丹沢 塔ノ岳(個人山行)2019.1.26~27

今回は手塚さんから送っていただいた内容をそのまま載せます♪

個人山行の記録
神奈川県 丹沢
(塔ノ岳)
2019.1.26~27

<1日目>
大倉尾根を花立山荘まで
標高差 およそ1000mを歩く

◆途中いくつもの茶屋がありました。
出発! どんな階段が待っているのだろう…

観音茶屋 最初の茶屋

休憩 身体もあたたまってきました。

見晴茶屋 比較的新しいログハウス

出発 いよいよ本格的に登っていくのね。

リンゴ休憩 山で食べる果物・ありがたい。

駒止茶屋 標高約900m・ランチタイム

氷の花? 突然・地面が白く氷っていた。

堀山の家 途中水を運んでいたのは この家の人だったのね。

花立山荘 ヤッター着いた。頑張った。

◆本日宿泊する花立山荘に到着
山小屋泊まりでなければ味わえない 夕焼け・夜景・星空・モルゲンロートの美しさ。氷点下マイナス
12度も体感!!

富士山がお出迎え

夕日が沈む

朝焼けの富士山

相模湾からの日の出

 

<2日目>
花立山荘から塔ノ岳を経て丹沢表尾根をヤビツ峠まで歩きました。
途中、木ノ又小屋でコーヒーブレイク

花立山荘の前庭から富士山を望む

塔ノ岳山頂 360度の眺望を楽しみました。

木ノ又小屋 小さな小屋の中にストックの先のゴムキャップがずらりと並べてあった。ありがたくひとついただきました。助かった。

木ノ又小屋が小さく見える

どこからでも富士山が見える。

本当にどこからでも富士山が見える!

ヤビツ峠(バス停)に到着 よく歩きました。始発なので座れましたよ。


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矢倉岳 2019.1.12

今回の峠山の会 定例山行は、

神奈川県南足柄市の矢倉岳(やぐらだけ)。

お天気が良ければ、草原が広がる山頂から

富士山と海原が見渡せる大展望がウリということ。

ただこの時期は、天候により眺望の良さは左右されそうです。

**************

小田急線・新松田駅からバスで30分ほどで、

地蔵堂バス停に到着。

地蔵堂から少し歩いて登山道の入り口に向います。

この目の前にそびえ立つのが、

これから登ろうとしている矢倉岳。

まさにお椀を伏せたような美しい山容です。

地蔵堂に着いたとき、

ぽつりと小雨がぱらついたので、

一抹の不安がよぎりました。

 

天気予報では当日、雪になるかもということでしたので、

一同、しっかりと冬用着衣を着込んで、

また、雪道対策としてアイゼンを持参しての登山となりました。

 

雪だとさぞかし身体が冷えてたいへんだろうなあと心配しつつも、

まあ、なんとかなるだろうと楽観もしていましたが。

 

そんな最中、登山口付近で出くわしたのは、

もう春の訪れを告げるかのような

小ぶりの水仙の花。

寒さにも負けず、立派に咲いていましたよ。

登山道を進むには、ゲートを抜けなくてはなりません。

イノシシからの樹木被害を避けるための措置でしょう。

鹿やイノシシって、登山中にその姿を見かけることはありませんが、

夜間に活動する彼らの食害って実は深刻なのでしょうね。

人間が、自然の動物から自然の植物を守らなくてはならないなんて

ちょっと不思議な感覚に囚われてしまいます。

いつ雨が降ってきても良いように

雨具着用、リュックカバー装着で進みます。

 

ところが、雨の心配はなさそうです。

それどころか、いっぱい着込んできたので、

暑いくらい。

ときどき衣服調節をしながら登ります。

みなさん、登り始めの格好よりは

少し薄着になってます。

このあと、目の前に急坂が控えてますので、

しばしの水分補給。

さて、こんな急登を一気に登り上がります。

樹木の間もするりと通り抜け。

急な段差は手を付かないと登れません。

木の根っこを掴んで、よいこらしょ。

長い急坂を抜けると頂上に到着。

なだらかな草原が開けてきました。

空は霞んでいて、折角の眺望は満点とはいきませんが、

やっぱり頂上からの眺めはなかなかです。

頂上で昼休憩。

ずっと曇天でしたが、

この休憩中、奇跡的にも、頭上に陽が差す一瞬がありました。

みんなで日頃の行いに感謝した瞬間でした。

枯れた樹木にこれこそがまさに冬の風景だと感じさせられます。

もし見晴らしが良ければ、

右手に富士山、中央に箱根の山々、左手に小田原の海までが見通せる山頂です。

山頂で記念撮影。

そして、下山。

ススキの原を通り抜けます。

下り道も結構、急です。

途中で降り立った矢倉岳を見返しました。

数十分前まではあのてっぺんにいたのに、

もうこれだけ歩いて来たんだと感慨にふけってみたり。

だが、まだ下山は続きます。

今回も朽ち果てそうな丸木橋、ありました。

足を踏み外すと谷間にまっさかさまな場所。

危険極まりありませんが、みなさん手馴れたもので

スイスイ渡ります。

ほう葉の落葉がものすごいことになっていた場所。

このあと、まもなく下山完了。

今回も無事に登山ができてよかったです。

悪天候への心配も杞憂に終わり、

終わってしまえば、なかなか快適な山の旅でした。

今回も有意義な登山を楽しみましたよ!

********************

山頂での集合写真をパズル風に加工してみました。

<おまけ>
おちゃめなうさぎさんです♪

とっさにこういうことができる方って素敵ですよね。

瞬時にみんなの笑顔を引き出してくれました♪♪

埼玉県富士見市のいわゆる登山愛好会、

「峠山の会」ってこんな感じでとっても楽しいでしょう?

参加できてよかったと思っています。


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