金勝山オリエンテーリング 2024.2.10

今月の「峠山の会」定例山行は2回。

そのうち1回目の行先は埼玉県の金勝山(きんしょうざん 標高263m)。

こちらでオリエンテーリングを行いました。

 

ちなみにオリエンテーリングとは、地図とコンパスを使って点在するポイントを辿り、所要時間内にそこで獲得した点数を競う一種の野外スポーツ。

この日は、できるだけ多くのポイントを通過して時間内にゴールするということが目的。

コンパスの使い方を習得し、オリエンテーリングを楽しむことが最優先なので、

時間は競わず、順位も付けないこととしました。

多くのポイントを通過するためには、どんなコースを進むかが重要なカギとなります。

班ごとに違ったルートを選ぶところが面白いですよね。

ゴールは「小川げんきプラザ本館」で、12時にそちらにに集合してみんなで昼食を摂ります。

 

(今回は、参加された方々が撮られたお写真とT村さんの動画からのお写真・コメントを拝借させていただきました。)

まずは、東武竹沢駅に到着。

早速、4グループ(各班3名)に分かれてルートの相談です。

ヤマップなどのスマホアプリで地図を見るのは禁止ということなので、

紙の地図とコンパスだけが頼りとなります。

4日前の定例会でもコンパスの使い方を勉強しました。

さて、みなさん 大丈夫でしょうか。

実際に現地で使ってみないとよくわからないものですよね。

駅をスタート地点とし、オリエンテーリングの開始。

北斜面のルートにはうっすらと雪が残っていました。

アイゼンを使うほどではなく、難なく歩けるようで安心しました。

途中、ロウバイが咲いている広場がありました。

石鹸のようなフルーティーな香りが漂うロウバイの花。

2月初旬なのにもう春の気分になりますね。

各ポイントを通過する度、

地図にコンパスを当てて次の行先を目指します。

地図を確かめながら歩きます

金勝山山頂で別チーム発見!

コンパスの使い方確認中

展望の良い山頂でおやつ休憩

黄色のポストは「星座スタンプラリー」

12星座のスタンプを集めるオリエンテーリングです

地図に書かれた番号と同じポイントを探します

見晴らしの良いピークがいくつかあり

普通にハイキングも楽しめます

また別チームみっけ♪

こちらでは、早咲きの梅も見られますね。

可愛らしい梅が咲いていました

この辺りは雪が結構積もっていますね。

いくつかポイントを通過して各班がゴール。

「小川げんきプラザ」に集まり記念撮影です。

中には初参加の会員の方のお姿も。

すっかり馴染んでいらっしゃるご様子ですね。

げんきプラザから堂平山、笠山が見えます

帰りは全員一緒に下りました

 

こんな感じで会員の方々の楽しまれた様子がよ~く伝わってきますね。

お天気にも恵まれ、充実された山行だったもようです。

みなさま、お疲れ様でございました。

 

動画 ~YouTubeチャンネル「峠山の会」

T村さんの撮られた動画、ますます良い仕上がりになっていて凄いですね!

YouTubeチャンネルへの登録、高評価もよろしくお願いします♪♪

 

金勝山オリエンテーリング 報告書

**********

過去の山行のようす

金勝山 2023.3.13

**********

※「峠山の会」では常時、会員を募集しています。

埼玉県富士見市界隈にお住まいの方で登山に興味のある方、

私たちと一緒に登山を楽しみませんか?

是非とも、ご参加をお待ちしています。

「参加希望」などと件名を付けてお問い合わせください!!

お問い合わせはコチラから → お問い合わせ

ただし、会員になられるには月1回の定例会にお越しいただいて、

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詳しくは、こちらのページをご覧ください。 → 会員募集案内

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陣馬山・景信山 2024.1.13

今月の「峠山の会」定例山行は、陣馬山(じんばさん)と景信山(かげのぶやま)。

陣馬山とそれに連なる景信山は、共に東京都八王子市と神奈川県相模原市との境界にある

標高がそれぞれ854.8mと727.1mの山。

頂上からの眺めは素晴らしく、茶屋もいくつかあり観光地としても賑わう場所となっています。

今回はお天気にも恵まれ、気持ちの良い稜線歩きができましたよ。

 

さて、まずはJR線を乗り継ぎ、藤野駅に到着。

駅前で和田バス停までの路線バスを待ちます。

この日も駅前は多くの登山客でごった返しています。

しばらくしてバス2台がお目見え。

ありがたいことにみんな座って乗車できました。

発車して15分くらいで和田バス停に到着。

トイレを済ませて、準備体操です。

陣馬山登山口がこちら。

民家の間の舗装道を通り、山道へと進みます。

右手に見える小山の上には口髭みたいな奇妙なカタチの雲が。

早朝は相当に冷えていましたが、今日も良いお天気になりそうで一安心。

列をなして針葉樹林の中を登ります。

足元には霜が降りていますが歩きやすい地面です。

しばらく歩いては小休憩。

衣服調整と水分補給です。

山道脇には白い綿毛がいくつも見られました。

中には少しピンク味がかったものもあります。

1時間半くらい歩くともう間もなく陣馬山です。

この長い階段の先が山頂。

もうひと踏ん張りですよ。

階段を登りきり、後ろを振り返ると山々の絶景が広がっていました。

ほっとするとともに、とっても気持ちの良い瞬間です。

しばし足を止めて風景を眺めてしまいます。

ほどなくして茶屋が見えてきました。

あと数段登ると山頂です。

陣馬山 山頂に到着。

白馬の像が凛々しく立っています。

京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)が観光地化のために60年代後半に建てたという白馬像ですね。

現在でもこの山の象徴となっています。

頂上からは360°の大パノラマが望めます。

富士山、丹沢山塊や秩父山系から、遠くには筑波山や房総半島までが見えるそうなのですが、この日は富士山は雲に遮られ見られませんでした。残念。

陣馬山を後に今度は景信山の方向に進みます。

奥高尾縦走路ではアップダウンを繰り返し、峠を3つ超えて行きます。

奈良子峠に続き、明王峠(みょうおうとうげ)に到着。

こちらでトイレ休憩。

この辺りにも山桜の木が多く植えられていて、

春には一斉に開花する姿が見られるということです。

地表に見える白い塊は霜柱。

夜間は凍える寒さなのがうかがえます。

そして景信山に到着です。

標識を見ると思わず写真を撮りたくなりますよね。

すでに13時を過ぎていましたので、お腹も随分空いていました。

みなさん待望の昼食の始まりです。

テーブルがたくさんあるので、各自それぞれに陣取って

ゆったりとしたひと時を楽しみました。

そこではポットにお湯は必須。暖かい飲み物も大事ですよね。

茶屋では蕎麦やなめこ汁も売っていましたよ。

わんこ連れの登山客もよく見かけます。

街並みも見渡せる壮大な景色が広がっていました。

食後にはみんな揃って記念撮影。今回は21名が参加。

昼休憩の後は、景信山から小仏峠の方へと下山が始まります。

程よく段差のある難所が続き、足元注意の連続ですが、

降り甲斐のある道のりです。

あたりにはヒノキが密植されていて、

いかにも聖なる森の中といったような心地よい雰囲気に包まれています。

木の根が行く道を阻んでいたりと、冒険心をくすぐる箇所も。

しかし、何事もないようにみなさん、すいすいと進みます。

いよいよ小仏峠の辺りに到着。

山道はここまで。

このあと車道を歩いてすぐに小仏バス停に到着。

ここで、今回の山行は終了。

再び路線バスに乗り、高尾駅に向かいます。

天気予報では15時以降に雨ということでした。車道に出た後、本当に時間ぴったりにぽつりと雨が降り出したので、みんなで予報の正確さが凄いねと話しました。

雪も降るかもと言われていたので、アイゼンを携帯して登山に臨みましたが、そちらは不要でした。ただ、万が一のため準備だけは大事なことですよね。

地面が乾きすぎていて土ぼこりが舞う箇所、または逆に一部のぬかるみもありましたが、ほとんどの地面が濡れていなくて歩きやすかったのは幸いでした。

 

とにかく今日も無事登山が終えられて良かったです。

リーダー、サブリーダー様、お疲れ様でした。

そしてみなさま、本当にお疲れさまでございました。

 

陣馬山・景信山 報告書

追記;

その後、朝霞台駅前で打ち上げ。

美味しい食事とお酒で1日の疲れを癒しましたよ。

今日も良い1日でした。感謝、感謝です!

 

なお、つっちーさんのブログにも山行の様子が載っています。ご覧くださいね!

つっちーの日々 三たび陣馬山~景信山~小仏峠

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会員のT村さんがYouTubeに動画をアップしてくださいました。

素晴らしい出来栄えなので、是非ご覧ください。

よろしければ、チャンネル登録もお願いいたします!!

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ユガテ・スカリ山 2023.12.10

今月の「峠山の会」定例山行は、奥武蔵のユガテとスカリ山です。

スカリ山は埼玉県入間郡毛呂山町にある標高435mの低山。

ユガテはその手前にある山中の小集落。桃源郷とうたわれている場所です。

ルートは、東吾野駅から福徳寺を経て飛脚道を辿りユガテへ。

そしてアップダウンを繰り返して北側展望スポット、スカリ山を目指し、

五常の滝へと降りて行き、最後は武蔵横手駅に到着する予定。

 

まずは、西武池袋線の東吾野駅に到着。

駅前で早速準備体操です。

12月なのにぽかぽかの陽気で、最高の登山日和。

早朝は肌寒かったのでみなさん、厚着をしすぎてきたかもしれません。

一般道を進むとすぐに福徳寺に到着。

福徳寺の脇から登山道が始まります。

登山道に入る前にこちらでもう衣服調整。

山道に入ると日陰になるので少々ひんやりとするのですが、

歩き始めると身体が温まってくることは大いに察しがつくので、

あらかじめ厚手ジャケットは脱いでおいたほうがベターですね。

しょっぱなからやや急登もありで、

一気に体感温度が上がってきます。

杉林の中をどんどん登って行きます。

山火事予防の看板。

タバコのポイ捨てはダメっていうポスターですね。

少し進んでは水分補給。

登ったかと思ったら今度は下り坂です。

またまた進むと炭焼き小屋が現れました。

この日は何もありませんでしたが、

こちらは炭焼きのイベントが行われる場所のようです。

頭上には巨大なクリスマスリースがお出迎え。

展望が開けてくると近くの山々の姿も。

そして、ユガテに到着です。

山間の小さな集落のユガテ、辺りには昔見たような原風景が広がり、

何だか懐かしい気分になります。

こちらにはベンチやトイレがあるので、しばしの休憩。

お天気も良いので、ほのぼのとしたひと時を満喫しました。

ユガテの標識を囲んで記念撮影。

この日の参加者は20名。初参加の方もいらっしゃいます。

ユガテにある民家の脇にはユズがたくさん実っていました。

ユガテを進むと木の根っこが地面に露出した急坂が現れます。

気負わず一歩一歩確実に登って行きます。

まだまだ登りが続きますよ。

登山道をさえぎる巨岩。

四つん這いになり、またぐように乗り越えます

最後の急坂を上がるともうすぐスカリ山山頂ですよ。

スカリ山 山頂に到着。

山頂は狭いですが、眺望はなかなか素晴らしいです。

左手には秩父の武甲山をはじめ越上山、関八州見晴台、

正面には谷川岳、赤城山、日光白根、男体山、筑波山まで見通せます。

山頂のフォトスポットでの仲良しさん2ショット。

山々の眺望をバックにナイスショット。

スカリ山から今度は急な下りです。

トレッキングポールを上手に使いこんで降りて行きます。

落ちていた枝を杖替わりにする方々も。

急坂を過ぎると頭上には鮮やかな紅葉が。

舗装されたなだらかな道になりました。

北向地蔵に到着。

お地蔵さまが北を向いて立っているので北向地蔵と呼ばれ、

男女の仲をとりもつ縁起地蔵とされているようです。

北向地蔵の数段上がったところが休憩スペースとなっていました。

丸太のベンチが並ぶこちらで昼食です。

お昼が終わったら、もう少し下ります。

車道を横切るとき、自転車に乗ったの人の姿を何回か見ました。

ヒルクライム(山間でのサイクリング)をする方も多いようです。

五常の滝の入り口脇を素通りします。

五常の滝には、南北朝時代に地元の高麗一族の武者が出陣前に滝に打たれて身を清めたという伝説が残っているそうです。ちなみに五常とは、仁・義・礼・智・信という儒教で説く5つの徳目のことです。

道路わきには冬イチゴがかわいく実っていました。

水量の少ない冬枯れた渓流、その崖には真っ赤なモミジが

陽を透かして輝いていましたよ。

少し歩くと国道299号に出て、斜め先に武蔵横手駅が見えてきます。

武蔵横手駅で本日の山行は終了。

歩行時間は短めでしたが、充実した1日になりました。

 

今日も無事登山が終えられて良かったです。

リーダー、サブリーダー様、お疲れ様です。

初参加の方もありがとうございました。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

追記;

つっちーさんのブログにキレイに撮られたお写真が載っていますよ。

つっちーの日々

 

スカリ山 報告書

 

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皇鈴山(個人山行)2022.4.16

今回は個人山行で行かれた皇鈴山(みすずやま)。

皇鈴山は、埼玉秩父地方にある標高679mの低山。

比較的登りやすい山で、この時期はツツジなどの花が楽しめるようです。

以下、K北さんが撮られた写真とコメントでご紹介させていただきます。

K北さんもこの度は写真係が初めてということでした。キレイな写真をたくさん送ってきていただき、ありがとうございました。

 

まずは、小川町駅からバスに乗り換え、打出(内手)バス停で下車。

ここから徒歩で皇鈴山へと向かうことになります。

以前の定例山行でコンパスの使い方を習ったとおり、

地図とコンパスでこれから向かう方角を確認しました。

今回、たくさんの花や山野草に出会いました。

こちらは山ツツジですね。

そして、シャガ。

こうべを垂れたような葉っぱはマムシソウ。

控えめに咲く紫の花は、カタクリ。

二本木峠。

二本木峠を経て皇鈴山へ。

途中の山道、車道の脇に山桜、ミツバツツジを見ることができました。

桜の花はもう終わり頃ですが、

ツツジの花はまだこれからといったところ。

辺り一面に咲乱れるのはもう少し先かもしれません。

皇鈴山 山頂。

山頂には東屋の休憩場所。

また、すぐ先は広く開けていて

駐車場と展望台が整備されていました。

こちら側からも素晴らしい眺望が楽しめます。

東京方面や雲の中には男体山が薄っすらと見えましたよ!

そして、皇鈴山からすぐの登谷山(とやさん)へ。

展望はあまり変わりません。

ここから少し降りたところで今回はお昼休憩。

思い思いの場所に陣取ってしばしのランチを満喫。

向こうには赤城山が見えました。

この後、岩根山へ向けて出発したのですが

なんと道を間違えてしまいました!!

(ええっ、大丈夫?)

大丈夫でした。

ラッキーなことに、

間違えて進んだ道もなかなかの好風景。

引き返さずに、すかさずルート変更。

一番近い駅の親鼻に向けて歩くことにしました。

予定ルートを変えてもそれはそれで良かったんですね♪(ほっ。)

この後も、里山の風景や草花を見ながら楽しく歩きました。

途中、イチリンソウ、ふきの群生地もありました。

イチリンソウの花言葉は、「追憶」。

(ちょっと懐かしい映画を思い出してしまいます。)

ふもとに降りると黄色い菜の花も鮮やか。

いろいろありましたが、

無事 秩父鉄道・親鼻駅に到着。

予定外のルートで帰りましたが、この季節ならではの

たくさんの花々を見ることができて

思いのほか良かったです。

それにしてもツツジ、本当にキレイでしたね。

お天気も最高で有意義な山行となった模様です。

みなさま お疲れさまでございました。

 

ちなみに以前 忘年山行で行った時の様子はコチラ↓

皇鈴山・登谷山 忘年山行 2018.12

 

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仙元山・物見山~玉川温泉(個人山行)2022.3.27

今回は個人山行で行かれた仙元山・物見山と

その後のくつろぎのひと時を過ごされた玉川温泉でのご様子をアップ。

かよっぺさんから送られてきた写真とコメントでご紹介させていただきます。

 

仙元山(せんげんやま)は、埼玉県小川町にある標高299mの低山。

北面は公園として整備され、全長203mのローラー滑り台(有料)も有名。

また、ハイキングコースとなっていて、

山の中腹にある見晴らしの丘公園展望台からは

眼下の小川町全景が望めるということです。

 

そしてもうひとつ巡るのが物見山。

物見山は、埼玉県日高市と毛呂山町との境にある標高375mの山。

今回は、仙元山から青山城址を抜け、物見山を登り、

最後は玉川温泉へ続く歩行時間約3時間のコースです。

小川町駅からゆっくり歩き始め、

途中浅間山が何となく見える場所や東屋で休みながら

仙元山山頂を目指しました。

仙元山山頂。

囲まれた木立の間から景色が眺められる感じ。

山頂で一同記念撮影。

木漏れ日が差して清々しい雰囲気です。

青山(割谷)城跡を通り物見山方面へ。

途中、急な坂は1~2か所ほど。

全体的にはなだらかで、

積もった落ち葉でふっかふか。

歩くのがとっても気持ちの良い山道でした。

物見山山頂。

下山し、玉川温泉へ。

昭和レトロをコンセプトにしたユニークな温泉施設。

懐かしさの漂う車やおもちゃ、歴史を感じさせる看板など

見ていても楽しい装飾が随所に散りばめらていました。

駄菓子コーナーも良いですしね。

露天風呂も楽しめる玉川温泉。

お湯に浸かりお肌はツルツルに。

女性風呂には泥パックもありましたよ。

お食事処では沢山のメニューの中から

のらぼう菜御前をいただきました。

登山・入浴後ですので、

美味しかったことは言うまでもありませんね。

帰りは温泉から徒歩10分ほどにある停留所からバスに乗り、

武蔵嵐山駅からは電車で帰りました。

 

素晴らしい山行&温泉の楽しそうなご様子でしたね。

登山からの温泉というパターンもやっぱり良いですね。

充実感もひとしおだったことでしょう。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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柏木山(個人山行) 2021.12.15

今回は、少人数で無理のないゆっくりとした山歩き。

このところ足の弱ってきた3人(と非会員の方1人が同行)の

リハビリを兼ねた山行となりました。

行き先は、埼玉県飯能市にある柏木山。

多峯主山、龍崖山、柏木山の飯能三山の中でも最高峰、

とは言っても標高は303mの低山なのが柏木山。

先月も個人山行にて連山で行かれていましたが、

今回はピンポイントで柏木山の1山だけ。

のんびりと景色や紅葉を眺めながら、気ままに立ち止まったりして

気楽に登ることができました。

 

まずは、飯能駅からタクシーで茜台自然広場下の駐車場に到着。

コチラがあかね尾根道コース入り口になります。

登山道の入り口には地面に霜が降りて、草が白くなっていました。

それでもこの日はとっても良いお天気。

昨日の雨がまるで嘘のようです。

登山道からすぐは急こう配の上り坂。

簡易的にロープが張られていました。

ふと周りを見上げると、明るい黄色や茶褐色の紅葉が。

そしていきなりの展望。

眼下の工業団地や飯能の街並みが望めます。

またまた階段の連続。

ところどころにナラの大木が。

ナラは比較的に成長が早いとされていますが、それでも広葉樹は針葉樹より成長が遅いそうで、これくらいの太さだと樹齢100年くらいかもしれません。

立派に枝分かれした100年ナラが登山道の真ん中に。

上を見上げると空を埋め尽くす紅葉。

落ち葉を踏みしめながら、緩やかな坂を登ります。

針葉樹は当然ながら、緑のままの樹の姿。

分岐点。赤根ケ峠方面へ。

「倒木・落枝に注意!」の看板。

この付近ではナラ枯れの被害が多発しているようで、

枯れ木の近くを通る時は倒木に注意が必要だそうです。

ナラ枯れとは、ナシノナガキクイムシという体長5mmくらいの虫が樹木に穿入(せんにゅう)し、その体に付着したナラ菌(カビの一種)により通水機能が阻害され、樹木を枯死させる伝染病のこと。全国的に問題となっているようです。

赤い実はありませんが、ヒイラギの葉っぱがキラキラしていました。

富士見の丘。

写真ではわかりませんが、(ちょうど”見”の上あたり)稜線の向こう側に白い富士山のてっぺんが覗いていました。

万両の赤い実。実が下向きに付いています。

ちなみに、よく似た実を付ける千両は実が上向きに付きます。

シダの道。

うっそうと茂ったウラジロシダの群生が目の前に迫ってきます。

正月の飾りに使われるウラジロシダですが、この辺が北限群生地ということ。

裏側はなぜか、言うほどそんなにまっ白ではなかったです。

沖縄など高湿度の環境では1組左右の葉(羽片)が成長とともに段々と積み上がり高さが3m、熱帯地方では10mを超えるものもあるのだとか。さぞかし見ごたえがありそうですね。

カモシカの生息地なのでしょうか。カモシカらしいオブジェも。

わき道を少し入ると、

ただの高台の岩場だと思うのですが、

何故かそこは「カモシカカフェ」と名のついた場所。

そしてご一行は、カモシカのポーズ?だそうです。

道すがらの頭上には紅葉。

野イチゴも群生。

野イチゴにもいくつか種類があって、

この冬に実を付けるのはフユイチゴ。

岩に付着する豆蔦(マメヅタ)を観察するお二人。

マメヅタは、ワラビやゼンマイと同じくシダの仲間らしいです。

それにしても岩などにぴったり這うような生え方が面白いですね。

古木の割れ目にはカモシカ神社。

残念なことに、これらの飾りや置物などに対して飯能市役所からの撤去通告がなされていました。遊び心があって良いとは思うのですが、そのまま置いておくわけにはいかないのでしょうか。

クロモジに似ている黒い実は、もしかしたらヒサカキの実でしょうか。

(クロモジは葉にギザギザがなく、実が黒くなると葉が黄色に変色するようです。そして実が付く枝は緑の若々しい箇所。また、実が付くのが9月ごろと、ヒサカキより少し早めらしいです。)

柏木山山頂に到着。

日光が降り注ぎ、風もなく暖かです。

12月とは思えないほどの陽気。

山頂にもいくつかありました。カモシカの手作りオブジェ作品。

味わいのある1点物のテーブル&ベンチが点在。

空席がないくらいで、登山客の憩いの場となっていました。

こちら側の斜面にも景色が見晴らせるように

テーブルとベンチが設置。

豪華なテラス席ですよね。

くつろげる空間で、食事やお茶も美味しくいただけます。

我々のグループはお湯を沸かしてコーヒータイム。

モグモグもして頂上をゆったりと満喫しましたよ。

多肉植物も紅葉しかけ。

今回のメンバー。

素晴らしい眺望を楽しんだ後、

無料おみくじを発見。思わず魅せられてしまいますよね。

良いくじが出てたいへん喜んでいらっしゃいました。

オブジェは今月中にすべて撤去されるそうですが、

まだ少しは残されていました。

身支度を整え直して、今度は下山に入ります。

帰路はフェンス脇ルートを選択。

急なこう配もあり、そこそこの激しさ。

身体もみるみるうちに汗ばんでくるのがわかりました。

こんな感じで下山を続け、もと来た登山口まで降りて行きました。

無事終えることができてひと安心。

今回の山行は以上となります。

 

短い距離を時間をかけてゆっくり登る、今回のような超低山のんびりハイク、

頂上でのひと時もたっぷり時間が取れて良かったです。

これはこれでアリだと思います。

同行の方々、お疲れさまでございました。

 

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忘年山行 長瀞(ながとろ)アルプス 2021.12.5

今回の定例山行は師走ということで、

1年を締めくくる感じの忘年山行となりました。

行き先は、埼玉県の外秩父にある長瀞(ながとろ)アルプス。

多くの会員のみなさまが参加されたようです。

 

まずは、Lineでいち早く送っていただいた集合写真から。

 

冒頭いきなりですが、宝登山頂上で全員で撮ったその記念撮影写真。

お日様もさんさんで、みなさんとっても気持ちが良さそうです。

今回は、野上駅からスタートするA斑・B斑と、

長瀞駅からスタートするC班に分かれての出発です。

 

らくらくコースを選択されたC班の方々はまず、長瀞駅を出て、

食堂や土産物屋が並んだ広い道を宝登山神社下社まで歩きます。

軒下の干し柿。

都会ではなかなか目にすることができない、どこか懐かしい光景。

昔ながらの冬の風物詩ですね。

宝登山神社下社に着くと

秩父市出身の俳人・金子兜太(かねこ とうた)さんの味わい深い句碑がありました。

「谷間谷間に 満作が咲く 荒凡夫(あらぼんぷ)」

秩父の谷間でマンサクの花をめでる自らの姿を詠んだ句と言われています。春一番に谷間に咲くマンサクの、地味で目立たないけれども厳しい寒さに強くしたたかに咲いた様を謙遜してまるで自分と同じ荒凡夫にだぶらせた句でしょうか。(個人の見解です。違ったらすみません。)

荒凡夫とは、金子兜太さんが魅せられていたという小林一茶が使った言葉で、自らの欲望の赴くまま、しかし気骨を持って平凡に生きる普通の人という意味らしいです。また、マンサクは春を告げる花で、「豊年満作」の豊かな実りへの祈りがその名前に込められています。

大蛇が横たわっているような巨大な根っこ。

もしかして、お久しぶりの山歩き?の方も。

のんびり行きましょう!

辺りはまだまだ紅葉真っ盛りのようです。

見上げると陽が透いて黄金色に輝いた木々たち。

鮮やかですね。

山が開けて少し眺望が楽しめる箇所。

足元は一面、落ち葉の赤じゅうたんですね。

ふかふかしていて、その上を歩くのも楽しそう。

こんなところにも広大なソーラーパネル。

世の流れとは言え、結構山が侵食されて、

景観的にちょっと残念な気持ちになるのは私だけでしょうか。

ぽかぽか陽気だと時期外れのツツジをたまに見かけますよね。

山頂に着くと冬桜が咲いていました。

冬とは思えない、まるで春の風景ですね。

宝登山神社奥社。

奥宮の狛犬はオオカミ(山犬)。どちらがオスかわかりますか?

正解は上のほうかな。若干、股間がもっこりしているように見えます(笑)。

狛犬2頭は、阿(あ)と吽(うん)が一組になって鎮座しているもので、

口を開けた方が阿で、閉じた方が吽。

阿吽の呼吸ということなのでしょう。

 

オオカミが持つ類いまれな動物的能力に畏怖と畏敬の念を抱き、

神様のお使いとして信仰されているということです。

こちらの狛犬はあばら骨が浮き出た痩せた姿が特徴的です。

 

鳥居の向こう側の山も紅葉。

奥社の売店でお買い物。

売店には山歩きでひとときほっこりできる

ステキな女将さんがいらっしゃいました。

一方、A斑・B斑の方々は、

長瀞アルプス登山口からスタートです。

円陣を組み、そろって準備体操。

筋肉や関節をほぐし、体を少し温めてから登り始めます。

さあ、登山開始。

分岐点

環境対策の費用として 募金箱に一人100円を入れましたよ!

分岐

紅葉の中、登山道を進みます。

後続隊 B斑

列をなして、無理せずゆっくり進みます。

途中休憩。

日差しが少し眩しそう。

気分もほんわか軽やかになる、まさにぽかぽか陽気ですね♪

新メンバーのS谷さんもがんばっていらっしゃいます。

服装からしてもベテラン登山者に見劣りしませんよね。

なごり惜しい紅葉

氷池の分岐

小鳥峠で休憩。

毒キノコに注意の立て看板。

いよいよ頂上です。

A斑・B斑の仲間が続々と到着。先に着いていたC班と合流です。

サンタさんの頂上シャボン玉は今日も健在。

再び、山頂の冬桜

長瀞八景

百名山の両神山

オアシスの鐘。

世界の平和を願っての鐘だそうです。

ここでのオアシスとは、

砂漠の中の水辺とか憩いの場所ということではなく、

O:おはよう
A:ありがとう
S:すみません
I:いらっしゃい
S:さようなら

の頭文字を取っているのだそうです。

なるほど、挨拶でしたか!

若干無理やり感はあるにせよ、さすが!よ~く考えられましたね。

宝登山神社

令和4年の干支 虎の絵馬

最後の階段上り

下山後は、今年も無事山の登れたことを感謝しつつ、

お参りをしてから解散しました。

 

今回の会山行、

野上駅から宝登山山頂までの所要時間は2時間30分でした。

展望も素晴らしく遠く奥秩父の甲武信岳まで見えたということ。

そして参加者は28名。

 

全員ご無事で下山は何より。

それにしても良いお天気で本当によかったです。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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天覧山~多峯主山~柏木山~龍崖山(個人山行) 2021.11.20

今回は個人山行のご紹介。

天覧山(てんらんざん)197m、
多峯主山(とうのすやま)271m、
柏木山(かしわぎやま)303m、
龍崖山(りゅうがいさん)246mと、

紅葉がきれいな天覧山をはじめ、飯能の4山を連続で登りました。

それぞれが低山とはいえ、

連続なのでなかなかたいへんだったのではないでしょうか。

まずは、真っ赤に染まった天覧山登り口・能仁寺周辺の紅葉。

この時期ならではの素晴らしい景観ですね。

天覧山 山頂にて記念撮影。

天覧山は山というよりは丘陵といった感じ。

標高は、公式には197mとされていますが、

看板には195mとあるそうです。???

多峯主山 山頂

低い標高の割には眺望が良く、

空が澄んでいれば飯能市街をはじめ、

東京スカイツリーや富士山まで見えるとのこと。

吾妻峡(あづまきょう) ドレミファ橋

同じ入間川ですが、岩根橋を境にその上流が吾妻峡、

その下流が飯能河原と地域の呼び名が変わります。

柏木山分岐

柏木山 山頂

ユニークなポストや妙な木彫りの人形、

変なキャラクターが置いてあります。

遊び心があって、とても面白いですね。

龍崖山 山頂

望遠鏡?覗き込もうとするK北さん

同じくK野さん

筒の先はどちらを向いているのでしょう。

飯能ハイキングマップ

もっと気軽に歩けるハイキングコースもいろいろ設けられているんですね。

今回もお天気に恵まれ、素晴らしい山行のご様子でした。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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奥多摩御岳山~大岳山 2021.11.7

今月の峠山の会 定例山行は、御岳山(みたけさん)~大岳山(おおたけさん)。

御岳山は東京都青梅市にある標高929mの山。山上には武蔵御嶽神社があり古くから山岳信仰の対象となっています。その奥に進むと奥多摩山域になり、大岳山があります。大岳山の標高は1,266m、日本二百名山、花の百名山、奥多摩三山のひとつ。こちらも山岳信仰の山。ロックガーデンや山頂付近の岩場など変化にとんだルートが見どころ。この季節はきっと各所の紅葉も素晴らしいことでしょう。

今回は15名の会員さんが参加されたもよう。

さちえさんから送られてきたお写真でご紹介させていただきます。

 

ケーブルカーを登りきると、初っ端から紅葉がキレイ!

当日は多くの登山客で賑わっていたということです。

確かに紅葉が真っ盛りのこの時期、みんな出歩きたくなりますよね。

空気は冷たいのですが、

日差しのあるところでは暖かく風もないので、

ハイキングには最適だったようです。

御嶽神社。

この辺りは本当にたくさんの人出ですよね。

天狗の腰かけ杉。

見渡す山々が赤やオレンジに彩られています。

これぞ美しい日本の風景‼

大岳神社手前で昼食。

各自場所を取り合って楽しいお食事です。

大岳山頂上で記念撮影。

みなさん、笑顔が素敵です。

大岳山直下は岩場が続き緊張しながら歩いたため、

なかなか写真を撮る余裕がなかったとのこと。

それはそうでしょう、仕方ありません。

それにしてもお天気も良く、最高ですね。

 

追記;

帰り道、珍しいものにに遭遇されたらしいですよ。

それは、カモシカの子ども(?)。

こういった動物が登山道のすぐ近くにも生息しているんですね。

夜行性の動物を日中見られること自体まれなので、

良い鉢合わせとも言えそうです。

(余談ですが、もっと小さな子どもの場合、親が近くにいて子を守ろうとして攻撃してくることもあり得るので、むやみに近づかないよう注意が必要だということです。)

こういった感じで今回も素晴らしい山行だったご様子です。

無事に終えられて良かったです♪♪

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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破風山 皆野アルプス(個人山行) 2021.3.27

今回の個人山行は、埼玉県秩父地方の皆野(みなの)アルプス。

破風山(はっぷさん)を中心に8つの小さなピークを持つ連山です。

低山ながらもアップダウンの連続、岩場もありで、

たいへん起伏に富んだ登り甲斐のある山行となりました。

 

まずは秩父鉄道・皆野駅に到着。

皆野までは、SAITAMAプラチナルート乗車券を利用しました。

帰路は特急券が必要だったものの若干お得になっているようです。

各自準備体操をして、いよいよ歩き始めます。

荒川に架かる皆野橋、次に赤平川に架かる郷平(こうへい)橋も渡ります。

民家の脇を抜け、登山口へ。

途中で満開の桜がお出迎え。

大渕登山口。

ぽかぽか陽気で、すでにマスクの内側が汗ばんできています。

列をなしてゆっくり前進。

登山道の始まりです。

それにしても良いお天気。陽射しが暖かいです。

登り始めて早々にミツバツツジがご挨拶。

紫がかった明るいピンク色で、どの花も精一杯花弁を開いています。

そこそこ急な登りをジグザグに進みます。

花粉が心配な針葉樹林に差し掛かります。

最初のピークは前原山(標高347m)。

登山靴がデザインされた洒落た道標です。

辺りにはぽつりぽつりとミツバツツジが。

そしてこちらもツツジ科の低木、馬酔木(アセビ)。

尾根筋なので、樹木の間からは開けた風景も堪能。

ツツジの奥下、登山道のない箇所に白っぽく咲くのは山桜。

南斜面、満開の山桜が群生しています。

ひときわ鮮やかに咲くツツジも。

木によって多少花色に違いが出るのは何故なのでしょうね。

右手に秩父の街が少し覗けます。

ところどころ岩場も出現。

たまにある急な岩場。慎重に。

登山道脇にキレンゲツツジも一株。

黄色というよりはクリーム色に見えましたが。

くねったツルの大幹が大蛇のように目の前に。

根っこの階段。

ふと空を見上げると一筋の飛行機雲。

急な坂はストックを使わず、四つん這いになって。

ロープ伝いの岩場。

男体拝は見晴らしスポット。

男体山は霞みの向こうで見えなかったですが。

猿岩を横目に先に進みます。

樹の幹から直接アセビの花房が生えていました。

破風山の頂上すぐ手前の休憩所。

こちらの大きめな東屋で昼食です。

お湯を沸かす方も。

ここにもアセビの群生。

秩父盆地と右手には武甲山も見えます。

破風山頂上(標高626.5m)にて、

本日の参加者13名全員で集合写真。

シャボン玉。

札立峠(ふだたてとうげ)。

富士山浅間大神の石碑。

登ったり下ったりで、なかなか忙しい山道です。

大岩脇の細道を恐る恐る通過。

岩のすぐ下にも桜。

武蔵展望台。

目前がすぐ崖なので、足元要注意です。

ここに辿り着く少し前にあったはずの大きな岩 如金(ニヨッキン)さまを見逃してしまったようです。残念!

またもや鎖場。

大前山(標高653m)。

天狗山に次ぐ皆野アルプスの2番目の高地点ですが、

さほど広くはないため頂上という感じはしません。

首のないお地蔵様。

本日最大の難関。

足元が見えないくらいの急こう配なので、

後ろ向きになり手探りならぬ足探りで降りて行きます。

距離は短いですが絶壁です。

降りて振り返れば、

大したことのないような岩場に見えてしまいますが、

それなりの大変さでしたよ。

天狗山は登らずに大前近道という巻き道から下山。

途中また民家の脇を通過。

単調な下りが続きます。

脇には渓流が出現。澄んだ水が涼しげです。

老朽化した石灰焼窯跡。

無事終点に到着。

手洗い場の水が程よく冷たくて気持ちが良かったです。

秩父華厳の滝。

滝の前でのリラックスタイム。

あとはバス停で帰りのバスを待つだけです。

今回の山行はこんな感じ。

みなさま、お疲れ様でございました。

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