今回の定例山行は師走ということで、
1年を締めくくる感じの忘年山行となりました。
行き先は、埼玉県の外秩父にある長瀞(ながとろ)アルプス。
多くの会員のみなさまが参加されたようです。
まずは、Lineでいち早く送っていただいた集合写真から。
冒頭いきなりですが、宝登山頂上で全員で撮ったその記念撮影写真。
お日様もさんさんで、みなさんとっても気持ちが良さそうです。


今回は、野上駅からスタートするA斑・B斑と、
長瀞駅からスタートするC班に分かれての出発です。
らくらくコースを選択されたC班の方々はまず、長瀞駅を出て、
食堂や土産物屋が並んだ広い道を宝登山神社下社まで歩きます。

軒下の干し柿。
都会ではなかなか目にすることができない、どこか懐かしい光景。
昔ながらの冬の風物詩ですね。




宝登山神社下社に着くと
秩父市出身の俳人・金子兜太(かねこ とうた)さんの味わい深い句碑がありました。
「谷間谷間に 満作が咲く 荒凡夫(あらぼんぷ)」
秩父の谷間でマンサクの花をめでる自らの姿を詠んだ句と言われています。春一番に谷間に咲くマンサクの、地味で目立たないけれども厳しい寒さに強くしたたかに咲いた様を謙遜してまるで自分と同じ荒凡夫にだぶらせた句でしょうか。(個人の見解です。違ったらすみません。)
荒凡夫とは、金子兜太さんが魅せられていたという小林一茶が使った言葉で、自らの欲望の赴くまま、しかし気骨を持って平凡に生きる普通の人という意味らしいです。また、マンサクは春を告げる花で、「豊年満作」の豊かな実りへの祈りがその名前に込められています。

大蛇が横たわっているような巨大な根っこ。

もしかして、お久しぶりの山歩き?の方も。
のんびり行きましょう!


辺りはまだまだ紅葉真っ盛りのようです。
見上げると陽が透いて黄金色に輝いた木々たち。
鮮やかですね。




山が開けて少し眺望が楽しめる箇所。


足元は一面、落ち葉の赤じゅうたんですね。
ふかふかしていて、その上を歩くのも楽しそう。


こんなところにも広大なソーラーパネル。
世の流れとは言え、結構山が侵食されて、
景観的にちょっと残念な気持ちになるのは私だけでしょうか。



ぽかぽか陽気だと時期外れのツツジをたまに見かけますよね。

山頂に着くと冬桜が咲いていました。
冬とは思えない、まるで春の風景ですね。



宝登山神社奥社。
奥宮の狛犬はオオカミ(山犬)。どちらがオスかわかりますか?

正解は上のほうかな。若干、股間がもっこりしているように見えます(笑)。
狛犬2頭は、阿(あ)と吽(うん)が一組になって鎮座しているもので、
口を開けた方が阿で、閉じた方が吽。
阿吽の呼吸ということなのでしょう。
オオカミが持つ類いまれな動物的能力に畏怖と畏敬の念を抱き、
神様のお使いとして信仰されているということです。
こちらの狛犬はあばら骨が浮き出た痩せた姿が特徴的です。
鳥居の向こう側の山も紅葉。

奥社の売店でお買い物。
売店には山歩きでひとときほっこりできる
ステキな女将さんがいらっしゃいました。

一方、A斑・B斑の方々は、
長瀞アルプス登山口からスタートです。

円陣を組み、そろって準備体操。
筋肉や関節をほぐし、体を少し温めてから登り始めます。

さあ、登山開始。

分岐点

環境対策の費用として 募金箱に一人100円を入れましたよ!

分岐

紅葉の中、登山道を進みます。


後続隊 B斑
列をなして、無理せずゆっくり進みます。

途中休憩。
日差しが少し眩しそう。
気分もほんわか軽やかになる、まさにぽかぽか陽気ですね♪

新メンバーのS谷さんもがんばっていらっしゃいます。
服装からしてもベテラン登山者に見劣りしませんよね。

なごり惜しい紅葉

氷池の分岐

小鳥峠で休憩。
毒キノコに注意の立て看板。

いよいよ頂上です。
A斑・B斑の仲間が続々と到着。先に着いていたC班と合流です。


サンタさんの頂上シャボン玉は今日も健在。

再び、山頂の冬桜


長瀞八景

百名山の両神山

オアシスの鐘。
世界の平和を願っての鐘だそうです。
ここでのオアシスとは、
砂漠の中の水辺とか憩いの場所ということではなく、
O:おはよう
A:ありがとう
S:すみません
I:いらっしゃい
S:さようなら
の頭文字を取っているのだそうです。
なるほど、挨拶でしたか!
若干無理やり感はあるにせよ、さすが!よ~く考えられましたね。

宝登山神社

令和4年の干支 虎の絵馬




最後の階段上り

下山後は、今年も無事山の登れたことを感謝しつつ、
お参りをしてから解散しました。

今回の会山行、
野上駅から宝登山山頂までの所要時間は2時間30分でした。
展望も素晴らしく遠く奥秩父の甲武信岳まで見えたということ。
そして参加者は28名。
全員ご無事で下山は何より。
それにしても良いお天気で本当によかったです。
みなさま、お疲れさまでございました。
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