今回は個人山行で行かれた皇鈴山(みすずやま)。
皇鈴山は、埼玉秩父地方にある標高679mの低山。
比較的登りやすい山で、この時期はツツジなどの花が楽しめるようです。
以下、K北さんが撮られた写真とコメントでご紹介させていただきます。
K北さんもこの度は写真係が初めてということでした。キレイな写真をたくさん送ってきていただき、ありがとうございました。
まずは、小川町駅からバスに乗り換え、打出(内手)バス停で下車。
ここから徒歩で皇鈴山へと向かうことになります。
以前の定例山行でコンパスの使い方を習ったとおり、
地図とコンパスでこれから向かう方角を確認しました。
今回、たくさんの花や山野草に出会いました。
こちらは山ツツジですね。
そして、シャガ。
こうべを垂れたような葉っぱはマムシソウ。
控えめに咲く紫の花は、カタクリ。
二本木峠。
二本木峠を経て皇鈴山へ。
途中の山道、車道の脇に山桜、ミツバツツジを見ることができました。
桜の花はもう終わり頃ですが、
ツツジの花はまだこれからといったところ。
辺り一面に咲乱れるのはもう少し先かもしれません。
皇鈴山 山頂。
山頂には東屋の休憩場所。
また、すぐ先は広く開けていて
駐車場と展望台が整備されていました。
こちら側からも素晴らしい眺望が楽しめます。
東京方面や雲の中には男体山が薄っすらと見えましたよ!
そして、皇鈴山からすぐの登谷山(とやさん)へ。
展望はあまり変わりません。
ここから少し降りたところで今回はお昼休憩。
思い思いの場所に陣取ってしばしのランチを満喫。
向こうには赤城山が見えました。
この後、岩根山へ向けて出発したのですが
なんと道を間違えてしまいました!!
(ええっ、大丈夫?)
大丈夫でした。
ラッキーなことに、
間違えて進んだ道もなかなかの好風景。
引き返さずに、すかさずルート変更。
一番近い駅の親鼻に向けて歩くことにしました。
予定ルートを変えてもそれはそれで良かったんですね♪(ほっ。)
この後も、里山の風景や草花を見ながら楽しく歩きました。
途中、イチリンソウ、ふきの群生地もありました。
イチリンソウの花言葉は、「追憶」。
(ちょっと懐かしい映画を思い出してしまいます。)
ふもとに降りると黄色い菜の花も鮮やか。
いろいろありましたが、
無事 秩父鉄道・親鼻駅に到着。
予定外のルートで帰りましたが、この季節ならではの
たくさんの花々を見ることができて
思いのほか良かったです。
それにしてもツツジ、本当にキレイでしたね。
お天気も最高で有意義な山行となった模様です。
みなさま お疲れさまでございました。
ちなみに以前 忘年山行で行った時の様子はコチラ↓
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