽつりぽつりとキノコの姿も。



ゲレンデを上がりきった場所で集合写真。
背後には、黒っぽくそびえ立つ浅間山。
一際存在感があります。



この場所の標高は1,400m。
周りの景色もよく見渡せて最高です。





ここからが登山道となります。
防虫スプレーや携帯用蚊取り線香を用意する方も。






比較的歩きやすい道をゆっくりと進んで行きます。

上を見上げると樹の高いところでは、すでに紅葉の兆しが見受けられますね。

徐々にクマザサの背丈が高くなってきました。


笹の葉を掻き分けて進みます。
半袖だと肌が葉で摺れないように注意が必要です。

夏の名残か、小型の蝉の抜け殻が残っていました。
ツクツクボウシくらいの大きさでしょうか。

鳥たちがさえずり合う大自然の森の中を歩いていきますが、
実はこのあたり、熊も出没する地域のようです。

白樺の樹皮の剥がれ方が芸術的というか、
くるくるとロール状に剥がれていくんですね。



頭上には緑のステンドグラス。・・・ちょっと素敵な表現かなと(笑)。


急登ではロープにつかまって慎重に、慎重に!
突然のくぼみがあったりもしますし。


足元の葉にも紅葉の始まりが。

よく見るとあちこち赤く染まり始めていました。




倒木が直接道をふさぐ箇所もいくつかあるので、
声を掛け合って、注意を促します。



陽光に透かされて、とりわけ赤く見えた葉っぱ。

トリカブトの花。

頂上が2つあって、その最初の頂上、小天狗。
スペースは狭いのですが、見晴らしが良かったです。


リンドウ。

この葉は点々とまばらに赤くなっていくようです。


鼻曲山第2の頂上、大天狗。

大天狗でランチタイムとなりました。


スープ代わりにカップ麺を食べる方も多いです。

大天狗先端の見晴らし台。
若干、木々に遮られますが、見事な展望が楽しめます。





いくつかの樹に赤い実が。

山桜にもかわいらしく実が付いていました。


今回は、ホームページを見て峠山の会のことを知り、
初めて参加されたという方がいらして、
一同も感謝。喜んでお迎えしました。
会のことを気に入っていただけたら嬉しいかぎりです。

頂上でのシャボン玉。こころなしか年季が入っていますよね!


地図とコンパスの使い方を復習。(勉強熱心でいらっしゃる!!)





溢れんばかりに花弁を付けたリンドウ。

乙女コースで下山。
そのスタートは、ロープから。
背を谷側にして伝って降りるのがコツだとか。

日陰に生い茂る草むらの中から一転、
目の前に絶景が開けました。


脇の景色を楽しみながら降りて行きます。


林の中は落ち葉が積もった柔らかい道。

またしても倒木で進みにくそうですが、
そうでもなく、このあたりまで来るとやや単調な下り道が続きます。

見事に葉を広げた立派なシダ。
行く先々に多く見られます。





森林浴と天然のマイナスイオンを感じながら、
呼吸を整え、なだらかな山道をゆったりと進みます。

いよいよ登山道の終着点です。
ここでひと安心、みんな無事に下山できました。

こんな感じで今回の山行も有意義に終えることができました。
みなさま、本当にお疲れさまでございました。
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追記;
帰途、トイレ休憩で立ち寄った「白糸の滝」。
観光客で賑わっていましたよ。





