秩父御岳山 2019.9.8

今月の埼玉県富士見市「峠山の会」定例山行は、秩父御岳山。

台風接近でお天気が危ぶまれる中での決行でしたが、

幸いなことに当日はまさかの快晴。

真夏のように暑い最中の登山となりました。

 

秩父鉄道の終点、三峰口駅で下車。

歩いて20分程度の登山口へと向います。

荒川の上流はまるで秘境のような渓谷。

橋の向こうには、吊り橋を渡る「キャニオンウォーク」やワイヤーにぶら下がり滑降する「キャニオンフライ」が楽しめるという「秩父ジオグラビティパーク」がありました。結構、怖そうです。

この一帯は「かかしの里」ということで、

多くの案山子がお出迎えをしてくれました。

登山口付近には、トイレや自販機が併設。

今回はじゅんこさん率先のもと、準備体操をしました。

コチラが登山口。目の前の野原にも案山子が点在。

植林の中を進みます。

土もやわらかく、登りやすい道が続きますが、

とにかく暑くてもうすでに汗びっしょりです。

早めの水分補給を心がけます。

まだ残暑が厳しい季節なので、思った以上に体力を消耗してしまいます。

先に進むのがたいへんだとその人に合わせてマイペースで進みます。

今回は頂上までの往復なので、無理をしないで行きました。

稜線に出ると道が細くなってきますので、

足元注意で慎重にまいります。

祠が見えてきて、さあ、いよいよ頂上に差し掛かりました。

秩父 御岳山の頂上です。

普寛神社奥宮の前で記念撮影。

 

鐘を叩いて、その音も楽しみましたよ。

 

頂上からの眺め。

お天気が良くて周りの山々が見渡せます。

頂上から少し下ったところに戻って、お昼ご飯に。

広々とした場所はありませんでしたが、ベンチの周りにほんの少しの平坦な箇所。

他に登山客がいなかったので、我々だけの貸切場になりました。

(台風接近の日なので、登山客が他にはいなかったのかも。)

さすがに大きなシートを広げてみんな一緒にとはいきませんでしたが、

わいわいと賑やかに各自持参のご飯をいただきました。

食べ終わったら、来た道を下ります。

土が濡れ固まって滑りやすくなっている箇所が多いので、

足元を良く見て 足の置き場所をその都度考えながらの下山となりました。

そういう道だと膝への負担が多くかかりますが、

そこは、ストックを上手に使うことで解決。

 

ただ、やっぱり平坦な道を挟まずにただ下り道が続くので、

低山と言えどもなかなか「足にくる」道のりでしたよ。

それでも登るよりはスイスイと進むことができました。

大きいきのこも群生していました。

今回、「峠山の会」に初参加された方もいらっしゃったのですが、

初めてとは思えないくらい、充分みなさんに馴染んでおられましたよ!

ご参加いただいてありがとうございました。

ふもとに近づくと奇妙な形のお墓が。

無事、登山口へと戻ってきました。

ふもとも快晴、灼熱の陽射しが身体を刺してきます。

駅前に辿り着き、各々冷たい飲み物を楽しみました。

SLで有名な駅だそうで、こんな顔はめ看板が。

仲良く激写! 楽しそうですね(笑)。

 

集合写真で締めて、楽しく山行を終えることができました。

この度もみなさま、お疲れさまでございました。

切符の一括購入等、リーダー、サブリーダーさんありがとうございました。


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