羅漢山・鐘撞堂山(個人山行)2021.12.11

今回は、個人山行で行かれた奥武蔵にある

羅漢山(らかんやま・らかんざん)標高247mと、

鐘撞堂山(かねつきどうやま)標高329.8mのようすをご紹介。

羅漢山は埼玉県寄居町に位置する低山。山頂には石仏像(釈迦如来像)、少林寺界隈の山中に多数の羅漢像(五百羅漢)があることで有名。

ちなみに羅漢とは仏教用語の阿羅漢(あらかん)の略語で、最高の悟りを得た尊敬や施しを受けるにふさわしい聖者のこと。

また、鐘撞堂山は埼玉県寄居町と深谷市にまたがる山で、その名の通り、かつて戦国時代には頂上に鐘撞堂があったといわれています。標高のわりにはほどほどに良いあんばいの眺望に恵まれた低山。

無理せず登山を楽しむには良い感じの山と言えそうです。

以下、わっぴーさんから送られてきた写真とコメントを載せさせていただきます。

個人山行
「羅漢山と鐘撞堂山」
波久礼駅~桜沢駅コース
2021年12月11日(土)快晴
9名参加

秩父鉄道波久礼駅(無人駅)を8:25出発

朝の空気は冷たく、この冬一番の冷え込みとか。

朝の車窓からは、川一面に霧が立ち込め、

空気の冷たさと日中の晴天を教えてくれているようでした。

最近、朝晩はめっきり寒くなってきましたよね。

しっかり防寒してのお出かけだったのでしょう。

少林寺に到着。

脇の道を登ると直ぐに羅漢山。

五百羅漢が迎えてくれました。

様々な表情の羅漢さんが今にも話し掛けてくれそうです。
個人的に仕事の事で悩んでいる今の私(わっぴーさん)には、

「人間はずっと困難を乗り越えて生きて来たんだよ。神様は、扉をひとつ閉めても、新しい窓を開けてくれる。大丈夫!」と、

聞こえたような気がしました。
まるで羅漢カウンセリングですネ。

確かに羅漢さまの表情がやさしくて、じんわりと癒されるような気がします。それぞれの顔が似ているようでも少しづつ違っていて、なかなか個性的ですね。

一旦羅漢山を下山し、落ち葉を踏みしめ歩くこと35分程で鐘撞堂山山頂に到着。

ハイカーでいっぱいの中、早目のランチタイム♪

そして頂上での記念撮影。

みなさん、素晴らしい笑顔ですね。

カエデも真っ赤、紅葉、真っ盛りです。

下山は、急な階段が続きます。

八幡山にはいくつものピークがあり、

そのピークごとに「登山道緊急時ポイント」の札。

緊急時119番へ通報する際に番号を周知するものでした。

いざと言う時、居場所を伝えやすいですね。

落ち葉の中には、ヤブコウジの赤い実とリュウノヒゲの瑠璃色の実が顔を見せてくれました。

12時30分頃、予定よりも早く八幡神社の登山口に無事到着。

そこから終点の桜沢駅に向かいました。

穏やかな冬の1日を、山の仲間と過ごせた事に感謝です。

そしてリーダー、サブリーダーさんに改めてありがとう!

 

多くの羅漢像、見どころいっぱいで良かったですね。

今回も素晴らしい山行のご様子でした。

みなさま、お疲れさまでございました。

 

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