足和田山に行ってきた。

先日の日曜日に山梨県の足和田山に行ってきました。

交通手段はバス。

40人乗りの大型バスでのアクセスです。

この日の早朝は雨上がりの後で、

あいにくの曇天でしたが、幸いなことにその後ぐーんと回復しそうな天気模様。

当初は少し肌寒かったのですが、

日中は陽も出てきて暖かくなる予感がしていました。

良い登山になりそうです!

 

目的地は山梨県の足和田山とその周辺。

最初の到着地、一本木まではバスで行き、

そこから登山道に入ることになります。

 

登山道を入ると、いきなりの階段が続きます。

急勾配があって息も切れそうなやや険しい山道です。

昨日の降雨の後なので、辺りには白っぽく霧が立ち込め、

まるで雲の中を歩いているかのよう。

ひんやりとした澄み切った空気がものすごく心地良いです。

雨水をいっぱい吸収した木々や草花が生き生きとしていて、

植物本来の輝きを取り戻した瞬間のような躍動感を感じられましたよ。

そんな霧が巻いている山道は、

なんとも言えないくらいに幻想的で、天国に近いような気分。

パワーやエネルギーをもらえるような気がしてきます。

     

登山口から約1時間半登ると足和田山頂上に到着。

山頂標識を取り囲んでグループごとに記念撮影をしました。

辺りが霞んでいるということもあって、

足和田山の山頂はなんとも殺風景で、

見晴らしもあまり良くありませんでした。

天気がよければ、2階建ての展望台からは

大きな富士山が眺められるということでしたので、

やや残念な思いです。

そういうわけで、足和田山山頂ではのんびりせずに、

水分補給をしてすぐに先方に進むことに。

その後、ゆるやかな下り坂を降りて、

1時間くらいすると三湖台に到着。

三湖台は、その名のとおり、3つの湖が見渡せる高台です。

富士五湖のうち、本栖湖、西湖、河口湖が眼下に広がります。

主に直近に広がるのが西湖。

そしてその真下に大きく広がる西湖から

やや左側に遠くに望むのが本栖湖。

その間からさらに左側に大きく広がるのが青樹が原樹海。

そう、富士の樹海がすぐ真下に見下ろせるんです。

広大な敷地に広がる森は確かに気が遠くなるくらいに奥深いです。

三湖台は、その樹海が上から一望できる場所なんですね。

本当に絶景ですよ。

木造テラスのようなスペースがあり、

オシャレな空間が用意されています。

素敵な撮影スポットとなっていましたよ!

この場所に来られて良かったと思います。

 

次は、さらに山道を下って小一時間で紅葉台。

ここで登山道は終了です。

紅葉台にはちょっとさびれた感じのレストハウスがあり、

ここでトイレ休憩。

室内にはストーブが焚かれていました。

この時期なのにと思いましたが、まだ必要なんですね。

ここでは、おみやげの溶岩チョコレートを購入したりしました。

そんな感じで今回も山登りを十分に堪能した1日でした。

 


 

ちなみにこの登山の後、

「西湖 いやしの里 根場」に立ち寄りましたよ。

その様子は、こやしドットネット書いてあります。

「西湖 いやしの里 根場」へ行ってきた


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