三頭山 2023.9.10

今月の「峠山の会」定例山行は、三頭山(みとうさん)。

三頭山は、東京都奥多摩町、檜原村、山梨県上野原市、小菅村にまたがる山で、

ピークが3か所あることからその名前が付けられています。

3つの頂上はそれぞれ、西峰(1,527m)、中央峰(1,531m)、東峰(1,528m)と呼ばれ、

中央峰が最高峰。ただし、中央峰は木々に囲まれているのでその景色は良くありません。

大岳山、御前山と共に奥多摩三山とされ、日本三百名山、山梨百名山の一つでもあります。

多摩川の支流である秋川の源流があり、透明度の高い水流を眺めながらの沢登りが楽しめます。

階段が多いということですが、比較的、初心者にも登りやすい山となっています。

さて今回は電車で武蔵五日市駅まで行き、その後路線バスに乗り換えます。

1時間ほどバスに乗り、カーブの連続、標高をぐんぐん上がって行きます。

そして、終点の「檜原(ひのはら)都民の森」駐車場バス停で下車。

駐車場は車やバイクがいっぱいで、相当数の人で賑わっていました。

近くの売店には、「みとうだんご」も売っています。

駐車場の脇で班ごとに準備体操。

大きく円陣を組める場所がなかったので、

各自で身体をほぐす感じになりました。

準備も整ったところで、登山のスタートです。

ゲートから入山します。

森林セラピーロードといわれるこの道にはウッドチップが敷きつめられており、

足元が柔らかくて歩きやすいです。

頭上には栃の木があるらしく、地面にはたくさんの栃の実が落ちていましたよ。

今日もお天気は良さそうです。

足元は濡れていますが、前日までの台風の影響も少なくて安心です。

トリカブトの花。

9月初旬、実りの秋の始まりは、

多くの木々にも実が付き始めていました。

すぐのところに展望スポット。

セラピーロード展望台では、

近くの山並みと青空を覆う雲の海が見渡せます。

少し進んで衣服調整。

夏の暑さほどはさすがにありませんが、

それでも湿気が多く、風もあまり吹いていないので、

じんわりと汗ばんできます。

三頭大滝が見られる吊り橋。

橋の中央に進みます。

三頭大滝は落差が35mということ。

一般的なビルだと11階分くらいの高さになります。

涼しげに流れ落ちる滝を挟んで記念撮影。

吊り橋はこんな感じ。

左右が木に覆われて全景は見られませんが、谷間に架かる橋は絵になりますね。

山火事防止の看板。

「その油断 緑の森を 火の海に」

たばこの投げ捨て、たき火はやめましょう。

沢を交互に渡る山道が続きます。

石の段をゆっくりゆっくり、確実に登って行きます。

上部が解けたようになってしまったマムシグサの実。

赤い色が際立っていますので、小さくてもすぐ目に飛び込んできました。

体長1センチくらいの甲虫。

コガネムシでもてんとう虫でもなさそうですが、何なんでしょう。

模様が女将さんの顔のようでユニークです。

石の橋を渡り、せせらぎを左右に行き来するルートが続きます。

水に触れるとひんやり冷たいです。

いろいろなコケの姿も楽しめます。

三頭沢は、少しの段差にできた小さな滝の連続。

水はクリアで澄み切って見えます。

所々に樹齢何百年級の大木が。

倒木を覆い尽くすかのようにびっしりの苔蒸し。

きのこも方々にたくさん生えています。

「ブナの路」は関東でも有数のブナの原生林。

ブナの原生林はおおむね標高1300m付近に存在するのだとか。

大木になると樹齢250年にも達するそうですよ。

ブナ林は保水能力に優れているため、重要な水源地となっています。

我々が普段の生活できれいな水の恩恵に与かれるのも

ブナのおかげかもしれません。

ムシカリ峠に到着。

しばしの水飲み休憩。

さらに階段を上がり、頂上を目指します。

奇妙に曲がっても逞しく生きているブナの木。

いよいよ三頭山 西峰 山頂に到着。

山頂標識を挟み、記念撮影。

この日の参加者は総勢18名。

笑顔がいっぱいです!

山頂にてランチ。

各々食事をエンジョイしています。

運が良ければ富士山が見えたハズなのですが、

雲がすっぽり富士山を覆ってしまっています。

眺望はいま一つですが、空は快晴。

気分は爽快に違いありません。

休憩でしばらく座っていると

衣服にしみ込んだ汗が冷えて、身体が凍えそうになってきます。

充分食事を満喫した後は、次のルートへと進みます。

 

そうするとすぐに三頭山 中央峰 山頂に到着。

頂上ですが、周りは全て木々に囲まれています。

手前にはテーブルがありましたが、

標識の辺りにはケルン(積み石)だけが存在する狭い頂上です。

木の真ん中から、にょきっとコケ玉が。

こんなところに生えるなんて面白いです。

また少し行くと今度は三頭山 東峰 山頂。

こちらも広くはない頂上です。

3つの山頂を制覇し、思わずピース!

御堂峠の展望台。

景色はそんなに感動的ではないかもしれません。

オレンジが鮮やかな大きのこ。

山頂から下りに入って行きます。

奇抜なカタチのきのこ。

どうしちゃったんでしょうかね?

急な段差には、どうしても先が詰まってしまいます。

慎重に降りましょう。

見晴らし小屋。

座って休憩できる場所になっています。

何と気色悪い感じの紫のきのこ。

毒々しくて危険な雰囲気が漂いまくりですが、ある意味キレイかもしれません。

針葉樹林に入って行きます。

この黄色いのもきのこの一種なんでしょうか?謎の物体ですよね。

鞘口峠(さいくちとうげ)に到着。

ここまでくるとあともう少しで森林館です。

最後の下りという感じ。

幾度か犬の散歩も見かけました。

舗装道までくると目の前に建物が現れてきます。

そして森林館に到着。

今回はコチラで仮の解散となります。

森林館では袋に入ったおがくずを無料配布していました。

置いておくだけでヒノキの良い香りが漂ってきます。

洗濯ネットを使えばヒノキ風呂も楽しめるということで、

一袋いただいて帰りました。

駐車場まで戻って今回の山行はおしまいです。

売店でソフトクリームをゲットしてバスを待ちました。

今日もお天気に恵まれ、

みなさん無事で終わることができて一安心。

リーダー、サブリーダー様 お疲れさまでした。

そしてみなさま、お疲れさまでございました。

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