西部ブロック スノーシューハイキング 2025.2.16

今回は西部ブロックのスノーシューハイキングの様子をご紹介します。

昨年も好評だったスノーシューハイキングですが、

今年はより多くの方が参加され大盛況だったもようです。

各山岳会のメンバーが集まり合同で行うイベントには43人が集結し、

わが「峠山の会」からも9名が参加しました。

行先は、長野県の湯ノ丸高原スキー場。

みよし観光の大型バスで現地に向かいました。

「花高原」と呼ばれている亜高山帯の湯ノ丸高原ですが、

冬の時期は辺り一面が雪に覆われた白銀の世界に変わります。

スノーシューを楽しむにはもってこいの場所ですね。

半日コースと一日コースがあるのですが、今回は湯の丸山(南峰 2,101m)まで行く1日コースを歩きます。

 

参加された方のコメントを中心にご紹介させていただきます。

 

まずは湯ノ丸高原スキー場に到着。

出発前にみんなで写真を撮りました。

一面雪の世界にワクワク感が止まりません!

折角顔をアップで撮り直したのに

旗持ち係で腕しか写っていない方、ちょっと残念でしたね。(笑)

ちなみにスノーシューは、雪の上を歩きやすくするための道具。靴の下に装着することで、雪上に当たる面積を増やして沈みにくくしたもの。西洋かんじきとも言われています。裏面には爪も付いているので、傾斜のある場所でも滑らずに歩くことができます。

スノーシューを装着して、さあいよいよ出発ですね。

これから歩き始めます。

お天気もばっちり。

少し歩くとすぐに暑くなってみんな衣服調整をしていました。

スノーシュー姿、さまになっていますね。

この先はまだまだ長い道のりなので、気合が入っているところでしょうか?

みなさん、今日も元気はつらつです!

鐘分岐に到着。

にこやかに集合写真、ここからは急な登りが始まります。

鐘分岐から頂までの急登はきつかったとのこと。

そうなんですね、ここまでは余裕の表情なわけです。

傾斜のある雪面ももちろんスノーシューで登りました。

遮るものが全くない場所ですが、なかなかの斜面ですね。

蛇行して一歩一歩登って行きます。

おっと、スノーシューが外れてしまいましたか?

スノーシューが外れた仲間は周りの人達で助け合います。

冷気が吹く中だと手がかじかんでしまいますが、大丈夫だったようで安心です。

少し登ってはちょっと立ち休憩。

この辺りから徐々に森林限界を突破。

白樺やカラマツも少しづつ姿を消すということですね。

もうまもなく頂上といったあたりでしょうか。

背面に徐々に山々の風景が現れてきます。

丸く見えるのは西篭ノ登山と東篭ノ登山、そして手前がつつじ平。

そして頂上 湯ノ丸山 南峰に到着。

頂上からの眺めも最高に良かったあ‼

西側には、烏帽子岳(えぼしだけ)の向こうに北アルプスの山々も一望できます。

南東方面には、水ノ塔山、西篭ノ登山と東篭ノ登山もすぐ目の前に見えます。

遠くには浅間山も見えるそうです。

頂を通過した達成感ですね。

満面のスマイルで余裕のポーズ。

下り道もスノーシューとストックのおかげで楽々歩けます。

これはわざとはまってみました。ってところでしょうか?

雪で遊びたくなるのもがわかる気がします。

それにしても積雪はそこそこ深いようです。

スノーシューがなければ、すいすいとは歩けませんよね。

お待ちかねのランチタイムは

雪山の絶景を楽しみながら。

雪の上に座って食事っていうのも良いですね。

普段の山行では味わえない光景です。

暖かいごちそうがたまりません。

下まで降りてきました。

ここまで来たらほっとします。

登ってきた湯ノ丸山をバックに。本当に丸いお山。

これいいでしょう?私のスノーシュー!

そうですね、スノーシュー大活躍でした。

安堵の気持ちは人を無邪気にしてしまうのですね。

楽しそうな表情に思わず笑みがこぼれてしまいました。

この方も。

そしてこの方も。

またしても。

さらにみんなで。

もうきりがありません。

参加者大勢、雪の上にドーン!

気持ち良さそうでうらやましいです。

でもこんなオチ。

ダイブした箇所が思いの外深く、脱出不可能。

そしてみんなで救助する羽目に。(やや故意のあるヤラセかも?)

参加したみなさん、雪の中で童心に返って楽しみましたとのこと。

本当に楽しそうですね。雪山の良い思い出になること間違いありません。

お顔にも満足感がうかがえます。

こんな感じで素晴らしいスノーシューハイキングの様子をお伝えしました。

みなさん、大満足のようでしたね。

お疲れ様でございました。

 

最後の写真は、西部ブロックの皆さんで撮られた集合写真。

多くの方が参加され大盛況でしたね。

参加された方のご感想は、

とても良い体験ができました。とのことでした。

また次回も楽しみですね!

**********

※「峠山の会」では常時、会員を募集しています。

埼玉県富士見市界隈にお住まいの方で登山に興味のある方、

私たちと一緒に登山を楽しみませんか?

是非とも、ご参加をお待ちしています。

「参加希望」などと件名を付けてお問い合わせください!!

お問い合わせはコチラから → お問い合わせ

ただし、会員になられるには月1回の定例会にお越しいただいて、

会費をお支払いいただくことが必要です。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。 → 会員募集案内

**********

ホーム
とうげやまブログ
動画~YouTubeチャンネル
会員募集案内
定例山行予定
定例山行の記録
過去の定例山行
過去の山行の様子
会員のページ1
会員のページ2
県連 高橋さんのページ
リンク
お問い合わせ

facebookページ 峠山の会

QRコード

※ スマートフォンから上のQRコードを読み取ると、とうげやまブログのページをご覧いただくことができます。

人気ブログランキングへ


↑ ブログ訪問時にポチッとしていただければ嬉しいです!

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

高峰山 スノーシューハイキング 2024.2.18

今回は、埼玉県連・西部ブロック主催、スノーシュー・ハイキングの様子をご報告いたします。

ちなみに、スノーシュー・ハイキング(スノーシューイング)とは、

雪の上を歩くための歩行具であるスノーシュー(雪靴、西洋式かんじき)を履いてスノーハイクをすることです。

スノーシューを登山靴に装着することで雪との接地面が増え、雪上をスムーズに歩くことが可能となります。スノーシュー・ハイキングは、年齢・性別を問わずに誰もが楽しめるウィンタースポーツということで、近年人気の高いアクティビティとなっています。

この日は、高峰高原・車坂峠から高峰山 山頂に向かうスノーシューコースを歩きます。

なお、高峰山(たかみねやま)は長野県小諸市にある標高2,106mの山で、車坂峠を挟んでは浅間山・黒斑山が位置します。巨岩が重なる山頂には高峰神社の祠があり、そのあたりからの眺望が素晴らしく、八ヶ岳や日本アルプスが見られます。車坂峠および高峰高原から1時間半程で往復できる手軽な山でかつ、高山植物周遊路になっているということで、初夏にはシャクナゲ、ハクサンイチゲ、マイヅルソウなどが咲き誇り、ハイキングコースとしても高い人気があります。
冬場はスノーシューコースとなっていて、こちらも多くの方々が楽しまれているようです。

 

まずは高峰神社 鳥居の前で、参加者全員での集合写真。

総勢41名の方々が参加されました。

参加された山の会は、

埜歩歩(やほほ)富士見山の会
飯能勤労者山岳会
川越ハイキングクラブビスターリ
登山クラブやまなみ
所沢ハイキングクラブ
新座山の会
富士見市峠山の会

の7団体です。

まずは、みよし観光大型バスで現地に到着。

こちらは、高峰高原ビジターセンター。

ここでスノーシューとストックのレンタルをします。

レンタル用スノーシューがズラ~っと並んでいます。

一応男性用、女性用があるようです。

本当は体重によって大きさが換わるのですが、分かりやすく男性・女性で分けているそうですよ。

「峠山の会」の4名も鳥居の前で記念写真。

いよいよ出発準備。

スノーシュー、うまく履けるでしょうか。

金具が外れないようにきちんと確認します。

普段できない稀な経験なので、気持ちも新鮮、

ワクワクした楽しそうなご様子が伝わってきますね♪

それでは、いよいよ出発です。

各山の会が班を組み、

1.飯能、2.埜歩歩、3.峠山の会、4.所沢ハイ、5.新座、6.ビスターリ、7.やまなみ の順で出発しました。

登り始めはやや急な坂道。

すでに雪が踏まれて通り道はできています。

まだ少しスノーシューに慣れていないためか、

自分で自分の足を踏みそうになってしまいます。😅

足元には充分気を付けて登ります。

がんばって登っています。

みなさん、楽しそうな表情をされていますね!

分岐。ここから高峰山山頂へ向かいます。

山頂に到着。やったー!

お尻に敷いたシートはまるでソリ状態。

うっかりすると下まで滑り落ちてしまいそうになります。

スノーシューをつっかえ棒にして、ピース ✌

遠くには北アルプスの山並みが見えます。

絶景を眺めながらのランチタイムは最高でした。

山頂にある高峰神社。立派な剣がありますね。

最高の1日に感謝をしてパチリ!

分岐に戻り高峰温泉方向に向かいます。

分岐のすぐ下には高峰マウンテンパークスキー場のリフトの降り口が見えます。

この分岐を左方向に向かうとランプの宿、高峰温泉があります。

下りは皆が通った道を避け、誰も歩いていない雪原の中を歩きました。

あれっ!ズボってしまいましたか?

ちょっとしたアクシデントも実は楽しそうですね。

みんなで雪の中を自由に歩きました。

スノーシュー、こんな感じで履きます。

歩き方にもずいぶん慣れてきた頃でしょうか、

様になったところを、ポーズを決めてここで「ハ~イ!1枚」。

スノーシューモデルさん、素敵ですね。

こんな感じで楽しいスノーシューのご様子でした。

終わりに参加された方々のご感想です。

ユッキーさん;
今日は県連西部ブロック主催の長野・高峰高原でスノーシュー体験に4人で参加しました。
前日の定例山行に引き続き、連日で山行に参加された方もいます。
今年は「峠山の会」が西部ブロックのブロック長ということで、担当の恵美子さんには鍋交流からスノーシューまで中心になって活躍していただきました。
峠山の会の仲間ももちろんステキな方々ばかりですが、地域で山を楽しむ仲間がたくさんいて、様々な情報を分かち合えるのも、山の会の良いところだとしみじみ感じています。
定例山行ではそれぞれ分担して毎月の山行を計画実施してきましたが、県連の行事でも今回に限らず、私たちの仲間が縁の下の力持ちとして活躍してくれることに、感謝した1日でした。
高峰高原からは、夏に定例山行を予定している黒斑山や浅間山、北アルプスの山並みもくっきりと見えて、清々しい1日でした。楽しかった。

恵美子さん;
心配していた雪もあり、天候にも恵まれ、西部ブロック各会の皆さんと楽しい1日を過ごしました。
41名の参加がありました。峠山の会の4名、たっぷり楽しんできました。

さちえさん;
誰も歩いていない雪原に足を踏み入れる楽しさは、まさに格別です。
所々雪が深くて、ズボッとはまってしまうことも。思わず童心にかえりました。

再び、ユッキーさん;
久しぶりのスノーシュー。付け方も歩き方も忘れていましたが、身体が自然と覚えていたみたいで、しばらく歩いているうちに感覚が戻ってきました。
やはり新雪をスイスイ歩くのが醍醐味ですし、山の景色もまた格別です。道なき道を歩くのもまた楽し。
西部ブロックの方々とも顔見知りになりました。冬山はハードルが高いけど、スノーシューなら安心して参加できるのが良いですね。

 

普段の登山とはまた違い、本当に充実されていたことがわかりますね。

今回のお写真等を拝見させていただいて、次回は是非参加したいという会員の方がいらしたのは言うまでもありません。

次につながる貴重なご体験でした。

みなさま、お疲れ様でございました。

 

過去のスノーシューの様子

スノーシュー 高峰高原 2018.2.25

**********

※「峠山の会」では常時、会員を募集しています。

埼玉県富士見市界隈にお住まいの方で登山に興味のある方、

私たちと一緒に登山を楽しみませんか?

是非とも、ご参加をお待ちしています。

「参加希望」などと件名を付けてお問い合わせください!!

お問い合わせはコチラから → お問い合わせ

ただし、会員になられるには月1回の定例会にお越しいただいて、

会費をお支払いいただくことが必要です。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。 → 会員募集案内

**********

ホーム
とうげやまブログ
動画~YouTubeチャンネル
会員募集案内
定例山行予定
定例山行の記録
過去の定例山行
過去の山行の様子
会員のページ1
会員のページ2
県連 高橋さんのページ
リンク
お問い合わせ

facebookページ 峠山の会

QRコード

※ スマートフォンから上のQRコードを読み取ると、とうげやまブログのページをご覧いただくことができます。

人気ブログランキングへ


↑ ブログ訪問時にポチッとしていただければ嬉しいです!

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村

スノーシュー 高峰高原 2018.2.25

今回は、西部ブロック主催のスノーシュー高峰高原。

峠山の会からは、

吉岡さん、会田さん、石崎さん、手塚さん、笠原の5人が

参加されたということです。

コチラのブログには

笠原さん撮影の写真を掲載せさせていただきました。

笠原さん曰く、

風がなく、しかも薄曇りで日焼けの心配もないという

ベストコンディションだったとのこと。

 

それにしても、いかにも寒そうな中、

やっぱりみなさん、元気ですね。

良い汗をかかれたことでしょう!

 

下の山の写真(左側)は、7月の会山行で行く黒斑山(くろふやま)です。

今回も有意義な山行だったもようです。

 

※ スノーシュー(snowshoe)とは、

その名の通り、雪靴。

トレッキングシューズに装着する、かんじきのようなもので、

雪上をスムーズに歩くための道具(いわゆる 西洋かんじき)。

 

靴だけで雪道を歩くと靴底の面積に体重がのしかかるため

雪に足が沈んでしまいますよね。

そうさせないために

靴底の面積を広くして重量を分散させることで浮力を高め、

雪上を歩きやすく工夫したもの。

それがスノーシューというワケなんです。

 

スノーシューがあると

ふかふかの新雪であっても

ストレスなく雪上をスイスイ歩けるということで、

近年はそんなスノーシューを履いての

自然に親しむツアーが各地で行われているらしいですよ。


追記;

Lineで送っていただいた

大橋さんと石崎さんの写真も載せさせていただきます。

空と雲と雪のコントラストが見事に撮られています!

澄んだ青空の下、とっても気持ちが良かったことでしょうね♪

みなさん、スノーシューを履かれています。

いかにも楽しげに、思わずピースサインも出ましたね!

がんばって到着した山頂も もちろん雪景色!

サイコーなのも納得です(^0^ )



人気ブログランキングへ

 




登山・アウトドア・スポーツ専門店【ICI石井スポーツ】




登山用品・アウトドア用品専門店 好日山荘《公式通販》

Columbia/コロンビア公式

パタゴニア
【パタゴニア】ハイキング・トレッキングに最適なウェア

facebookページ 峠山の会


ホーム
会員募集案内
定例山行予定
過去の定例山行
とうげやまブログ
過去の山行の様子
会員のページ
お問い合わせ