今回は個人山行で計画された越上山と顔振峠の様子です。
越上山(おがみやま)は、飯能市と越生町にまたがる標高566mの低山。
越上山の山名は、「拝み山」「お神山」から転じて付いたものとされ、
ここは雨乞い信仰の山だったそうです。
越上山の西側にある顔振峠(かあぶりとうげ)は、源義経伝説のある場所で、
義経がその素晴らしい絶景に何度も何度も振り返って登ったことからその地名が付いたとされています。
この日は、東吾野駅から茶之岳山、蟹穴山、大沢山を経て越上山を目指し、
その後、諏訪神社、顔振峠に向かい、黒山バス停にたどり着くコースです。
まずは東吾野駅を出発し、吾那神社に向かいます。
急な石段からスタートですね。

尾根コース入口の吾那(あがな)神社に到着。
右側に登山口があります。




ここから登山開始。
山道に入るやいなや、やや急な坂道が続きます。


少し進んでは、衣服調整。
陽射しが出てきて暖かそうです。


男坂と女坂の分岐。
橋本山に向かって、女坂の方へ進みます。

女坂といっても、なかなか厳しい上り坂です。

登った分だけまた下りることに。
アップダウンが堪えるところですね。

ユガテの手前にお店を発見。
竹炭や竹細工が売られていました。
みなさん、お箸などを購入されていたもようです。

開けた場所に出ると、そこはユガテ。
奥武蔵の桃源郷と言われる小集落です。


池には真っ赤な金魚が戯れていました。


そして、ロウバイが良い香りを漂わせて咲いていました。

紅白の梅も。
梅の紅白とロウバイの黄色が綺麗なコントラスト、
青空に一段と映えていますね。


ユガテの足元には黄色い福寿草が。
ここにも春を告げるかわいい姿がありました。



蟹穴山 標高460m。

展望の良いなだらかな尾根道を歩きます。
良いお天気、行楽日和ですね。





越上山でお昼にする予定を変更して、手前の高台でご飯にすることに変更。
お昼を食べるために登ったこの山がこの日1番の急登でした。
確かにキツそうな坂ですね。

お昼を済ませた後は、一旦坂を降りて、今度は越上山に向かいます。
食後は若干身体が重く感じるからもあり、
とにかくこの下りはスリル満点。
つかまる為の木を頼りに転げ落ちないように降りました。
本当にちょっと怖いくらいの傾斜ですね。
みなさん、たいへんそうです。

この地点から越上山に登りました。
またこの場所に戻ってくるので、
きつい岩場を避けるため、ひと方はここでお留守番をしていました。

そして越上山に到着。


頂上で記念撮影。


越上山から下山する途中。
岩場が苦手ということでここでお留守番していた方と共にもう一度記念撮影。


こんな大きな岩も乗り越えて下山しました。
岩場はなかなか難易度高そうですね。

無事みんな合流して、
今度は諏訪神社に向かいます。

諏訪神社に到着。
枯れた味わいというか、どことなくひなびた趣を感じますね。

諏訪神社には、武神である建御名方命(たけみなかたのみこと)が祀られていて、
境内には旧海軍から奉納された砲弾が置かれているそうです。


摩利支天にも立ち寄りお参りをしました。
摩利支天は古くから武士の信仰の対象。
お社には刀(模造)が収められていて、
現在でも剣道家に崇拝されているそうです。

摩利支天にある二重の塔。




安全祈願をされたことでしょう。

今度は顔振峠のほうへ向かいます。

顔振峠に到着。

お次は黒山バス停方向へ。

バス停に到着して本日の山行はおしまい。
無事下山できてよかったです。
みなさま、お疲れさまでございました。

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